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しあわせのタネを蒔きました
きっと笑顔の花が咲くでしょう・・・たぶん・・・(⌒▽⌒)アハハ!
 



花の山で有名な角田山
春の花の時期は過ぎてしまっていたけれど
それでも多くの花々をみることができた

あちこちでみられた藤の花


アザミは色をそのまま写せなかった~もうちょっと赤かったよ


・・・ツツジ


山頂に咲いていた花・・ウツギ?


岩場に咲いていた多肉植物と花

ちゃんと花が咲いてるけど見えるかな~


・・・ハマナス?



わかりやすいものしか撮ってこなかったけれど
陰のほうでひっそり咲いている花もあったことでしょう~


さて、下山後は前日ランチに訪れていたカーブドッチにある
ヴィネスパという温泉施設へ
お風呂で汗を流したら
ここでランチ




ちなみに前日はガーデンレストランでランチでした
前菜 

サラダ 

メイン 

デザート 

お庭 

庭からは角田山がハッキリ見渡せます

この午後に福島潟まで行ったのに土砂降りの雨になったので
公園の建物内のカフェでまったりお茶タイム


ああ、ワタクシの旅は食べてばかりなり~

そんな、こんなで7月は晴れれば、少し遠征して一山登る予定ですー
それまでは・・・勉強して、体を柔軟にしておこう!






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筋肉痛がなくなるまでに4日間かかった・・・
トークショーの日も渋谷の坂を上るのがつらかったなぁ

筋肉痛にならないようにするのはムリだとしても
早く回復できる手段はないものだろうか?
又は、あれほどまでに酷くならないようにすることはできないだろうか?
ま、すべては鍛え方の問題なのかもしれないけれど


さて、のんびり1週間をすごしてしまったので
サクっとレポにでもしましょう


角田浜の駐車場は広く、花の時期を過ぎれば
海水浴客が集まるまでガラガラなのかもしれない
トイレも完備されていたが、ペーパーはなく
いつもザックに入れていたペーパーがこの日初めて活躍した

トイレットペーパーをいつも持ち歩いていてよかったよかった~

用も足したし、さあ登るぞ!

まずは、海抜0mまで下ります
↑下りなくても良さそうな感じはあるのだけど
ルートがそうなっているので
一旦、海岸へ下りてから灯台へ上がる階段を登る
 

階段ではあるけれど、なんだか急だ・・・
写真を撮りながら一歩一歩、ゆっくり上がる


気がつくと同行者はだいぶ上まで登りこんでいる

・・・前もそうだったけど、やはりワタクシは遅すぎるのじゃ・・・

この日体調がすぐれない同行者なのだけど、さすがに早い足取りだった
年末に一緒に歩いたときも感じていた

「早い!!」
本人はゆっくりだと言うのだけど
初心者で鈍いワタクシには何もかも早い!!

灯台まで上がると景色も違ってきた
観光客はここまでかな?
ワタクシたちハイカーはそこから蒸し暑い虫ワールドへ踏み込んで行く事になる

爽やかなのはこの灯台までということなのでご注意を~

灯台からは尾根歩きに、やや急な斜面を登る


足元は砂利だったり、階段だったり、岩だったり
前日に土砂降り雨だった分、滑りやすい登山道になっていた

下から見るとはじめのピークはうっそうとした木々に覆われていて
いかにもムレムレな感じをかもし出していた

手前の滑りそうな斜面に苦労していると
蜂が耳元でうなる

クマンバチだ!)゜0゜( ヒィィ刺されるーー

注)ワタクシはクマンバチと言いましたが実際はクマバチという名前だそうです
ワタクシの地元ではコレに似た虫がいて「くまんばちかと思った~」とよく言っていたが
それも間違いだったのだー


こんな、スタートしたばかりの斜面であえぎあえぎ
やっとその一歩をなんとか踏み出している
そんな、しがないハイカーに向かって
威嚇か!!!

ムキーー!!Σ(`Θ´)=3

逆に威嚇仕返したいが、そこはあくまでも「しがないハイカー」なので
頭にタオルをかぶり低姿勢で・・・そう・・・

ワタクシは人ではありません、そのへんのただの草木と一緒です
だから、無視してやってください....((((ヘ_ _)ヘ カサコソカサコソ、、、

↑こんな謙ったハイカーは見たことない!
そうやって蜂をやり過ごして登っていた


徐々に小さくなる灯台

最初のピークを越えると小さなピークがいくつか見えてくる

やはり、下るのか・・・
てか、ピークだらけ??
ここで、同行者が「先に歩いて」と言うので先に歩いて行った
目の前のピークまで下って上り振り返ると
同行者は先程のピークから動いていない

小さなピークへ上がるとさらに、さらに先のピークが見え
それは、スキップで上がれるような道ではないことがわかった
「今の体調ではムリだろうな・・・」
そう判断し先程の場所からワタクシの写真を撮ってくれていた同行者に電話

「ムリなら撤退する?私は行けるとこまで歩くけど
↑冷たい人間だと言われるかもしれないが
お互い大人だし大丈夫だよね?

同行者もOKしてくれたのでワタクシは先へ進むことにした
というわけで、ここから単独行となった



前から来る人、後ろから来る人に「こんにちわーこんにちわー」するワタクシ
思うに、ここにいるハイカーで一番ワタクシが挨拶してるのではなかろうか?
↑追い越されすぎ・・・・

マイペースでゼィハァゼィハァしていると、だんだん見えてくる難所

その、難所を目の前にしてやはり登って下りて・・

 


この下りは足場が悪く、急だったので慎重におりた


この灯台コースで一番の難所(と言うほどでもないか・・・)が
この岩場ではないかな

岩場の斜面には多肉植物が植生していて
前後の道からはちょっと雰囲気がガラリと変わる

ココが難所に変わるのは強風の時
ワタクシが登った時は、あまり風が吹いていなかったので
難所ではないと言えた
海から吹く風が直撃するので、強風の際は注意が必要かも
弱い風が吹くと爽やかで気持ちがよい

しかし、油断してはいけない
ここでも先程の蜂が満を持して待ち構えておるのだ!

いったいどういうことなのか?この蜂は先程と同じ蜂なのか?
どうして先回りまでしてワタクシを待ち構えているのか?

ホント不思議でならない・・・シロウトには!

ところで皆さん、こんな岩場で
・皆が通ってよく踏み込まれた道と
・皆が通っている横のゴツゴツとした歩きづらい道
どちらを選びますか?

ワタクシは初心者でもあり、すでに疲労していて、足もヨロヨロなんですの
絶対踏み込まれた安全そうな道を選びます

ゴツゴツとした道は一段上がって歩かなければならない
誰がそんな面倒な道を選ぶのか?

( ´_⊃`)ノハイ、ワタクシです

踏み込まれた安全な道には先程の蜂が待ち構えていた
先程と違って近寄っても避けない
どうしてなのか~?誰も知らない~♪
じゃなくて知らないのはワタクシだけなんだけどね

これは!!こんなところで決闘を挑まれているのか
鉄パイプさえあれば「望むところだ!」と言いたいが(キレやすいお年頃だし)
ワタクシが持っているのはヨレヨレのタオル1枚
これでは勝てん!

仕方なく、ワタクシはよいしょよいしょと岩場をのぼり
蜂を回避した・・・_| ̄|○ ガクッ負けた


岩場を過ぎると、階段が続いた・・・結構急・・


階段を登って行くと灯台も小さくなった


予習では、ココを過ぎれば平坦な道になると
なのでココさえ抜ければ!

そう甘い人生をワタクシは信じていた

階段が終わるとやや下った
下った先には平坦な道があった

ヽ(´□`。)ノ・゜ヤッタアァァアァン

「ココからはラクなんだ!」
それが気を緩ませる一因だった
いい加減、それについて学習せねば・・

ズルンッε=(o_□_)oドテッ ふぎゃっ
湿った土の道は油断してはいけない
思いっきり転倒してしまった
ホントによく転ぶものだ・・

滑りやすい靴でもあるし
足の置き方や、鍛え方もあるし
体のバランスも原因だろう
これから直さなければいけないところは沢山ある

体力作りに始めただけのハイキングなのになぁ~


幸い、この転倒ではどこも痛めることがなかった

気を取り直して、慎重に足場を選んだ


平坦な歩きやすい道はすぐに終わり
上りに変わる

そして平坦

またまた上り

それを繰り返す(上りといっても急ではありません)
展望もあまりないので、どのあたりにいるのかよくわからず
そして、この先どのくらいあるのかもわからない

ε=ε=ε=ε=ε=(o;´ρ`)o-3ハァハァ~まだれすかぁ・・・


もう、着くだろう
もう、着くだろう
それでもなかなか見えてこない

シビレをきらして
下ってきた先輩登山者に山頂はまだなのか聞いた

「もうすぐですよ」

そんな言葉を期待していたのに

んー・・まだちょっと先ね

∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?

でも、もうちょっと行けばラクになるから

すぐ先に分岐があることも教えていただき
少し話をして別れました

そうか・・分岐にさえまだ着いていなかったか


先輩の言うとおり少し歩いたとこで分岐の案内板があった

山頂まで←747m


ホントにまだまだじゃん(ノT∇T)ノ )))))) はぅ~~っっ

この分岐をすぎると木道が現れ
さらに滑りやすさを増す
油断せぬように、一歩一歩歩いた
登山者も増えて、賑やかになった

ヨロヨロ歩いていると山頂まで500mの看板が
それでも500mか・・・

ラストスパートすることもなく
途中、真っ赤な土の場所があって
そこだけ何か違うのだなぁ~と関心したりして


危なそうな階段を越えて


やっと・・やっとの山頂へ・・・



キョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ


キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ



キョロ ( ̄д ̄*)))(((* ̄д ̄) キョロ



探しても展望はございません

展望があるのはその先にある観音堂のようです

( ̄_っ ̄)フーン・・・・


じゃ、下るか!

山頂まで約2時間
下りは急がないとね・・・

しかし、山頂直下の木道はツルツル滑るので
スピードが出せない

慎重に一歩を選んで歩いていると
登ってくる人が来たので
木道から避けようと脇に足を出した瞬間

ツルンε=(o_□_)oドテッ ふぎゃっ

2度目の大転倒
スベッチャッタヾ(´ε`*)ゝテヘヘ
登ってきた登山者と目が合って
転倒しながらも照れ笑い

ダッシュでその場を去りたいが
「またもや転倒」になりかねないので
(((((((((((((っ゜ロ゜)っ ソロソロと進んだ

前方に2組のパーティが歩いているので
彼らに続いて歩くようにがんばった
前に人が歩いていれば、例の蜂も追い払われるに違いないとふんだから

けれども急な下りになると、どんどん離される
平坦な箇所でがんばって追いつくのだけど
足場の悪いところで離される


再び海が見えてきたあたりで1組が休憩をしていたので追い越した


そして歩きづらい岩場

帰りの岩場は風が朝より強くなっていた
なるほど・・これ以上強い風が吹けばヨロヨロするかもしれないね

ここでもう一組のパーティが見えなくなってしまう
こういうところもペースを落とさず歩けるようになりたいものだ!

岩場を過ぎた細かいピークを登って下りて
蜂にビビリながら再びモサモサした森林地帯へ

やっと灯台まで下りてきた!
灯台までくると先ほど前を歩いていた先輩ハイカーが声をかけてくれた

先輩たちは別の登山口から登って灯台コースを下りてきて
再び灯台コースを登って元来た道を戻るのだとか

∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!

ワタクシは戻れと言われても、もう戻れない

灯台を下ると同行者が浜にいるのが見えた
彼女も無事下山していた

それにしても、地図で見ると小さいのに
意外にも大きかった角田山・・・

桜の時期に来て見たいものじゃ

下りは1時間ちょっとかな

その後洞窟を通って


源義経が兄頼朝に追われ船ごと身を隠したと言われる判官舟かくしという穴がを見学

舟入るのかなぁ

これにてハイキング終了~




そして、帰宅後に知らされたのですが

クマバチって






刺さないんだって

(正確にはオスは針がないから刺せない、針のあるメスは攻撃しなければ刺さないとか)

il||li _| ̄|○ il||lどっとちかりた・・・




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土曜のハイキングを終えて
10時頃帰宅
なんだかんだで寝たのが0時ぐらい

翌朝、筋肉痛で動けないと思っていたのに
軽い痛みだけで起き上がり階段を普段と変わらずに下りることができた

この間の伊豆ヶ岳と比べると相当違う
あの、山行が筋肉をつけてくれたのだろうか
ワタクシの体もずいぶんと成長したもんだ
o( ̄^ ̄)oエライぞ筋肉


しかし、その日の午後あたりから足が動かなくなってきた
体もどんどん固まっていく・・・
ふくらはぎ、太ももと筋肉痛が始まってきたのがわかる

そして、今朝・・・・

ギク"ヘ( ̄- ̄"ヘ)),,シャク,,"ヘ( ̄_ ̄"ヘ)),,ギク,,"ヘ( ̄_ ̄"ヘ)),,シャク,,

うおおおっ!完全なる筋肉痛だぁ!
階段も下りるのがつらい

・・・歳をとったもんだ・・・


さて、今回の角田山ハイキングは
近くのワイナリーのランチへ行く予定ができたので
それでは新潟の低山もチャレンジしておこうと計画したものです

ワイナリーのお隣に山があるなんて
便利ですねー


この山の灯台コース
他のコースより展望がよいと言われるコース

そして海抜0メートルからのスタートで
他のコースよりキツイと言われるコースでもあった

でも、高さ481mの低山
伊豆ヶ岳よりも登る高さが低い
楽勝楽勝で出発したのですが・・・・

本編へつづく


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パソコンが不調で
ただでさえ遅筆なのにさらに倍の時間がかかっておりましたが
数日前に、突然直りましたー

いったい何が原因で機嫌がわるくなってしまったのか?
そして何が原因で機嫌を直してくれたのか
さっぱりわかりません

これって、女心がわからない男の気持ちですなぁ~
パソコンって生き物なんだなー
・・・貞子ってそういう意味ではすばらしい発想の元で生まれたのだと感心せずにはいられない


さ、リングの話は置いておいて先に進めましょう

古御岳に到着した時
数人の人も同時に山頂を踏んだ
先程追い越し追い越された人たちだと思う

山頂の展望は何もないので
写真を撮ったら先へ進むことに
なにしろまたもや虫がワタクシを追い出すのだから・・・

古御岳からの下りも油断は禁物
この坂・・逆から登ってきてもたいへんだろうな、と思う

坂が終わるとウレシイ平坦な道
こんな通りはステキです

道端の不思議な岩


杉の林を歩いているとまたしてもお腹がすいてきた
というわけで、行動食タイムにすることに
なんの展望もない、とことん道の真ん中で誰も来ないことを確認して
菓子パンをほおばってみました
ただ、自然の音を聞きながらむっしゃむっしゃしている

不思議なことにこんな展望もベンチも何もないところこそ!

