かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

デートの再放送前に

2017年10月22日 11時40分03秒 | ドラマ・テレビ・映画

今日は選挙です

雨がザーザーですが 投票率はどーでしょうか?

出口調査の方も タイヘンですね

ワタシの選挙区は ワタシが投票しようとしまいと

当選する議員は決まっているので

この雨の中 行かなくてもいいかなー・・なんて思ってしまいますが

一人勝ち状態の選挙区なんて面白くなーーーーい(*´з`)ぶー

いよいよ明日から 「デート 恋とはどんなものかしら」が再放送致します

ワタシはこのドラマが大好きデス 

古沢良太さん脚本のドラマですが

古沢さんのドラマといえば「リーガルハイ」も面白いです

ちょっとクセのある人物が 独自の持論を早口で小気味よく語るくだりが

ワタシはとっても好きです。

「デート」は 作りがとても丁寧で 良く出来ていると思います

特に子供時代の依子役と巧役の子が とってもそっくりで 

細部までこだわってるなぁ~と感心

再放送中は デートについて小分けで感想やみどころなどを述べたいと思います

今回 ご紹介するみどころは

依子のお母さんです。

依子のお母さんは

和久井映見が これまた上手に演じていますが

3キャラなんです

1つ目のキャラは 本物のお母さん

  頼子が小学生の頃に病気で亡くなってしまうのですが 

  亡くなる前の本物のお母さんで娘には好きな人と巡り合って

  結婚する人生を送ってほしいと願っている普通に優しいお母さん

2つ目のキャラは お母さんの死後、依子の脳の中で作り出した空想のお母さん

  このお母さんは依子の気持ちを強く反映しているので 

  依子を嘲笑したり 依子と張り合ったりとお母さんぽくないキャラで

  依子の気持ちを代弁するもう一人の依子という立ち位置となっています 

3つ目のキャラは 同じく空想キャラなのですが 依子のお父さんの中の

 お母さんで、どちらかというと生きていた時に近いキャラ

圧倒的に依子の空想キャラの出番が多いのですが

ふとした場面で 本来のお母さんとの思い出のシーンが流れると

ああ 本来のお母さんは こうなんだね・・

お母さんは そんなこと思ってないはずだよ~(>_<)依子ちゃん~と

ちょっとジーン・・ときてしまいます

子供って親が思う以上に 親を意識していて

なるべく親の期待に応えたいと無意識に思ってしまうモノ。

親が生きていても死んでいても それは同じで

亡くなっているが故に 頼子のお母さん像の 

ハードルが どんどん上がってしまうんです

自分とお母さんを 常に比べては お母さんにかなわない自分に

コンプレックスを抱いてしまう。

そういう子供の気持ち そして 親はそんなこと思ってないよ

この2つの視点が 実にそれとなくサラリと描かれています

 

ワタシの娘も母であるワタシを必要以上に意識しているようで

ワタシが結婚した歳より早く自分は結婚する!と対抗心を燃やしておりました

そのトシはおろか ワタシが娘を生んだトシも過ぎてしまいましたけど

職場で

「私のおかーさん ブスのくせに23で

       結婚してるんですよ!

         ブスなのに!」

と言う始末・・・

23までは 強い結婚願望を持ってましたが このトシを過ぎたら

願望が急に失速しはじめ 最近は・・・ 一生結婚できない時のためにと

スキルアップを模索しはじめているようで・・・

今の時代、23で結婚は やっぱり早いと思います

ワタシの頃も早いといえば早ったけど 

なんでしょ・・ワタシの頃もですが

21~23歳くらいってちょうど少ない時期なんですよね~

10代のとびきり若い子はいますけど 

大学とか専門学校とかに進むと なかなかこの時期に結婚て踏み切れません

子供生むには一番いい時期と思いますけど

まして男女平等の昨今ですから この年齢での結婚は

かなり厳しいといえますよね~

それでも私に負けたくないとは・・・

しかも母に向かってブスとは・・・

個人的には子供は早く生んだ方がいいと思うので

出来れば そろそろ結婚して欲しいものですが・・

 

ワタシの結婚は 

いろんなものが初めから既に決められていたんだなぁ・・と

あとになって しみじみ思います

何度も何度も違う道へ進もうと思うのに

どうしてか なんでなのか 

この道を選ばないとダンナ様にたどり着かないとなると

ワタシが この道は行きたくないとからと違う方向へ

進み始めても また 同じ選択肢が現れる

ワタシがそれを選ぶまで その選択肢は何度でも現れる

インターネットのコマーシャルみたいですが

とにかく この結婚は決まっていたようで

かといって ものすごく幸せなれたかというと

それはまた全く別問題で

てゆーか この結婚が

ワタシが今生で選んだ修行の一つ

ゲームでいうなら自分で選んだコースだったんだなと

今は分かります

詳しくは また後日