虫がいない気がする


虫がブンブン言わなければ他に聞こえる音と言えば


鳥たちの美しい鳴き声

(゜∇゜*)(。。*)(゜∇゜*)(。。*)ウンウン


風がゆらす木々のざわめき

ソヨソヨ~~(´ー`*)。・:*:・ソヨソヨ~~



バイクの爆走音

オォーシット!(ノД`)

しかしながら、おなじバイク乗りとしては慣れているので
実はバイクの音がずっとしていることの自覚がなかった
ここは山と山の狭間にツーリングスポットがあるのでどこからもバイクの音が聞こえていた
ま、日曜というのもあるかもしれないけど
ハイキング日和=ツーリング日和でもあった

バイクが好きじゃない人にとっては迷惑な騒音にしかないかもね


やがて高畑山


ここでは男性がランチをとっておりました
静かです・・・



再び転がるワタクシ
ここでは根っこから倒れている木が数本あって
真っ直ぐに伸びる木の微妙なスペースへ横になる木
シュールな・・・


どういう原因で倒れたのわからないが
風がふくとどこからともなく

ギシギシギシ~ギシギシギシ~
と聞こえると今にも倒れてくるのではないかと思い
転がる足がさらに早くなったりして・・




そこから転がりながら進んでいると二股につく
ひとつは登り、ひとつは巻き道
もちろん、もう登りたくないので巻き道へ進んだ

巻き道へ進みながら登りの尾根方面をみると、小さなピークがあるよう
その尾根から下ってきた辺りで、ワタクシの歩いている道と再び近づく
近づいたところが再び分岐になっていて
尾根を上がると中ノ沢ノ頭となる

ワタクシは二個目の分岐から中ノ沢の頭へのぼった(何もないのだから巻いてもいいのに・・)
ここがどうやら正丸駅と吾野駅の中間になるらしいが・・
ワタクシはショートカットしてきたからまだ中間の手前ではないかしら?



中ノ沢ノ頭からしばらく歩くと
再びバイクの音が聞こえてきた

天目指峠まで来たのだ



バイクが峠を目指して上がってくる音が聞こえていた
道は一度車道を横断することになっている
急いで車道が見えるところまで走ると
数台のバイクがカーブを曲がって上がってきたところだった
きっとマスツーリングなのでしょう
この先どこへいくのかなぁ~
いいな~ワタクシも走りたいな~

そう、思いながらもワタクシはこの先を二本の足で歩かねばならない

しかも、ほぼ力を使いきっていて
惰性で足を前に出している状態で・・・



天目指峠で車道を横断すると急な階段が
半分壊れているので階段を利用しているという感覚はないかな

そして、ここからこのハイキングルートの恐ろしさを知ることになる
(もちろん体力のない初心者にとってネ)



階段を上がって行くと見えてくる急坂



伊豆ヶ岳のアレと比べれば短いものの
限界の足にはこたえる

ううう・・
一歩一歩進む
それはそれはゆっくりと
登山道の一部は狭く 小さな一歩が圧迫されて前に進んでいないような



上り坂はいつかは終わりが来る・・・

ワタクシの場合わりとすぐに終わりがやってきた


やったぁ~\(*T▽T*)/ワーイ



しかし、平坦or下りを過ぎればまたもや上りがやってくる



ε=(o;´ρ`)o-3も・・もうムリだって・・

今回も決してラクな上りではない

ちょっと登っては休む、またちょっと登っては呼吸を整える
ここでペースは大幅にダウン

そして上りきると

もう子の権現か??

そんな期待をしてしまうが



ええ、まだですよ的な
うっそうとしたピークがあるだけ

このあたりで距離感はさっぱりわからなくなり
坂を上りきれば子の権現があるのではないかと思ってしまっていた

期待はずれな風景をヨロヨロと進む

そして行く手には皆さんの期待通りの急坂が



フハフハ(@д@;)ハフハフ・・いや、ちょっと休もう

もう、少しで子の権現に着く(のだろう)けど、ここで休んでおきたい

そう思って坂の手前で足を止めると

早く行けっっ!!とっととここを登りやがれ!

耳元で虫がそう怒鳴っています
(そんな雰囲気で虫がまとわりついてくる・・・わかるよね!?)

ε~~~(っ;≧ω≦)っヒィー
虫に追われながらのハイキングってツライね・・・


今度こそ子の権現?



ハズレ

まだかよ(o_□_)oドテッ



そして、またもやの坂が待ち構えている
ε~~~~(o;´ρ`)o-3ハァハァ~なんだよホントにこれ一般レベルなの?
上がらない足を持ち上げるようにして
ひとつひとつの岩場を越える

やがて祠のあるピークに出た

これこそもうすぐな印では!?


下ると竹寺との分岐
子の権現の方へ歩いていくと視界が広がってきた

左右の視界が広がったところで
左の奥に広場が見えてそこで休んでいる人たちがいた


そこまで行くと視界はもっと広がった

(*'▽'*)わぁ♪



それほど高い場所ではないけれど
まるで天空に浮かぶ広場のように見えた

写真ではわかりづらいけれど
子の権現まで来て天気が良かったら
ぜひこの広場まで歩くことを勧めたい
そんな景色がバーンと惜しみなく広がっていた



こんな景色を見ても疲れが吹っ飛ぶほど若くもないわけで
再びノロノロと子の権現へむかって歩き始めた
子の権現へはすぐで、金のわらじに再び出会えた



ここで足腰祈願をば・・・・
ハイカーにとっては重要な祈願!


しっかり拝んだら二本杉を見て東屋まで足を運んでみた
こちら側は昼食をとるハイカーで賑わっていた
そのスミでおにぎりを食べて
少し休んだら先へ進んだ

屋根のある駐車場を抜けて車道を少し下ると
吾野駅方面へ下りる登山道がある
ここは浅見茶屋の看板が目印


浅見茶屋は少し前にTVで紹介されていて
つるつるのうどんが名物

もう、ここからは頭の中は「うどん」

下りは膝にこたえる(≧▽≦;)

それでもうどんはすぐそこだ!!
九十九折れに下っていく道
もはや足は転ばない為に前に出ている感じ



そしてやっと車道が見えてきた
ここからは車道歩きになる
壊れかけた古い廃屋を過ぎてカーブを曲がると
浅見茶屋がー!

席についてうどんを注文すると

うどんはちょっと時間がかかりますがいいですか?

ワタクシはものすごく疲れている!

なのでちょっとやそっとの休憩では物足りんのですよ!

ええ、ゆっくりやってください~

そうですか、すみません






1時間半後

ワタクシのうどんは忘れられたのではないかと思った頃
忘れられてはいなかったうどんが登場した

ワタクシはうどんが出てくるまで1時間半休憩した

てか、休憩してしまった??

こんなスタイルのハイキングでワタクシはこの先大丈夫なのでしょうか!?

うどんとデザート
 

これらをかきこむように口に押し込み
長すぎた休憩を挽回すべく歩き出した


なぜ急いだのか?

それは・・・マイカーハイカーですが

駐車場までは電車だ!

そう、顔振峠のハイキングで30分電車を待った経験をムダにしてはいけない

きちんと電車の時間を調べてきていたので
その時間めがけて歩かなければならない

しかし、1時間半の休憩はあまり効果がなく
肩から首はガチガチ!
頭痛薬を飲んで痛みをまぎらわす

車道歩きは耳を使わなくてならない
狭いところで後ろからやってくる車に気をつけねば
うっかりするとぶつけられるかも

そんな、狭い道に
そんなに車がくるのか?

そうお思いのあなた

テレビの影響はすごい!
浅見茶屋から戻ってくる車の多いこと
その逆もまた同じ

小川沿いの楽しい車道歩きも
ギリギリ頭のわっかが閉まる思いのワタクシには
早く終わって欲しい時間・・・

やがて、国道へ出る手前で吾野駅への案内は右へ促される
右に曲がった先で
先程、浅見茶屋でお茶とスイーツを堪能していた
青年3人が立ち止まって何かしていた

最近視力ががた落ちのワタクシには
彼らの足元にうごめく何かを一瞬ではハッキリ捕らえることはできなかった

そのまま前進するとうごめく「何か」がこちらを向いた

ハッ!(`ロ´;)

何かはワタクシを確認すると
真っ直ぐこっちへむかってやってきた

(=^・ェ・^=))ノミャーミャーミャー

Σ(=∇=ノノヒィッッー!!

その小さき猫はワタクシのすべてを知っているかのように
足元まで全力でダッシュしてきた

そしてワタクシの登山靴の上に乗っかった

∑(゜∇゜|||)のった!

でも、ワタクシはがんばった!

この子を手に取った瞬間
ワタクシはこの子の保護者になってしまうのだ
それは今までの経験から間違いのないこと
いま、現在パラサイトなワタクシが保護者になんてなれるわけない!
ってか、この後電車に乗らねばならない

野生の子猫はモフモフしてはいけない!

シタイo((>ω<o))((o>ω<))oシタイ

足の上の子猫を
足を持ち上げて道路わきに下ろし

再び何もなかったかのように
とても冷たい人間と後ろ指さされようとも
ワタクシは駅に向かって歩き出した

しばらくいくと車道から少し山へはいる


川沿いから線路沿い
そしてやっと吾野駅が見えてきた
地図では線路沿いに吾野駅なのだけど
案内板は線路を渡ったさきへ吾野駅の案内になっていた

少し迷ったが線路を渡ってみた
標識どおりに進むと駅の手前で線路をくぐるために地下道へ・・・


そして駅へ到着~
(先程線路を渡った意味は・・・・?)

日曜日は駅の売店ってやってないのね・・・

駅のトイレを借りて
ホームでウトウトしていると電車が
さすがに乗客が多い~~
みんなハイキング帰りって感じだった

一駅乗ったところで下車
お疲れ様でした!




こちら先日の新聞記事


あの場所のどこにそんな崖があったのか
男坂の鎖場ではないと思うけど・・・
自分がどの場所に立っているのか、いつも自覚していることが大切ですね
亡くなられた先輩ハイカーのご冥福をお祈りいたします

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ワタクシのカロリズム、一週間たち
自分の生活のリズムがよくわかってきた

仕事でも動く時と動かない時の差が結構あってそれが気になり
カロリーが消費されない日の摂食はとても気が咎める

基礎代謝が1500kcalしかないのに
こんなに食べちゃってーーー!!
)゜0゜( ヒィィ
↑こんな状態
でもおいしく食べております・・・


さて、3月に顔振峠まで歩いたことを自信にもち
今度は噂の伊豆ヶ岳→子の権現まで歩いてみましょうか
と、計画を立てた

もちろん、いつものマイカーなので駐車場を考えねばならない
基本は登山口近くの正丸駅の駐車場を利用するそうだけど
スペースは10台ほどだと言う
日曜日に空いているのか心配

手前の東吾野駅にも数台のスペースがあるらしい
ワタクシとしてはここが一番便利な気もする
同じルート(吾野駅~正丸駅間)を二度も移動しなくてすむから

万一を考え早めに出発をしてみた
朝5時半、家を出て途中のコンビニで昼食を買い
6時半過ぎごろ東吾野駅へ・・・
駅駐車場(有料)は情報では5台のスペースとあったけれど実際は4台だった
その4台目のスペースに置くことができた
ラッキーv( ̄ー ̄)v

駅の改札で駐車料金を払いキップを買って電車を待つ
ホームは静かで鳥の鳴き声が響き、天気は上々、緑は青々としていて
なんと清清しい~
日常のゴタゴタでやさぐれた心がキレイになっいく
そんな気がした・・・・
(´ー`*)。・:*:・ワタクシ今とってもいい人になれる~


この時点では・・・


ガラガラの電車がホームにつき、ワタクシを正丸駅まで運んでくれた
行く途中の山を眺めては、数時間後にはあの辺を歩いてるのかしら~と思った


正丸駅はハイカーやトレランの方で少々だけれど賑わっていた
平日単独ハイカーのワタクシは
(´ー`*)。・:*:・これだけ賑わいがあれば、何かあっても大丈夫ね


この時点では・・・


(ちなみに駐車場はまだまだ空きがあった模様~)

トイレで用を足し
水を買うのを忘れたので自販機で買い、身支度を整えると
名物の階段を下って出発~!
この階段・・・どうしてこうなってるの??


今回も西武鉄道で配布されているハイキングマップを利用
山の地図はザックの中へ、ハイキングマップはポケットへ入れて歩いた

しばらくは車道歩き


日差しが暑く着てきたものが失敗だと思い始める

ひとりで車道を歩いていると何人もの人に追い越される
車道ですらトロいというのか!!


こんな竹の子もあったりして
飽きずに歩ける車道です

20分ぐらい歩いたところで馬頭観音がありそこが正丸峠方面と伊豆ヶ岳方面との分岐に


ここで上着を脱ぎ、ワタクシは伊豆ヶ岳方面へ
正丸峠へ向かわなかったのは単にショートカットのつもりだった
足の遅いワタクシにはショートカットを使うのが時間を短縮(?)できるはずだから

ここから沢沿いの山道に変わった
いよいよな感じ~ ワクワクo(゜ー゜*o)~~

しばらく歩くと再び分岐が・・・

こんな分岐・・皆さんのレポにあったかなぁ・・・?
直進が「伊豆ヶ岳」で、右折で階段を上がっていく方が「名栗げんきプラザ」

名栗って・・・げんきプラザって何よ?
聞いたことはあるけれど、なんで今ここに現れるのさ

ま、自分は伊豆ヶ岳目指してるんだし、ここは直進よね~
と、まっすぐ進んだ

直進は右に大岩があり、その下に水が流れていてそれを渡る
そのまま沢沿いに上がって行くのだけど・・・

どうも、人の気配がしない
踏み跡もあるし、道標もある、間違ってはいないはず



しかし、先程と違って誰も後ろからこない
さっきまであんなに人がいたのに

でも・・・
・・・間違ってるのかな・・?

何度か沢をまたいで進む

地図を開くと確かに伊豆ヶ岳へのショートカットは谷になっているから
この沢沿いはあっている
先程の分岐は「かめ岩」経由で小高山へ向かう分岐だったのだなとわかる

・・・・誰もいないなんて、皆ショートカットなんかせずに歩くのかな

トボトボ寂しく歩いていると、とんがった岩の前に札がかかっていた



胸突き八丁!?

恐ろしげな言い方だけど
何それ?

もちろん「休んでけ」と、言われても歩き出したばかりで
そうそう休んでもいらんめい
と心でツッコミ入れて前進~

前進~ぜ・・Σ(っ゜Д゜;)っオヨ?

根っこだらけの坂が現れました
急だと言われれば急?


でも、胸突きって大げさじゃないかなぁ
ただの根っこの坂だし
根っこの坂なんてどこにもあるし~

坂の前で立ち尽くしていると
後ろから声がして二人の青年が登ってきました

ふぅ・・・人が来るってことはまともなルートだったのね

若者を先に行かせて自分はゆっくりと登り始める

ゆっくりゆっくり上がれば
どの坂も同じでしょ







ワタクシは先程の言葉を取り消します!

ゆっくり登ってもキツイことにはかわりありません!!!


ゼーハーゼーハー・・・~~~~~┌(;*´Д`)ノ

途中で止まっていた先程の若者に

「スミマセン、この坂は上までこんな急ですか」

思わず聞いてしまった

「そうですね~」


まーじーでー!?( ̄◇ ̄;)!
地図に「急」なんて書いてあったかな~


書いてあります

文字がいっぱい書いてあったのでキチンと読んでなかったのだった


ワタクシはそのまま登り続けた
けれども、あまりに動悸が激しく
呼吸をしても苦しくて、酸素が肺まで達しないような感覚になり

ひょっとして死ぬんじゃ・・・(@Д@;アワワ 

はっ!これが胸突き八丁のワナなのか!
ハッハーン! ヾ(`Д´)ゝ ソウイウコトカ!!

ここでワタクシは近くの岩に腰をおろし、呼吸が整うまで休むことに
吸っても吸っても酸素が足りない感じ
これは・・・吐いてないないからか?
息を吐くことを意識していると呼吸が整ってきた
しばらく休んで呼吸が元に戻ったことを確認して
再び歩き出す
この坂にはロープがかけられていて
つかんで登るものなのかわからないが(つかんで登るほどの急でもない)
気休めにつかんで自分の体を引き上げて登ってみたりした


やがて尾根に行き当たり平坦な道になった
静かな至福な時が訪れた・・・・(´ー`*)。・:*:・


一瞬だけ!!

ヾ(≧□≦*)ノくううっ

耳のそばでブンブンと音をたてて虫が飛び回る

シッシッと追い払うも
立ち止まれば顔元へやってくる

これがこの季節のハイキングのワナなのか・・・

平坦な道はわずかで、再び坂がやってくる
ゼーハーしながら登りきると視界が一気に開けた

お~~~w(*゜o゜*)w
一瞬頂上ではないかと思った
残念なことに頂上はまだまだ先であった
けれども眺めは最高で清清しいことには変わりなかった



そこからやや岩の多い坂を上り
ゼーハー、ヒーハー、言うと五輪山に到着する


何もないです
ある意味登らなくてもいいかもしれません
なぜならすぐ下らなければなりませんから

意味のなさそうな五輪山を下ったところで
男坂(とは書いてなかったような・・)と女坂の分岐にでる



男坂には鎖場があって岩場を上るスリルあるルート
岩がもろいらしいので落石に注意なのです


ここまで、相当ゼーハーいってきたので


女は黙って女坂
女は黙って女坂~


そう言いながら女坂へ進んだ



いや~女坂はステキだね
スキップだってできちゃうさ~

誰もいないことをいいことに スキップで女坂を進んでいたが
お腹グゥと鳴ったので
おにぎりを食べることに

何もない道の真ん中でいきなりおにぎりを食べるワタクシ

・・・みんなもそうだよね?
だから行動食って言うんだよね?


おにぎりを食べてザックを背負って歩き出すと
再び分岐が・・・


なんと女坂が通行止めに!!
女坂の道の先をのぞくと山の斜面に沿った平坦でキレイな道が続いている
(しかし、崩落箇所はすぐ先に見えた)

それに変わって、迂回路は男坂ほどとはいえないが
再び急な登り坂・・・
またまたゼーハー息をきらして登るはめに


岩にかかる無意味なロープを目の前にして

こんな半端なロープなんておきやがって!!
このオカマヤロー!!ヾ(。`Д´。)ノ彡



そういうわけでオカマ坂と名づけたのです
完全な八つ当たりでございます

オカマ坂を納得のいかない顔で登りきるといよいよ伊豆ヶ岳の頂上!

やったー!登り切ったよーv(TωT)ノ




やっとこさのぼりきって景色を堪能しようとするワタクシにまたもや
ブーーーン ブーーーン

と、いやな羽音をさせて飛んでくるヤツが

それを追い払うのだけどすぐにまた飛んでくる
山頂の写真を撮ると
ゆっくり休憩もできないほどに
ワタクシが虫たちに山頂から追い払われた
     ε=ε=ε=ε=\(;´□`)/なんだよー

ちっ・・・
次回は秋も深まる頃に来るとしよう・・・

山頂からの下りも緩やかではなく
胸突き八丁でやられた足がガクガクと笑う
なんだかそれがおかしい
(TwT。)フフフフ


山頂から下りて来ると山伏峠の分岐が
ここを左へ天目指峠へと今度は進むことに


この分岐の正面には採石場が見えた
ケータイのズームはイマイチだけれども
とりあえず取ってみた
いったいどのあたりなのでしょう


そこからちょっと下ったところに
しりもち坂


ロープがかけられていて
油断すると本当に尻餅をつきそうになる坂で
おそらく下の土質が足を滑らせ尻餅をつかせようという仕組みになっているのでは
・・・又は、尻餅をつきながら下ると安全とか


ま、とにかく慎重に下っていく


そして下って、下って
また登ります

なんだよまた登るなら下るのやめようよ~
ε=ε=ε=ε=ε=(o;´ρ`)o-3ハァハァ~


壊れた木の階段をよけつつ登って
古御岳に到着


疲れたぁ・・・
しかしゴールはまだまだ先なのだ

つづく・・・










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次の山のことを考えていたらば
バイクのバッテリーのことをすっかり忘れていました
なんとかせねばな・・・そのうちに~
↑全然やる気なしっぽい


さて、本題へ進みましょう

22日の天気を少し前から気にしていたのですが
傘のマークが取れることもなく
降水確率が下がることもなく
当日に・・・・

うまく行けば降られずに下山できるのでは??
そんな期待も、集合時間の空模様をみればシオシオとしぼんでしまいました

ワタクシのうちから上野村へ行くには
本庄児玉ICで高速をおりて、国道462号を神流川沿いに走るのが速いと思っていましたが
検索すると、下仁田ICでおりて湯の沢トンネルを走ってくるのが速いらしい
時間にすると20分強違うのです

しかし、20分ぐらいなら国道462号でいいかなと
グネグネ神流川沿いの長い道を運転してまいりますと
以前はなかったメロディラインが登場!
曲名はこいのぼり
上手に歌えておりました

本庄児玉ICから見えた山々は新緑がはじまったのが明らかな黄緑色をしていましたが
上野村に近づくにつれ、黄緑色はなくなり
まだ、冬枯れな色合い・・でも新芽の赤っぽい感じもあったかな
そんな中のサクラは目立ちます

集合場所は森の体験館
十石峠から走ってくるとトイレをかりるために何度か止まったことがありました
広くてキレイなところです
集合時間より早くついてしまったので車の中でしばし待機(  ̄_ ̄)ボー

受付が開始され、ワタクシは自車で参加の受付へ行くと
不思議なことに名前を名乗っていないのに
「たねさんですね」と!!
どうしてどうしてわかったのだろう!?Σ(-`Д´-ノ;)ノナンデ?!

よくよく見ていたらば、自車での参加者は少なく
しかも、女性ひとりとなるとワタクシしかいなかった模様・・・
カンのきく人ならすぐにワタクシが誰かわかるのかも

ちなみに、このイベントは高崎から無料送迎バスが出ております
前泊された方は宿から送迎されていたのかもしれません

驚きながら、参加料3千円を払いお弁当をもらいます
(天狗岩シラケ山コースの参加料は3千円でお弁当、日帰り入浴がついてます)

お弁当をリュックに詰め込み身支度を整えたら受付前に集合です

天狗岩とシラケ山コースは班が作られ
6人ぐらいずつに分かれます


一度振り分けた後に微調整がありました
それは、体力と装備に不安があると言う人を先頭の班へもってくるためです
ワタクシは迷いましたがそのまま残りました
最終的な班は8班で、班長はT村さんです
(約60人を10班にわけていました)

周りを見渡せば、人生の(お山の)先輩ばかりですが
若い人もチラホラ~そして子供も1名いました

ワタクシの前は草津からやってきた、二人の山姉さんです
かなり登ってらっしゃるようで
この山開きも去年も参加したそうです

整列していると、隣の男性が「去年はスタートから30分で脱落者が5,6人でたんだよ」と、

Σ( ̄□ ̄lll) マ・マジですか・・・・

この60人ほどの中で一番シロウトっぽいワタクシはその言葉にビビリます

それは、登りがキツイとか、急とか、そういうことですか?
↑同じ意味だって・・・

「んー・・体力的なことかな」

体力も運動神経も途切れたワタクシでも大丈夫なのか!!!

しかし、大丈夫!
リタイア地点が2箇所あるので「もう登れません!」と言う時は下山できるようになっていました

さて、いよいよ山開き安全祈願祭がはじまりました
入山させてもらい、また、無事に下山できることをを祈って・・・( ̄人 ̄)



お神酒が配られました


さて、森の体験館から登山口まではバスで移動です

これがまた・・エキサイティング!ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
いいですね~グネグネ道のバスって

登山口でバスを降りると、皆すでにカッパを着用していて
ワタクシの前の山姉さんお二人もいつのまにか着ていました

ワタクシは歩けば暑くなるのでは?と思いどうしようか悩んだのですが
その前に寒くて歩けないのでは?と、着ることに
それだけ、ワタクシの歯はガチガチいってました

準備体操をしたら
打田一さんを先頭に1班から出発です

天気はすっかり雨に傾いていました
降っているほどではないけれど、どこかジットリ
空は暗く、これがひとりであったら絶対に山に入らない天候でした
でもツーリングでは土砂降りの中を走ったりしていたからそれほど雨に対して抵抗感はなかったかも

登山道から沢沿いに歩いて行きます

入ってすぐの木に、幅の広いテープが巻いてあり
いったい何の為に巻いてあるのかと話題になると
「熊の爪とぎをさせないため」という返答が
なるほど~。
でも、巻いてあるのとないのとがあるのはなぜかしら~?


いろんな話題がアチコチでおき
それらに耳を傾けるワタクシ(-ω- )o< フムフム
大勢いるといろいろな話が聞けて飽きずに登れるメリットがあるとわかり

そして、リピーターの多さもわかりました
いつものメンバー的な雰囲気がありました

しかし、これだけいると自然に渋滞も起きるわけで
たまに立ち止まって前が進むのを待つような感じ

ボチボチ歩いているとはじめの休憩ポイントへ
ココはリタイアポイントでもありますが
さすがにゆるい山道なのでリタイアする人もおりません

班長さんは水を背負ってきていて
希望者に水を配っていました

山姉さんから飴をいただきまして一息いれます

沢沿いはコケの宝庫!


そしてここで残念なお知らせが
この後の天候を考えシラケ山を断念し
天狗岩まで行って帰ってくるコース変更
仕方ありませんね~

ゆっくり休んだら、ゆっくり出発です
ゆっくり、ゆっくり登っていきます

それにしてもガスがすごい・・・
まるでジブリ映画にでもでてきそうなそんな光景


このあたりからやや急になってきて
息が上がり始めます
フーフー・・意識して呼吸をしながら上ります

天狗岩に近づいたところで時間調整で停止
天狗岩山頂は狭いので班毎に順番で登るためです

進んではピタリ、進んではピタリ
これがあるおかげで脱落せずにすんだかもしれない
これを一気に上がったらそうとうゼーハーしちゃう

山頂直下では、傾斜がきつく
立っているのも疲れるー
このあたりからポツリポツリ雨が降ってきました
まだポツリポツリなのですが・・・

ところが、その中の雫がカッパに当たって跳ねました

(・・。)ん?粒?
氷なのかな?それとも気のせいなのかな?
次の粒を待ったけれどなかなか落ちてこない

そしてワタクシたちの番



真っ白!
な、中で打田さんがカメラを持って待っていてくれました

景色があれば説明もあったのでしょうが
なにも見えないのであれば写真を撮るだけしかありません~

この写真は後日送ってくださるそうです!(うれしいですね~!景色はありませんが・・・)

写真を撮ったら交代です
天狗岩から下って鞍部へおります
そこでお弁当タイム!

汗をかくこともなく、それほどお腹をすかせることもなく
それでも気づけば1時を過ぎていて
食べておかなければ、下山も力が出ませんよ
なのに、雨がさらにしっかり降り始めてきました
おにぎりをフタでガードしながら食べます
ここでも、雨の粒がはじけ飛んだのでつまむと氷でした
霰?
それだけ上空は寒いということなのでしょう
どうりで汗もかかないわけですワ

ま、それでもおにぎりはおいしーい!



景色は変わらずこんな・・・

班長T村さんは背負ってきたお水を消化させるために
皆さんにお水をすすめていました
ワタクシはお茶も持ってきたので必要はなかったのですが
またまたこれを背負っていくのもたいへんであろうと
少しだけ協力~
おいしいお水でした(* ^O)◇ゞゴクゴク

ふと前をみるとツェルトを広げている方が
なるほど!これなら雨の中でもオニギリは濡れずにすむわね

ワタクシたちの後の班は雨の中でのお弁当を断念し先に下山していきました

ワタクシたちもゆっくり食べる感じではなく
食べたら即出発!
下りは早い早い~!
先に出発した人たちに追いつくまではスタスタ進みます

途中、すべりやすい岩場付近でまたまた渋滞~
こんなところで一息つけます ε-(;ーωーA フゥ…


こうしてあっという間に下山してきました
再びバスに乗ったら森の体験館へ戻ります

戻ると、イノブタ汁が用意されていて
ご馳走になりました
半分食べちゃったとこ
これもおいしーい!
冷えた体が温まりますヨ

最後に打田さんの挨拶で締めくくります


いや~参加してよかった!
レポでは、ただ、登って下りてくるだけのようになってしまいましたが
前を歩く山姉さんとのお話は楽しいものでしたし
班長T村さんのもと安心して歩くことができましたし
おいしいし
↑ここは欠かせないのか・・

( 」´0`)」来年も参加しますー!
と、思いました。
山姉さんたちとも来年会う約束をしました

上野村にはまだまだ、知らない魅力が隠されているようです
バイクでササっと通過していましたが
これからはちょっと立ち寄ってみることにします


日帰り入浴は
やまびこ荘、しおじの湯、ヴィラせせらぎから選べ
ワタクシはヴィラせせらぎにしたのですが、露天風呂でひとりジックリ景色を楽しみました!

帰りは土坂千本桜をみるために
高崎神流秩父線で秩父へ抜けたのですが
峠付近の桜はまだまだで
トンネルを抜けた埼玉側は結構咲き始めてました

これから新緑の季節
山がますます楽しみになりますワ

とりあえずリベンジはいつにしようかしら~?

コチラはヴィラせせらぎの裏に咲いていた桜です







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レポに入る前にちょっと説明しておこうかと思いまして

今回のイベントを知ったのはネットではなく『山と渓谷』という雑誌
2月の記事で今回のイベントについてほんのちょっと触れていますが
もう一度書きますと、この雑誌を買ったのは「単独行」という文字から
(ツーリングでいえば「ソロ」にあたるわけですが)
ワタクシのしていることは「単独行」にあたるのか?ふと思ったからです
ツーリングでのソロなんて誰でもできるような簡単なことだけれど
登山のソロってそう簡単ではないのかな
今のところハイキングとトレッキングの間を行き来してるようなもので
そんなそんな単独行なんて
大げさなものじゃございませんが((-ω-。)(。-ω-))フルフル

ただ・・・ただ・・・ワタクシはいまだに納得のいかない山が!
(。-`ω´-) なぜだ・・・

なぜ・・黒滝山を最後まで歩ききれなかったか
あの馬の背から撤退した
あの敗北感が忘れられない

というのも、ネットで検索では
そんな「登山!」というほどの山でもないような書き方が多く
馬の背の先でちょっとたいへんだった程度な感じであり
そこさえ気をつければあとは大丈夫的な・・・?
ゆえに、ワタクシもその程度な気分で踏み出していました

しかし、ワタクシにはあの最後の一歩がとてつもなく遠くにあるように思えたのです

帰ってきてから、リベンジするために
再び検索をかけましたらば
ワタクシがためらったあの場所に足場が存在するような写真を発見しました
∑(〇Д◎ノ)ノ 足場があったの?

以前は足場があったとしたらハイキング気分でも歩けたのではないか
それほど難しいところではなかったのではないか

そして『群馬県の山』では崩落箇所があると書かれていたのも後で知り

そしてそして決定的な文章を発見したのが
『山と高原地図』のサイト内にあった
地図著者コラムアーカイブなのです

2008年10月のコラム半分無事だった九十九谷

その中の一文
「五老峰へと馬の背をたどるがいつもながら緊張する。
しかしナイフリッジを通過した上部のクサリ場に着くと、その取付きの足場となる草着きが崩落し、クサリまで手が届かない。
7月に来た時は通れたのだが。やってやれないことは無さそうだが、岩は湿って滑り易く、命を賭けるほどのことではない」


そして、その後の「現状」もかかれておりました

2008年11月のコラム結局無事だった九十九谷

その中の一文
「その後、馬の背奥の足場が崩落していた岩場には、鎖が着けられた、と聞いた。」

(ー`´ー)なるほどね・・

あの岩場にあいた足をのせる穴もその時にあけられたようです

アーカイブをご覧になればわかりますが
このコラムを書いたのが打田一さんでした

そして、ワタクシがこの『山と渓谷』で発見したのが
打田一さんのピンチ体験と上野村山開きの案内だったのです

ピンチ体験に書かれた山(熊倉山)と山開き登山の山(シラケ山)
偶然にもどちらも試しに登ろうと思っていた山だったので
これはきっと運命なのではないか!
そう感じ、この山開きのイベントに参加することにしたのでございます。

写真の本は当日買ったものでございます
『関越道の山88』
ワタクシのための本ではなかろうか!
名前だけで買ってしまいました
内容も、やはり行こうと思っていた山ばかりでした!
ヾ(*ΦωΦ)ノ ブラボー!
少々古いのですが、気にしません。
詳細はネットで調べればいいのです

ミーハーなのでサインもいただきました

このコメントがまた最高です


個性輝くマイナーな山へ!!

なんなんですか?この人はワタクシの心を読み取ってしまったのではないですか!?

個性ですよ!個性!

道には個性があるのです!
それを求めてひた走っていたのです

今は歩いていますが

展望も何にもない山でも、魅力を感じるところがどこかあるはずなのです
それを見つけるのが楽しいのです。

道も同じです
何の展望もない暗い道を延々と・・・延々と!
クネクネ走って何が楽しいのか?
そこに、個性があるから
バイパスにはない個性が輝いているのです
( ̄‥ ̄)=3 フン

いいですねー


ちうわけで、この後天狗岩のレポを書きますヨ




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さて、続きおば

薬王院で精進料理をいただき
満足満足のワタクシ
このままここで横になって昼寝でもしていたいナ・・・

しかし、そんな気持ちを切り捨てなければなりません

そうです!

精進料理を食べに登ってきたのではないのです!

すっかり登頂した気分になっておりましたが

山頂はまだ先なのです!

山頂前でお昼なんて、なんかくるっちゃうなぁ~

ここでお食事をするとこんなサービスが


お願い事を書いて奉納しますヨ



再び、登山靴を履いて準備を整えていると
ほら貝が鳴りました
徳の高いお坊さんのおでましのようです


貝って鳴るんだねぇ~

さて、ワタクシたちは軽い準備運動を済ませたら出発です

しかし、村山さんの提案でちょっと寄り道

大師堂にて
高尾山八十八大師巡礼をすることに

ここには四国八十八寺の石がひとつずつ奉ってあり
それをひとつひとつお参りしていくことで
四国八十八箇所のお寺を巡ったことになるそうです

まず百円玉を1円玉にくずしたら
スタート!!


1大師さまに1枚ずつ奉納(というのか?)し、お参りをしていくのですが
これがなんとも奇妙な!

1枚置いては手を合わせてお参りをする
また、隣にずれては 1枚置いて・・・・繰り返すこと八十八回!

とくにこのツアーの人数で周るとなると時間がかかってしまいます
ゆっくり周るわけにもいきません(なにしろまだ登頂していませんのですからー)
それはもうコマ送りなわけですよ!

あんまり、早くやりすぎると目が回ります
しかし、ゆっくりやれば後がつかえてしまう

ε=ε=ε=ε=( ;@人@) アワアワアワ・・・

しかもちょっと気を許すと

あれ?いま一円置いたっけ??「(ーヘー;)え~と

こんな感じになったりします。
皆様は油断なさりませぬよう、ゆっくりお回りくださいまし

おわって見ると一円多い・・・やはりあの時か・・・
村山さんのアドバイスで5円残してあとはお賽銭にしてしまうのだとか

こんな楽しいことツアーでなければ気づかないかもしれません
しかも、全員でやると圧巻ですー

さ、いよいよ山頂へ向けて出発です!
山頂まではそう遠くありません

観光客の多い道を歩きます
さすがミシュランガイドに乗るお山です
そこはミシュランガイドをお読みください
我がブログはそこをはしょります!

というわけで土日はレジャーシートを敷く間もないぐらいギュウギュウだという山頂に到着しました!
(さすが平日です!かなり大きなレジャーシートを敷いても余裕でございます)
サクラが咲いたら見事な山頂でしょう
皆で記念撮影をしたらいよいよ富士山を眺めます

この日は雲が多かったので、見られないだろうと思っていた富士山ですが
雲に隠れてはいましたが、少しだけ見ることができました
ケータイのカメラではイマイチですねぇ
そろそろケータイも買い換えねばなりませんワ



アップ写真、わかりますかね


山頂では山トーク満載~

また、そこに観光客のおやつを狙うカラスがいまして
鎌倉アルプスでの苦い思い出を話すと
鎌倉のパン屋さんには「トンビに注意」という張り紙がしてあるのだとか
それを知っていたらもっと注意したのにぃ~
↑ホントか?

山頂の景色と空気を堪能したら下山です
いろはの森を通って日影沢へ下ります

ここもゆっくりゆっくり村山さんの説明を聞きながら下りていきます
こちら側は本当に静かで、山頂のあんな賑わいもなく
登山者もポツリポツリで、同じ高尾山なのか!?と思うぐらいです


いろはの森は・・・

いろはの森コースは万葉集など含めた歌の中から
樹木にちなんだ歌の「い」から最後の「ん」まで48文字を選び表示したコースです


だそうです。

ちなみに「ん」は「んまべのき」です
どんな木だったか覚えていません・・・(・Θ・;)アセアセ…

とにかく下山が長かったように感じました
やがて、林道にぶつかり
森の図書館と言うところで少し休憩

ここからは、車道歩きになりましたが
それでも民家の庭に咲く春の草花を眺めながら歩くのはとても楽しいものです

なにより興奮するのは、中央高速の下を眺めながら歩けると言うところです
(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・

何度あの上を走ったことでしょう
下にはこんな風景があったのね~
高速道路の側道に興味があるワタクシにはとっても楽しいルートになりました


しばらく小仏川沿いの車道を歩いて蛇滝口というあたりで川のそばの遊歩道へ移動します
この入り口の梅が満開でいい香りを放っています
ここで少し休憩~



ワタクシはそのすぐ上にある新しくできた圏央道高尾方面の橋に夢中です
激写です激写!!






ワタクシにはまだこの高尾方面の圏央道は走る予定はありませんが
国道20号をプラプラ走りながら帰ってきたときに
高尾から圏央道に乗れるのは結構便利かもしれません
(なぜなら、たいてい八王子市街でよけいな道に走りこみ迷子になるから・・)

さて、ここで一名残念なことにタイムアップでバスで帰路に着くことになりました
栃木の日光(からでしたかな?)から来られたそうで
また、山の上でお会いできたらいいですねー・・・・て、ワタクシは初心者すぎてまだまだ登りきれませんが

一方、本隊はそのまま川沿いに高尾を目指します

遊歩道を登って下って橋を渡って
やがて国道20号へぶつかります
右には高尾インターの看板が見えました
ワタクシたちは左へ進み

ツウな人しか歩かないような
せまい路地へ入り込み
途中にあったお寺のサクラが見事で撮影するためにちょっと寄ったり


そしてとうとうゴールの高尾駅へ!

本当は日影沢からバスで移動だったのですが
楽しく歩けるルートということで、歩かせていただきました
とにかく歩いたー!!という充実感はハンパないです

そして、懇親会へ突入ーー!
鈴木みきさんを囲んで山トークは続きます
でも、疲れてワタクシは半分寝ていました

しかしながら、ワタクシめ車を駐車場に置いてきてしまった関係で途中リタイア
ひとりで宴をあとにしました
帰りの電車の中で思いました・・・


ああ、高尾まで車で行けばよかった・・・

高尾の駅前のコインパーキングは24時間900円(だったかな?)
そしたら最後までいられたのにーーー

ちなみに地元のパーキングへ戻ってお金を入れるとき
小銭がなく、一枚あった千円札が何度やっても投入口へ入らなくて
車の窓から乗り出して全身全霊でお金を突っ込んだ寂しさは忘れません・・・




ここまで書いてふと思ったのですが

「鈴木みきさんと下ろう、春の高尾山編」がなかった
下るのに夢中で全然、からんでおりませんでしたワ
これまた残念です
また次回、機会とお休みがあいましたら参加したいと思います


皆様、お疲れ様でした!



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健康診断で要精密検査が下ったワタクシです
あいかわらずごはん&スイーツがやめられません
しかし、今後もおいしいものを食べたいなら食事を改善し運動せねばな・・
(゜ー゜;)(。_。;)(゜-゜;)(。_。;)ウンウン



さて、先週行った高尾山のレポでもホニャララと書きましょう

誰もいないとこ好きのワタクシとしましては
高尾山はハイキング道の選択肢にはまったく入らないというお山です
あんなに賑わっている山を歩くのはとても不自由なのではないのか、と思うておりました

しかしながら、ワタクシがハイキング道として参考にしている方でイラストレーター&登山家の鈴木みきさん
是非~~~~~~!!
と、言ったのならば参加せずにはおられないでしょう
ちうわけでアルパインツアーさんへお電話してみました
(・ω・d)モシモシたね一名お願いします

この間申し込んだ上野村の山開きもそうだけど
「何名様ですか?」と聞かれて
ホテルのシングル以外では2名以上希望的な、何か都合でもあるのだろうかとちょいとビビる
なんてたってツアーといふものに1人で参加したのは初めてなんですもの
(研修ツアー除く)

ま、日帰りですもの
山登って、おいしいもの食べて帰ってくる~
それだけのことですもの
ひとりで参加したって大丈夫!

ちうても、参加者のほとんどがひとり参加でしたよ


当日、いつものようにのんびりやっていたら
いきなり時間がなくなるという不思議な現象にあいまして
歩いて駅までいくつもりが、車ですっ飛ばして駅まで行くことになりまして
駅前のコインパーキングに贅沢に駐車して予定の電車に乗ることができ
それから1時間ちょっとで高尾山口へ到着いたしました

改札の前が集合場所
ツアーの受付を済ませると鈴木みきさんが直接おやつと名札をくださいました

はじめてご本人にあったのですが
雑誌等の写真で拝見するのと、ご自身のイラストで鈴木みきさんを想像してきたのですが
想像以上に小柄
小さい頃はかけっこが得意でした!な雰囲気
著書でも描いておられましたが、子供時代は遅かったとか
それ本当ですか??w( ̄▽ ̄;)wと疑ってしまいます
人は本当に好きなことと鍛えればここまでなれるのね

ちなみに、毛玉はどこにもありませんでした・・ハイ・・
(↑何を期待してたんだ!!!)


全員集合したところで
挨拶を
ここでツアーの案内板をもって立っていたおじさんの正体が明かされてビックリ!
ワタクシは登山家の人かなにかと思っていましたが
NHKでキャスターもしておられた気象予報士の村山さんです
高尾山は地元なので今回は案内をしてくれるということでした
村山さんは花粉予報紫外線予報を作った人なのです
花粉症の方と女性は感謝しなければいけませんね~

さあ、村山さんを囲んで準備体操をしたら出発です
出発前の天気が非常に怪しく説明を受けている時にも
2粒のしずくが地図に落ちてきました

ま、まさか・・雨??

村山さんが念のため雨具はザックの上の方にという指示があり上の方に入れなおしましたが
今日は雨は下山するまで降らない!賭けに出て
実はレインウエアの上しか持っていなかったワタクシ
本当に降られなくてよかったぁぁぁ!!ヽ(´□`。)ノ・゜ヤッタアァァアァン
↑賭けで天気を判断するあたり、ツアー登山以前にハイキングに向いていない性格かも・・以後気をつけよう

ケーブルカー駅の前で集合写真を撮りまして、まずは琵琶滝を目指して歩きます

それにしても清滝駅のケーブルカーの傾斜に驚く
ケーブルカーって平地だとこんなに傾いて見えるもの??どうなってんの?

そんなワタクシの驚きはよそに村山さんの植物の説明が始まります
植物を見つけてはその植物の説明をしてくれるのです
 
高尾山は・・・だ・・暖温帯?と寒温帯・・いや冷か?冷温帯?
ま、とにかく暖かい地帯と寒い地帯の分かれ目にあって
暖かいところの植物と寒いところの植物の両方が見られる・・・とか(ちょっと記憶が曖昧ですみません)
その寒い地帯の代表がブナ
そのブナが高尾山で見られるという

・・・今まで何も見ずにハイキングしていたな~とつくづく

もったいないことをした!

と、いつもの損得勘定をしてしまうワタクシなのでした

さて、村山さんの植物の説明は続き
傍から見たら何かに取り付かれた宗教のように

へぇーへぇー(*゜o゜*)ホォーホォー

を連発していました(決して与作を歌いたいわけじゃありません)

道は舗装路から砂利道に変わり、沢沿いに緩やかに曲がっている様子が
酷道のように見え心がトキメキます
イイ(´ー`*)。・:*:・

そして琵琶滝に到着~
この滝には水行をされている女性がいました
ここから登りが続くので着衣の調節を~
との事でしたが、ちょい寒のワタクシはそのまま登ることに

いつもより薄着で登っていて、夏用に買ったTシャツを着ていたので
そのままでも良いかと進んだのですが・・・

途中から暑い!でも汗をかいたところから速乾→ひんやり感に変わり
夏のクールなシャツの機能が発揮されている事を実感できました
{{{{(+ω+)}}}}ブルブル

そんなワタクシに鈴木みきさんが
どうですか?
と声をかけてくださいました
いや、暑いのですが寒いですと答えると
それは良くないパターンですねぇ
「顔は暑いのに体が寒い」これはレイヤリングの失敗でありますが
イマイチどの程度薄着になるべきなのかわかりません
寒いな~ぐらいまで脱いでも大丈夫なのかもしれません
冬の低山を歩いてる時は汗をかいても寒いとは思ったことがなかったのに
そこはやっぱり高尾山??
ちうか、そこが質問タイムだったのでは!? 
ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓しまったぁ

長い(?)登り坂は九十九折れになっていて、ワタクシなぞしゃべる余裕もなく
ただただ黙って下を見ながら歩いておりましたらば
再び鈴木みきさんが
皆さん呼吸してますかー?と声をかけていまして
そういえばゼーハー言う呼吸すらも聞こえない・・皆さんはまだまだ余裕ってことかしら
ならばワタクシも見栄をはって鼻からゼーハーしてみました
ゼーハーゼーハー( ̄‥ ̄;)←ますます良くないパターンです

そしてやっと十一丁目茶屋に到着です


このそばの茶屋・・どっかで見たことあったな~
って、昔のドラマだ!
内容はあまり覚えていないのですが、あったあった~。当時の撮影された写真が。
お二人とも全然変わらない・・・

このあたりでお腹が空いてまいりました
今回のツアーの正式タイトルは

歩いて、食べて、五感で感じる春の高尾山 です

お昼は薬王院での精進料理

ひとりで歩いている時はお腹が空く前に何かを食べておりましたが
この日はお昼が精進料理!
おいしくいただくために、お腹は空かせましょう~
( ̄▽ ̄)ノいえーい!←本当は良くないパターンです

お昼までもう少し
タコ杉を眺め
108段の男坂を攻めたらもうすぐです

参門をくぐり、天狗を眺めさらに奥へ進みます


大きな天狗のお面(?)のある建物で精進料理をいただくことができます
ツルッツルの廊下をお坊さんに案内されてスタタタとお部屋に滑り込めば
お膳がずらっと並んでて、お腹を空かせた登山者たちもずらっとならんで「ハイ、いただきます」

けれどもそこはやはりブロガーさんやカメラ持参の方たちですもの
まずは撮影会です
ワタクシも自分のお膳を激写!

横にあった二の膳もあけて激写!

おおっデザートもついているではありませんか!
精進料理でデザート付なんて・・・ゴージャス!

お品書きを見ながらこれはなんだ?と確認しながらおいしくいただきます

はじめはお行儀よく正座して食べていたのですが、足がシビレてきて
崩すのはお行儀が悪いかしら?と周りをこっそり確認するワタクシ・・キョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ
ワタクシの前方は皆キチンと正座してお食事しておりました
ヽ(  ̄д ̄;)ノ エー!?皆平気なのー?
剣道をしていた時は、よく正座で待ちをしましたが
ふんわりとはかまを広げてその下で足を崩してズルをしていました
今回は、あんまりシビレすぎてもお料理に集中できないので早々に足を横に投げて食事を続けました
しばらくして前方を確認すると全員足を崩していました
川 ̄∠ ̄川 フフフやはり・・



つづく・・・

悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門
鈴木 みき
平凡社

あした、山へ行こう! 日帰り「山女子」のすすめ
鈴木 みき
講談社

ひとり登山へようこそ!-女子のための登山入門
鈴木 みき
平凡社

山小屋で、会いましょう! 楽しみ広がる「お泊まり登山」
鈴木 みき
講談社





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さ、見晴台も制覇したところで下山です
下山口は茶屋の横にある関東ふれあいの道から
吾野駅へ向かいます


なかなかステキな道です


地図にも「美しい山村が広がります」と書いてあってその通りです

桜の時期はさぞや美しいことでしょう

ちなみに、このときはやっと蝋梅が咲き始めたという感じでした

気持ちの良い道を下ると一旦車道へ出て

車道をまたぐとそこからは山の中へ入っていく

九十九折れの道はなぜだか酷道を思い出す
曲がっても曲がっても狭い道が続く寂しい酷道
こうやって歩いてもやってることは同じなんだなぁと思う

寂しい道だけどちゃんとありました

そういえば宝登山のこの板はどこにあったのかなぁ

ところどころにお賽銭を置くようなところがあって
一円玉がやたらに置いてあったが
なんなのだろうか?
ひとりが置けばだんだん増えていくのかしら?
だとしたら家の前にそれらしくお供えしてるように置いたらだんだん増えていったりするのかな?
などと、いやしいことも考えたりしながら下ります

やがて沢の音が聞こえてきて未舗装の林道に当たる


林道を少し歩くと途切れた登山道が右側に現れ林道と平行しているようだったので
短いけれども登山道の方を意味もなく歩いてみた

すぐに林道にと合流するが林道をまたいだ先にやはり登山道は続いていた
地図をみればわかるが、その先は少し山を登りふたたびこの林道に戻ってくることから
面倒なので林道をそのまま歩くことにした

ちゃんとした登山道じゃないといやだイヤo((>ω<o))((o>ω<))oイヤ
という真面目な人は歩いてもいいかもしれないけど
林道合流地点が沢になっているので注意してください
雪解け水なのかな


林道と登山道が合流するとすぐに車道に突き当たる
そこを吾野方面へ下る

右の峠方面からバイクが一台下ってきた
先程の顔振り峠ですれ違ったバイクだった
どこかで休憩でもしてきたのかなぁ?

さて車道歩きはつまらないものです
εεεεε┌(; ・_・)┘
ときおり沢を覗き込みながら進みます

やがて民家が見えてきて
今は住んでいないであろう白い家をジロジロ見回し
もったいないのう~と思う( →_→)ジロジロ

そこからは人の気配もあり
暖かい日差しもありのんびり民家の通りを歩いていたら
右側にある一軒の庭あたりから
ポキン
と枝を折る音がした

庭仕事でもしてるのかな
と目を向けると

庭の塀に腰かけ、梅ノ木を手折り新芽をポリポリしているサルを発見
@(o`ェ´)@ノ゜モグモグモグ

距離はそれほど近くはないものの
走ってこられたらヤバイ

だって背中のリュックには行動食のバータイプのクッキーが入ってるんだもの
しかもバナナ味

気づかれないうちに通り過ぎねば・・・(っ゜ロ゜)っアワワワ

歩き出そうとするとサルはこっちを向いた
@(`ェ´メ)@?

そして目が合った

w(・Θ・;)w!!ピーンチ!


バイクではサルにあったらクラクションで追い払ったけど
今は徒歩だ!

そうだ!効果あるかわからないけど鈴を鳴らそう
そう思い背中のリュックをガサゴソゆすった

カラカラカラ・・・



Σ@(゜ェ゜)@ Σ@(`ェ´)@ キー @(゜ェ゜)@ナンダ? 

キー@(;・ェ・)@ノ Σ@(゜ェ゜)@ @(`ェ´メ)@ホエッ


1匹じゃねぃ!!

まったく気づかなかったけど
手前の畑のような部分のところに何匹がわからないが
群れでサルがお食事をしていたのだった

)゜0゜( ヒィィ



ε==============ヾ(;゜曲゜)ノ ギャアアーー!!

ワタクシがダッシュするのと同時にサルもダッシュしたようで
後ろでキーキーガサガサ
と音がしていた

少し走ったところで止まったけど道路にサルは見えなかった
たぶん山へ入ったのだと思う

走ってきたワタクシを不思議そうに見る住人がいた
サルが出たことを言おうと思ったけど
きっとここの人たちには日常茶飯事なんだと思うとそれもためらった

知らん顔してそのまま歩いてきたけど
サル避けなのか鉄柵の中で畑仕事をしている人を見ると
すぐ目前までサルの群れが現れるなんて
きっと被害も多いんだろうなぁーと思った


そこから程なくして国道に出た
国道を右に進み吾野の駅までもう少し
最後の階段を上がる時に電車の音がした
上がりきったところで電車が出発していくのを見送った


( ̄▽ ̄;)!!ありゃりゃ~
ま、次の電車で帰ればいいかー
時刻表を見たら
次は30分後
∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?

何にもない駅で30分!?
結局、おやつを食べ食べ電車を待った

帰りの電車の中歩いてきた山はあれかな?これかな?などと思いながら高麗の駅に到着
日和田山の駐車場で車を回収して
ハイキングは終了~

おつかれさまでした

電車からの眺め

ヤギが元気に草をムシャムシャしてたよ







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すっかり、ハイキングブログと化してきた
そういえば、バイクに乗り始めた頃に「バイクブログ化してきた」と、言われたっけ
極端なのかもしれないな

ワタクシの相方はしっかり電池切れしてまして動きません
それでも、この春から秋までに行きたいツーリングもちゃんと考えていまして
ハイカーになったけれどまだまだバイクにも乗る予定です

しかし・・・予定は未定デス



さぁて、ツルツルになった脳のしわを取り戻すべく
この間のハイキングでも思い出しましょうかね


一番初めに登った日和田山を検索している時に
日和田山から刈場坂峠までの縦走レポを発見し
この山からあの峠まで行けるんだーと思った事があり

年末の日和田山ハイキングは北向き地蔵までを往復してきたのみで終わり

今回はもう少し奥まで行ってみようと計画しました
目標は顔振峠(かあぶりとうげ)
でも、たどり着かなかったらユガテという予定で
家を7時半に出発
この日はどの車もノロノロしていて
渋滞というほどのものはないのだけど全然進まなくて
それでも9時にいつもの有料駐車場に到着した
身支度を整え、駐車料金を払ったら出発!

今回も登山口のトイレで用を足し、登山道を進みます
ここで犬を連れた奥様と挨拶を交わしました
近所の方なのでしょうかね

今回はちょいとロングなのでペースも少しメリハリをつけて
ε=ε=ε=(┌  ̄_)┘シュタシュタシュタ...と歩きます
いつまでもテロテロ~ン((((~´∀`)~ではいけませんね

この日も迷わず男坂
3回目だけどやっぱり
・・・┌(;*´Д`)ノゼーハー
前回、どの岩に足をかけ手をかけたか毎度覚えられず
ジタバタしながら登るワタクシ
ま、周りに誰もおりませんのでみっともなくてもv(。・・。) オッケー

ちなみに先程会った犬連れの奥様は女坂を登っていかれました
・・・散歩&ハイキングなんて荒業、只者ではござらぬな (ー`´ー)

男坂を登りつめ鳥居をくぐる
前回、前々回では数人のハイカーがここで休憩を取っていましたが
この日はひとりのハイカーが出発した後で
ワタクシひとりの貸切になった
がしかし、のんびりしてはいられない
スポーツドリンクを飲んですぐ出発~


さて、本来「縦走」となるといくつかの山頂を踏んで稜線歩きになるところのようですが
ワタクシのような未熟ものが山頂なぞのんびり踏んでおりましたら
最終目的地に着かないのではないか?という不安もありまして
ここは無難にスルー

神社の左側に進路を取ります

この道ははじめて通ります
てか、たまたま神社の左側から回り込もうと思い左に進路を取ったら
「物見山」の案内板があったので山頂直下まで登らずとも行ける道があったのかと気づいただけでした
山頂を巻いて進むと突き当たるので右に曲がる
そうすると山頂方面から下ってくるいつもの道にぶつかるので左へ
これで時間短縮!!

一気に物見山方面へ ダッシュ!≡≡≡ヘ(* ゜-)ノ

車道に出てたらチョッコリ富士山を見ようと思いましたが
この日は雲が多く富士山は確認できず・・・


ここで男性二人のハイカーとこんにちわ

彼らを追い越して猛烈に進もうと思ったところで

そうだ!アレはどこだ?
ふと思い出してアレを探す
キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ

アレ発見!


なでくりなでくりしたら先を急ぎます

ちなみに物見山もスルー
一気に北向き地蔵を目指します

物見山を過ぎて無人販売(この日はなかった)の地点で団体さんとすれ違った
「もう、物見まで行ってきたの?」と聞かれ
「はい」と、応えたが
日和田山から来たとはめんどくさくて言いませんでした
それだけワタクシは先を急いでおりました

≡≡≡ヘ(* ゜-)ノ

北向き地蔵へは一旦車道に出ます
車道をはさんだところに再び山道があります
入り口が滑りやすそうな地面なのが若干気になるところです
それでもガシガシ進んで歩いていると
前方から見覚えのある人がやってきました

∑( ̄ロ ̄|||)ええっ!?

日和田山の登山口で挨拶を交わした犬を連れた奥様です
こんなとこまで!!散歩!?
犬はいいけどワタクシにはハードすぎる散歩だわ!

聞くと北向き地蔵まで行って折り返してきたとのこと
やや疲れはじめたワタクシとは違って
ピチピチの笑顔で答えてくれました
地元の人だとこうなるのかしら・・・?
そう言えば奥多摩の主もこんな人だったっけ
ケロっと「うん行ってきた」っていいそうだものね(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン
ワンコは元気かい?ヘU・x・U ワン
 

奥様と別れてやや歩くと北向き地蔵に到着~

前回、記事にしていませんが
この北向き地蔵は縁結びのご利益があるとか~
結びたい縁が今のところ見当たらないので
ここもスルー

ここから車道を歩きます

写真に撮らなかったのですが
一部道路わきの崖が崩落したところがあったようで
道路には片付けた跡が残っており、その崖を見上げると
再び崩落しそうな予感・・・・地層的にもろそうな気がするのはワタクシだけかしら?

10分弱車道を歩くとスカリ山の入り口が

スカリ山の「スカリ」ってなんですかね?


スカリ山登山道は山の地図には点線で記されており
あまり人が来ない場所にも見えますが
検索するとレポは沢山みつかります

ユガテに行くには北向き地蔵から車道を横切ってすぐのところに案内板があり
そちらの道を使うのが早いのですが
顔振峠に行くにはスカリ山を経て、エビガ坂へ行くのがショートカットの道のようです
点線ですがハッキリしています

ただ・・狭いです・・・
そして・・寂しいです・・
でも・・爽快です
↑頂上を貸切できる確率が高いという意味で

この辺りで、雲が多くなり山の中がやや暗い雰囲気になり
誰もいないところが、ちょとこわい
ここからエビガ坂までの区間では誰にも会うことがなかった

あいかわらずサクサクペースで進んでいると山頂へ行く道と
左へ明らかに巻いている道が現れた
ここがきっと観音ヶ岳だと思いスルーして巻き道を進んだ
そして、頂上から降りてくる道とぶつかった時に
・・・頂上はどんなかな?
と思い立ってそこから登ってみた

お隣はスカリ山
景色を眺めたらすぐに戻り、先へ進んだ


尾根を進んで今度はスカリ山山頂へ登って行く
このときは先程のような巻き道が見あたらなかったように思う
そして、スカリ山山頂へ

観音ヶ岳同様に誰もおらず貸切でございます。
おー武甲山まで見える~(「゜ー゜)


なかなかの景色を見ながら恒例のティータイム
コンビニで買ったロールケーキを食べました

はぁー、おいしいねぇ~( ̄~ ̄ )

ここで時間的にもまだ余裕がありそうなので
ユガテには向かわず予定通り顔振峠を目的地として決定
お片づけをしてエビガ坂方面へ下ります

このときワタクシは直下する道にはまったく気づかず
「巻き道」の看板を頼りに下ったらば
直下の道とぶつかったとき
直下も巻き道もあまり変わりがないように思えた
どちらにしろちょっと急な坂道だった
再び巻き道の案内があり同じように巻き道を下ったけど、やはり結果は同じ
ただ、巻き道のほうが頼りになる木が多いかな、というところでしょうか

そしてエビガ坂到着

「エビガ」とはいったいなんでしょうねぇ

ここでひとりの年配男性と会った
格好があまりハイカーらしくないので
観光がてら歩いてきたのかな?と思えたが
観光するところからはちょっと離れすぎている
思いっきり山の中でこんな姿の人が現れるとちょっと心配
しかも「こっちは鎌北湖ですよね」
ですよね?( ̄△ ̄;)エッ・・?
「そっちはどこに行くのですか?」
行くのですか??( ̄◇ ̄;)ハウッ?
ワタクシが下りてきた坂をさしてそう言った
「こっちはスカリ山を通って北向き地蔵へ出ます」
男性は鎌北湖へ行きたそうな感じだったので何もいいませんでしたが
スカリ山へ登るのはちょっと危険なんじゃないかと思った

エビガ坂からは西武鉄道が発行しているハイキングマップを利用します
(西武鉄道の駅や登山用品店に置いてあるようです)
たまたま『顔振峠』は2万5千分の1の地図なので
磁北線を引いて持って来ました
↑某アウトドア用品店へ越生の地形図を買いに行ったらば扱っておらず
 テーブルに並べられたこのハイキングマップを見たらば便利そうなので持って来たのです


エビガ坂から少し歩いた分岐でコンパスを諏訪神社にあわせて出発

ここからはアップダウンがあり結構つらい!
マップでは「道がわかりづらい」と書いてあるけれどそうでもなかったかな
少し行くと左下に車道が見えてきて
ここからは車道と平行して山の中を歩くことになる
車道が見えることでちょっと安心感も出てくる

崩落した道も補強されているようですが微妙に怖い


やがて車道に一旦出ます
少し車道を歩くと再び登山道入り口が右側に見えてきて
山へ突入~


ここも木の根っこが張り巡らされた坂で結構つらい登りになった
おそらくバテはじめているのが原因かも
それは自分でもわかってきているので
とりあえずおにぎりタイムを取らねば!と目印の鉄塔まで歩き
おにぎりタイム~

ふう~。


鉄塔を後にして道は下り車道間際まで下ります
そこは分岐なっていて自分が下りてきた道と北方向へ向かう道
顔振峠方面へ行く「一本杉峠」という案内板のある道に分かれていた(ように思う・・・)

一本杉峠方面へ登り込んでややすると
一本杉峠方面と顔振峠方面との分岐がある
そこを過ぎて下っていくと車道が横切っている
車道の先に登山口があるが

これまた登りづらい急な入り口になっていた
そこを登るとピークを巻いた平坦な道になる
ちなみにこのピーク登ったとして下りる側を見たらば結構キビシイ~
・・・てか、登る人いるのかな?

平坦な道は歩きやすい
ただ、山側の今にも落ちそうな岩などを見ていると
のんびりも歩きたくないかも

地図では「越上山」まで3つほどピークが記されていて
それを数えながら歩いた・・・ら?数があわなかったぞ

「越上山」まできたけどここもスルー
登りたかったのはヤマヤマだったのだけどね

そこを通り過ぎると視界が開ける


おそらくスカイツリーを見せるためにわざわざ視界を切り開いたのでしょう

あいにく肉眼でもスカイツリーは発見できませんでした

そして諏訪神社到着


もう少しで峠だーーー
ちうことでお手洗いをかしていただきました
出すもの出して、参拝します
神社には雪かきした雪がまだすこーし残っていて

そういえばスカリ山辺りから日陰の霜柱がすごかったっけ
日が当たっていても空気は冷えているのだね~

神社の左奥に登山道は続いております
そのまま進み歩きやすい道をたどります
やがて車道に下り
車道から5分で顔振峠に到着!


しかし、ワタクシは「峠」ちうものは山の中にあるのだと思っていたので
本当の峠ちうものを探しウロウロ
茶屋があるからその裏側かな?とも思うのだけど
裏は敷地的な感じがして踏み込めなかった

そこで地図にある見晴台を探すことに
4人組みのベテランそうなハイカーがいたので聞いたら
「さあ?でもこの先に見晴らしの良いとこもあるわよ」とのこと

行ってみるとそこも茶屋で確かに見晴らしはいいが
ワタクシの行きたいとことは違う
再び地図を眺め
やはり最初の茶屋の裏側あたりに入り口があるような気がする

茶屋と茶屋の間には黒山へ向かう入り口があるので
その方面へ入り込むと
茶屋の裏にちゃんと登山道がありました!
しかし、これが結構つらい坂
あまりにもつらくて落ちている木の枝を杖代わりに登ったほど
途中すごく大きな霜柱があり
ザクザク楽しんで踏みしめた

そしてとうとう見晴台へ!!


それは、茶屋からみる方向とは別の方向へ展望が開けていた
もちろん貸切!
ここで再びおにぎりタイムに


隣には越上山


そして前には鼻曲山だろうと思える山が見え
越生の町が見えた

景色を眺めながら「はるばる登ってきたんだな~」と

こんな小さい山で思ってしまうのだから
もっと高い山ではいったいどうなってしまうのでしょうかね

スタートから約4時間
思ったより早く歩けた気がした
帰り道も余裕ができたかなぁ




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今週はちょっと行って、サッと帰ってこれる山にしようと目的地を宝登山に決めた
宝登山(神社)は子供の頃、初詣によく訪れていたところで
山頂までロープウェイで上がり山頂そばの動物園へ行くのがお決まりだった
宝登山でないときは三峰神社へ行ってたっけなぁ~
今はなきロープウェイに乗るか山頂まで車で上がるかだった
そのうちに登りに行ってみようかな~

さて、7時に家を出て高速にのり一気に花園ICへ
花園ICからはいつもの道でない国道140号で長瀞方面へ

途中のコンビニでお昼ご飯と今回地図が用意できなかったので
ガイド本の宝登山のページをコピー

しかし・・・コンビニってよくなくなるね
以前利用したコンビニに寄ろうと思ったのだけど
たまたま、トイレに行きたかったのでそのずいぶん手前のコンビニを利用した
スッキリして走り出し
寄ろうと思っていたコンビニまできたら
いつの間にかなくなっていたワナ・・・
危うくお弁当がなくなるところでしたっ

そして9時頃宝登山神社そばの有料駐車場(500円)へ到着
宝登山神社の参道には個人経営ぽい駐車場がいくつかあって
だいたい500円だった
平日なせいか管理している人がだれもいないので
料金はどこへ払うのか探すとキョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ
駐車場に隣接した店舗の横に料金箱があって
紙袋に車のナンバーを書きお金を入れて投入するシステムだった

準備を整えたらスタート!!

今回は長瀞アルプスを歩いてから宝登山山頂へ向かいます
その長瀞アルプスはこの駐車場から約2.5キロ
車道をテクテク行きます

ガイド本には長瀞駅から登山口に近い野上駅まで電車で移動となっていたけど
歩いてもそう変わりないと思って歩いてみたらば・・・
これが結構あって
なんだか40分もかかった!!
国道を歩いて向かったが車がビュンビュン横を通るので二人以上で歩くなら
一本山側に入った住宅の中の道を行った方が安全で早いかも~

途中に長瀞アルプスコースの案内板があったので
分岐などをメモした

「天狗山分岐
ピークで直角に曲がる
コナラの森
野上峠
一本ヒノキ
小鳥峠
林道出合い
車道500m
宝登山口」


案内板から10分足らずで万福寺手前の路地を入った

やっと、やっと登山口へ着いた
登山口で写真を撮ってアップしていると
ひとりの女性が「こんにちは」と登っていった
なれた足取りでスタスタ登っていくのを見送り
自分もゆっくりゆっくり歩き始めたが
前日が雨だったせいか、それとも雪解け水なのか、常にこんななのか、
足元はぬかるみ、場所によっては沢のように水が流れていた


ズボンの裾が汚れそうなのでズボンを持ち上げながら進んだが
こんなんで汚れないわけがないので
途中で諦めてゴシゴシ汚しながら進んだ(今回もウタマロの出番だね)
・・・ゲーター買おう・・・


いつもどおりヒーハーして歩いていると小鳥の鳴き声がしてきた
尾根に上がったところでリュックからバードコールを出して
キュリキュリリリリッと鳴らしてみたが
返事なし・・・
( ̄- ̄メ)チッ
どうやら森林の中でないと鳴かないようだ

そんなことをしていると1組のご夫婦が上がってきた
しゃべりながら上がってくる
ワタクシなんてヒーハーしちゃって全然しゃべることなんかできないんですけどっ
そのうちにしゃべりながらハイキングできるようになるのだろうか・・・

ちうか、ひとりでしゃべりながら歩いてたら不気味か・・・( ̄‥ ̄;)ンダンダ

ご夫婦と「こんにちは」した後にワタクシも本格的に歩き始めた
尾根上からは左に長瀞の町が見えた木々が邪魔してはっきり見えるわけではないけど


しばらく行くと尾根を北側に巻いて道が続いていた
北側の景色も木々がじゃましてハッキリは見えるわけではないが
おなじみの山並みが見えている

そして天狗山の分岐に着いた

特に興味もなかったので天狗山はスルーしたが
「天狗山」ってアチコチにあるけど名前が安易すぎないかしら?
天狗が「いた」山なのか、天狗が「いそうな」山なのか
又は、天狗「のような」山なのか
いろいろあるよね~
そんな疑問を抱きながら進む


宝登山が少し近づいて見えてきた

そして前方に小さなピークが見えてきた
これが噂の「ピークで直角に曲がる」のピークかな?
今までにも小さなピークはあったけど曲がる感じではなかったし
このピークの手前に左へ巻いている道が見える
今来た道からすれば直角に曲がっていなくもない

ワタクシは巻き道でなく、そのまま真っ直ぐピークへ登ってみた
そのピークの向こうにどれほどの景色が待っているのか
(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・

・・・うん、普通!

そのピークを左に下りていくと巻き道に合流する
まさしくここが直角だね!と思ったあたりで
本当の「直角に曲がる」が現れた

看板もついているし・・きっとこのことなのね
ここも直角に左へ向かった

氷池の分岐

ここもスルー


氷池方面はやや踏み跡が薄い感じなので
あまり行く人もいないのかなぁ

この辺りまで来ると前方の宝登山が大きくなってくる
あそこまで登るのね


しかし、ワタクシはその手前で燃料切れ・・・

~~~~~┌(;*´Д`)ノハァおなかすいたぁ
キチンと朝食を取り、直前で肉まんを食べ
キャラメルをつまみつつ歩いてきてもお腹が空くのはなぜかしら?

ちうわけで、山の中でティータイム
持ってきたおやつのカステラを食べることに
座れるところを探して歩いていると丸太がゴロリと横たわっているところを発見
そこでおやつを広げることに

なんの展望もないのだけど、カステラのおいしいことおいしいこと!
ここで食べてる間に何組かの人が通り過ぎて行った
多いな~今までのハイキングとは大違いだ
特に女性が多いです

お腹をちょっと満たして再び歩き始めると
小鳥峠の表示が

お?コナラの森とか、1本檜とか、どこにあったんだ???

小さなアップダウンにヒーハーしていてさっぱり見過ごしていたのかもしれない

そして、やっと林道出合い
ここから500m林道歩きです(舗装されて広いです)

歩き出してすぐのところで道路の真ん中に
頭だけ食べられたカエルの死骸が・・・
鳥?ヘビ?それとも別のなにか?

しげしげ眺めていると

宝登山側の斜面から
ホエホエホエホエ
ホエホエホエホエホエホエ
ホエホエホエ
ホエホエホエホエ

Σ(ロ゜ ノ)ノビクッ!

サルのようだけど・・・

宝登山の動物園にサルが沢山いるのは知っていた
あまりに間近に聞こえたので
すぐそばにサルの団体が押し寄せているようにも感じた
動物園って確かにこっち側にあったしエサの時間か何かかも

でも、もしかしたら園から脱走したサルが軍団になってこのカエルを取りに来たのかもー)゜0゜( ヒィィ
どうして、ひとりで山の中にいるとこんなことまで真剣に考えてしまうのか

本当にワタクシはビビリ(臆病)なのだろう

しめった薄暗い林道歩き
広いし車も通るであろう林道歩き
道路のはじに寄っては斜面を眺め

死体を隠すにはなかなか良いかも・・・白骨が見えたりして~(; ̄□ ̄)
やっぱり、そんなくだらないことを考えてしまう

そんなことをしながら宝登山の登山口についた

登山口では先程追い越された
ワタクシよりもずーっと先輩の山ガアルたちが休憩していた
この年代の女性二人寄ると愚痴や噂話に花が咲くのか(ワタクシもさしてかわりませんが)
その話を聞いていると面白い

しかし、のんびり聞いているわけにも行きませぬ

お二人を追い越してこれからの急登に挑みます

急で滑りやすいドロドロの道を慎重にあがると階段が見えてくる
この階段の段差が結構あって
階段じゃないほうがいいのではないかと思う

そこを過ぎると見えてくる本当の急登階段


(☉∀☉;)これ?

この先、山歩きを続けるならこんな階段で驚いてはならない
だけど、だけどね
たかが宝登山じゃないの!
そう思っていただけにビックラよ。

最初はややゆるいのだけど、段々と角度がキツクなってきて
階段上を歩くのは結構キビシイ
段差がもう少し小さければそうでもないのかもしれないけど
結局階段のはじの斜面をを1段分として入れてなんとか登る
やっとこさ登ると次の階段が見えてきて

ヽ(+∇+)ノマジかよ~

階段を振り返ると先が見えない
どれだけ急なのかわかる


ここで、あいかわらずおしゃべりしながら登ってくる先程の先輩山ガアルに先に行ってもらい
マイペースで次の階段に挑んだ


それにしてもしゃべりながらもよくも登れるものだ
ペースこそ速いわけではないが、一定のペースで休まず登っていく
ワタクシはいつになったらそんな人になれるのかしら

先程と同じ戦法で左足は階段、右足は斜面で一歩一歩上へ

やっぱ見えない・・

階段が終わると岩場が・・・

ここはそれほど急でもなく、近づくと巻き道が見えるのでたいへんではないかな

そこを過ぎると再び階段が・・・

この階段を上がっていると
長瀞アルプスの登山口であった女性が下りてきた
折り返しなのか!ちうか、早い!

そして最後の階段を登りきると
一気に視界が広がった
それは想像もしていなかっただけに驚いた

(*'▽'*)わぁ

そこは蝋梅が満開で黄色の花が薄曇の景色を明るくしていた
満開の蝋梅の先には荒川の蛇行した流れが、その先の町並みと馴染んで見える
視線をずらせば遠くに武甲山がかすんで見えた

(ノ゜ω゜)ノ*.オオォォォォォォォーこれがそうなのか

苦労して登った先の景色に感動するというのは!!!

ちうか、今回はあまりに斜面が急で展望もなく
ひたすら地面を眺めて歩いていただけに「感動もひとしお」というものかもしれないε- (´ー`*) フッ


山頂を踏んだ後
おにぎりタイムにしたかったのだが
山頂のベンチは登山客が花見にお弁当を広げているので
ロープウェイ乗り場側の斜面までベンチを求めて蝋梅の中を歩いた

蝋梅ってこんな香りか~
白や赤の梅の香りとはちょっと違うな
菜の花に近いような香り

ロープウェイ側はまだ小さな苗木の蝋梅が花をポツポツとつけた状態なためか
ベンチは空いていた
ここでおにぎりタイム
( ̄~; ̄)モグモグ

いつもの熱いコーヒーを飲んで冷えてきた体を温める
ε=(。・д・。)フー

ゆっくり休憩したら下山開始

福寿草も咲いてます
ロープウェイ乗り場でトイレに行って
展望レストランの横から下山開始です
今日はここでしっかりと靴紐を締めなおします

下り始めてすぐに林道(?)と合流するのだけど
その合流地点に立ち入り禁止のテープが張られていた
∑(-x-;)ナ、ナニッ?!


立ち入り禁止エリアから下ってきたワタクシ
禁止ならなぜ上にもテープがないのだろうか・・
不思議じゃ・・・


未舗装の林道(?)と合流してからはサクサクと歩ける

くねくねとくねった道で
カーブはバンクがついていて
バイクで走ったらさぞかし楽しかろう

そしてこの道も関東ふれあいの道だった


途中で鳥の声が聞こえ
よーく耳をすますとキツツキ類が木をつつく音が聞こえた

今までのハイキングでは聞けなかった音
春になったから?それとも土地柄?

下山途中でもハイカーなのか観光客なのか何人かとすれ違った
さすがに革靴で登ってきた人を見ると
ちょっと見てみよう気分で来ちゃったんだろうな~と思った

ときどき、企業による『○○の森』という看板が立っている
とにかくいろんな森があって、それぞれの取り組みがあるらしい

そして、今回はスタスタ歩くことができたせいもあって
あっという間に下山~

宝登山神社
お疲れ様でした


下山後は喫茶店でちょっと一休み


ここで聞いたのですが
本来なら梅は終わっている時期で
平年なら蝋梅は1月の初めに開花宣言があり
下旬には終わっていると言うことです
それが今、蝋梅が満開と言うことは、今年の冬が相当寒かったということなのだそうです
紅白の梅はこれから咲くようですヨ

帰りは安全運転で
東松山まで下道で安いスタンドを探しながら走り
リッター139円というスタンドで満タンにして
東松山から高速にのって帰りました~


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え、別にそんな大げさなことをワタクシはしたいワケじゃないんですけどね(´・ω・`)
ちょっと気になったから買ってみたんです
雑誌が1000円もしたんでビックラしたんですけどね
山用品はホントに高いですね

しかし、少し前から気になってる人が載ってて
しかも、ワタクシが気になっていた山へ入ったようで
そのうえ、春になったら行こうと思っていた山で「山行ツアー」をするそうで
買ってよかったと思いました
↑参加できると思っているが人数限定なためいけるかどうかわかりません

ちなみに下の地形図は今度行こうと思っていた山のものです
ココは『山と高原地図』の範囲外であるので
地形図が頼りになります
約3キロの距離で700メートルの標高差
登りはワタクシの足で3時間
小さいのも入れて5個のピーク
地元では人気のある山であるらしいけど
ワタクシの入る登山口はそうでもないようです
遊歩道まで出れば道標ははっきりしているということです

今回はピストンで帰ってくる予定ですが
その次は縦走予定で入りたいです

しかしながら、予定していた日に雨マークがついたので
今回は別の日に延期
空が晴れ渡っていることがこの山行の条件です
↑ま、展望を期待して山行をする人は皆そうなんでしょうけど・・・

しかし、読めば読むほど面白いですねぇ~


ワタクシの場合、低山のハイキング(トレッキング?)レベルなのですが
ひとりで山に入ると言う責任を忘れないでいなければと思いました
そのうちに登山になるかもしれないし

ツーリングもハイキングも単独行
生きて帰ってこれて良かった!

これを感じるためにワタクシは行くのかもしれません




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年に2回の重要行事が昨日終了し
2本のドーピングの影響か昨夜は眠りが浅かった

ここのところ行事の当日までは何が何でも元気でいなければと
走っていなかったので体が重い~
と、同時にお腹を壊した・・・(;´Д`) うぅっ。。

でも、今日から風邪を引いてもお腹を壊してもいいのだ!!
病気解禁!

な、わけはない


さて、薄れ行く記憶をたぐりたぐり書きましょう


いつのまにか整備されキレイな山頂になった女体山
以前ツーリングで訪れたときとは雰囲気が全然変わったように思う
狭い山頂がさらに狭くなったのは気のせいだろうか?

白雲橋コースでは大学生らしき登山者の何組かに追い越されたのだけど
皆、二人組みで
何かの取り組みのようだった

その中の1組がまだ山頂に残っていて
写真を撮って欲しいと頼まれた

ワタクシの未熟な技術でも撮れるデジカメはすばらしい~
デジカメをはじめて買った時は
何度、液晶画面に目玉を近づけたことか・・・


彼らは礼儀正しく山頂の神社で参拝をしていたので
ワタクシは先に出発した


筑波山は男体山女体山の二つの山頂があって
その鞍部が御幸ヶ原になる

女体山から雪の残る下りを再び慎重に歩くことになった

途中にガマ石と言う石があります


その石に背を向けて石をほうり投げ
うまく口に入れば良いことがあるような話しを聞いていたので
ワタクシもさっそく
石を探していると先程の大学生が下りてきたので
彼らをやり過ごし誰も周りにいないことを確認してから投げることに

せーの

・⌒ ヾ(*´ー`) ホイッ

全然かすりもしなかった模様

ちうか、後ろ向きなんか絶対ムリ
ご利益半分でいいので正面から投げることに

えいっ( ̄ー ̄)ノ⌒・

スカッ

ちょっ、今のは間違いやり直しね。やり直し~。
↑なにが間違いなのか・・・


トゥ!(*`◇´* )ノ⌒・

コツンッ、コロコロコロ~

チッ、手ごわいな・・

今度こそ!

オリャッ!(。`Д´。)ノ⌒・


・・・・・

ま、ご利益なんてねぇ・・あってないようなもんよ

さ、先を急ぎましょう


その先にはセキレイ石(岩?)があって
男体山と女体山のそれぞれの神様の縁を取り持ったのがセキレイだとか
そう言えば、確か縁結びのどうとかってネット検索で出てたっけ
小指の先の赤い糸がすっかり色あせてしまったワタクシには・・

さ、もっと先へ急ぎましょう

と、その先へ進もうとしたら
先程の大学生が道のはじに二人並んでいた
何をしているのか
その先を覗き込むと
団体さんが登ってきていたのだった

狭い道ではない
すれ違うには十分余裕がある

けれど凍った登山道で、滑らず歩けるといえば
凍った雪の上に頭を出している石の上だけ

転々と頭を出している石の上を伝って歩いてくるので
どうやら交互通行するのが良さそうということだろう

団体さんが通過して大学生たちが出発した後に続いてワタクシもその道へ入った

長い距離ではないけれど
石の上を渡るのはなかなか頭を使った

次の次の一歩のためにはどの石に乗ったらいいのか
下を向きながら歩いていると
前方の大学生から声が上がった

ひとりがツルツルすべりながら歩いている

どうしてそうなるのか・・・不思議・・・

どうやら二人は先輩後輩という関係らしい
ツルツル滑る後輩・・・
どうして石の上を歩かないのかなぁ

って思った瞬間
ツルッ!ヽ(*゜ω。)ノおおっとぉ!
足の置き場を間違えると滑る
人のことはほっておいて慎重に下らねば!

ツルツルエリアを過ぎるとやっと土の道が
そして御幸ヶ原に到着

ここから男体山へ再び上がります

男体山の登山道も雪が残り油断のできない登りになります

距離はそんなにないのだけど
足場を選んで登るので楽チンではないかな

ベンチのある展望スペースを過ぎて
急な階段をあがり
日陰の雪を越え
神社の階段を登ると男体山山頂に着きます

こちらも展望はイマイチ・・・


東京には空がない

ここから見る景色はまったくその通り
ビルの上に厚くのりかかる雲、くも、クモ・・・スモッグ?かも?
でも、わずかな隙間にあるのが「空」と言えなくもないか



そんな景色でも注目はやっぱり
東京スカイツリー
それらしき建物をみてあれがそうなのかなぁーと


裏側の景色が見られないので


西側の登山ルートへ少し下ったのだけど
また、登ってくるのも大変だと思い引き帰した

戻って先程の山頂手前の展望エリアの真上の岩場で休憩にした
景色もいいし岩場のイス具合も良い



すると登ってきた二人の女性が真下の展望エリアで料理を始めた
良い匂いがする~
( ̄‥ ̄)フンフン

ワタクシは食べ終わったら下山スタート

男体山から下って御幸ヶ原でトイレに行って
そこから御幸ヶ原コースを下る
ケーブルカーに乗るか迷ったけど
まだ歩けそうなので1時間がんばって歩くことに

しかし、自分ではわからなかったけど
精神的には結構疲労していた模様・・・

整備された御幸ヶ原コースは階段の連続

ひとつひとつトントンと下る
ステッキを突きながら

こころの油断など気づかずに・・


トントントントン・・・・

ズルッ!

フギャ(o_□_)o=3ドスン

まさかの転倒

アテテテ・・
恥ずかしいと思いながらも周りには誰もいない
お尻と手の土をはらい立ち上がった

階段のカドで靴がすべったのだった
まったく油断していた

(;-_-) =3 フゥべっくらしたわ~

立ち上がると首と肩が痛い
首を回すことができなくなった
肩から首筋をどうにかしちゃったぽい

無理せずケーブルカーに乗ればよかったな・・

足元がとにかく滑りやすく
気を抜くとすぐに滑る
気を引き締めて歩きだすが
しばらくして調子に乗ってきたところで
結構ズルリッとなりやすい

足の疲れもあるし
ゆっくり下っていたもののさらに速度は遅くなった

そんなワタクシを後からきた登山者がどんどん抜かしていく
皆早いな~

ちなみにコチラが人気のあるルートなので
ワタクシの登ってきた白雲橋ルートより沢山の人が登ってきていた
驚くのはラフな観光客ぽい人が多いこと
若者ならまだしも、わりと年配の夫婦もいた
普通の靴で、1時間半こんな石がゴロゴロした階段を上がってくるのは
かなりキツイはず
どうして途中で引き返さなかったのかしらー?
と、思わずにいられない

中でも、スルメを食べ食べあがってきたおじさんは
まさか、こんなに長い登りだとは思っていなかっただろうなぁ


ケーブルカーのトンネルをまたぐと
地形図はケーブルカー沿いに登山道があった
始めはケーブルカーを見るほどの展望はなかったものの
途中で良いポイントがあった

そのポイントに差し掛かった瞬間
ケーブルが動き出した音がし始めたので
ケーブルカーがくるまで待ってみることにした
見たところこのポイントでケーブルカーがすれ違うようだった

下の駅は見えるけれど
上はすぐそばのカーブで見えないようになっている

下の駅を出発したケーブルカー
それほど遠くもないのになかなか近づいてこない
思った以上の距離があるのかな

やがてすれ違うケーブルカー
柵に張り付いて眺めているワタクシに
下りのケーブルカーの人が手を振ってくれた
それに応えてワタクシも大きく振りかえした

(⌒∇⌒)ノ""
いいね、こういうの



さて、ケーブルカー見学もしたし
下山するかねぇ

C= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ


この道アチコチで見かけるけど全部つながっているらしい


それにしても追い越して下る人の足の速いこと早いこと
このワタクシのノロいこと、鈍いこと・・

なぜ?

なにか早く歩けない理由が原因があるのでは
疲れだけではない何かが

ジッ(..;)

もしや・・
さっきからユルユルの・・


靴紐とか?

歩くのに夢中ですっかり放置してたけど
靴紐が緩んでたんだよね

さっそくもう一度縛りなおしたらば


ああら、不思議
先程まで靴と足裏が別々に稼動していたのが
靴と足裏がピッタリくっついて
しっかり歩くことができるではありませんか!
↑こんなことも知らないワタクシ

ここから急にペースアップ!



ちうてもすぐに筑波山神社に到着しちゃったんだけどね


1時間で下れるコースタイムに対して
ワタクシは1時間半もかかった!遅し!

次回は折り返しに必ず靴紐を縛りなおすことを忘れないようにしよう


神社で参拝を済ませたら
再び車道を戻り
せっかく梅園の駐車場に止めたのだからと梅園まで行ったが全然咲いてない
わずかな梅をみて終了~


お疲れ様でした






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甥っ子のバレンタインの結果を聞きながら
気の毒に・・・と思うおばちゃんは
実はバレンタインのお返しであるホワイトデーにお菓子をもらったのは
この人生で2度だけでございます
(ちなみに1度は義理チョコのお返しである)

おまいたちも大人になったらそんなおばちゃんを気の毒に思っておくれ・・・(TmT)ウゥゥ・・・


さて、そんなワタクシですもの
ひとりで山にこもると言うのはごく自然な行為だと思われ
この先もずっとひとりだと言うならば
いろいろと勉強せねばなりません

今回の筑波山では地形図を読むことと
コンパスをつかって進むべき方向を確認すること
も勉強してこようと
ついでに先日購入したステッキも試すことにしました



当日の朝7時少し前、あられが降る中出発

本当なら前週に行く予定だったのだけど
1月に降った雪の残り具合と体調を合わせて
1週見送り8日に行くことになった

前週末にはよそ様のブログでは山頂に真っ白な雪が残っていることを確認していたけれど
この週の初めに気温が上がっったことで
それが溶けていることを願っていた

しかし、朝のあられ・・・
山頂が溶けた雪で凍結していないといいな~
あられをバシバシフロントガラスに受けながら思う

しかし、常磐道にのるころには空も明るく
遠くには日差しも見えた


そして、筑波山の市営第一駐車場に9時ちょっと過ぎという早さで着いた
(ココは神社からちょっと距離があるので無料なのです)
ワタクシの筑波山はココからスタート
身支度を整えスタスタと出発

筑波山神社までは車道を歩きます

神社の参道(?)まできたら右にあるお土産屋さんの道へ
何軒かのお土産屋さんの前を通り過ぎ道なりに歩いていくと
女体山へ行く案内標識が出てくるのでそれにしたがって少し歩くと
石の鳥居がある登山道に着きます


ワタクシは白雲橋コースから女体山へ向かうコースをとりました
メジャーなのはケーブルカーに沿って登る御幸ヶ原コースなのかな

白雲橋コースを選んだのは
下山がたいへんそうならケーブルカーを利用するという
逃げ道のため

酷道を走る時もそうだけど
計画にはいつもエスケープできるところを確認するようにしている
それは、いままで走ってきたなかで計画通りの時間で進むことができないことが多かったから
ま、ベテランさんは皆そういった計画をしているでしょうが
初心者の皆さんもこれだけは作っておいたほうがよかですよ
たとえその道の先においしいカフェがあろうとも
体力的に、時間的に、ムリだと感じたら迷うことなくエスケープルートへ行こう!
ラクできる道の確保は重要です


そんなわけで、ヘナチョコハイカーなワタクシは迷うことなく
白雲橋コースへ吸い込まれて行くのでした

登山口で下山してきたおじさんと挨拶を交わした
めちゃくちゃ登山慣れしているような風貌のおじさんに
山頂の状態を尋ねた

山頂の雪の具合はどうでしょう?

大丈夫、凍ってるとこもあるけど飛び石があるから軽アイゼンもいらないよ~~

その山の男は立ち止まらずスタスタと歩きながら教えてくださいました

( 」´0`)」ありがとうございます~~

さーワタクシもがんばるぞー!(*゜□゜)/ オー!

しかし、入ってちょっと行ったところに見えてくる長い階段にため息・・・・(ノд`@)階段多すぎ・・・

一歩一歩ゼーハーしながら上がる

コース予定通り20分ぐらいで酒迎場分岐につく
ここで白雲橋コース(左)迎場コース(右)(つつじヶ丘行き)とに分かれる



ここで地形図とコンパスを取り出し
この分岐から次の分岐弁慶茶屋までの方角を合わせた

ここからは地図を確認しながら進む


静かな山の中はとても楽しい
地図もあるし、おやつもあるし、時折登山者もいるし←これ重要

まったく誰もいない山は不気味な感じがして心細くなるけど
誰かしらの気配がしている山は安心できる

登山道が方向を変えるたびに
地図とコンパスを出しては
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・今、ココだねと思うが

実際、たまにある登山口からの距離が書かれたプレートをみると全然違うことが多い

そしてたいていΣ(・ω・`|||)!! まだここ?なことばかり

こんな読図で大丈夫なのか・・・

それでも、距離から地形図上のどの部分にいて
今見える谷がコレだとか
この平坦な部分がココだとか判明するのがとても面白い

途中から急ではないけれど、上り加減に疲れステッキを使用してみたが
ステッキに体重をかけすぎると
腕がものすごく疲労する
ことに気づき
ステッキの使い方が間違っているとわかった
ステッキはバランスをとるためぐらいに使うのが良かろう

というのがワタクシの結論
なのでリズムを取るようにポツポツとついて歩いてみた




やがて・・というか、やっとのことで弁慶茶屋についた
ミ(ノ_ _)ノ=3ちかりたー・・・


ベンチに腰を下ろして再び地形図上でコンパスを今の位置から女体山山頂へあわせる

山頂にあわせたコンパスをゆっくり回転させると
目指す方向がワタクシの真後ろになった

え?後ろ?

振り返ると木々の間からしっかり山頂が見えるではありませんか


ぉお!!(゜ロ゜屮)屮すげいよ!

地図を見れば真後ろなことはわかるのだけど
コンパスを使って発見できることは
特に感動につながる

ココから先は奇岩の集まりみたいので
見所が満載です

奇岩の手前に大きな大木の切り株があって
去年の台風で倒れた木を根元で切ったようで
その切り株の断面に年表が書かれていた

ペリー来航
天保の大飢きん
なんとかの討ち入り

歴史に詳しくないので古さがわからないけど
「あんな昔にはこんな細い木だったんだね~」
と、通りがかった先輩登山者が言った

なるほど・・そうか・・

そしてワタクシが生まれてから40数年でこの幅だけ大きくなったというのか
少ないのか・・多いのか・・不思議なものです


さて、奇岩ですがまず始めに登場するのが
弁慶七戻り


頭上の今にも落ちそうな岩を弁慶が怖がらずに
7度も行き来したとかいういわれみたいです


7回?
たったの?

ワタクシなら
何十回と通れましてよ(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
と、バカにしながらこの岩の下をくぐった瞬間


ズルッ!!!

ヽ(*゜д。)ノぐぁっ!

思いっきり足元の岩に足を滑らせ
あやうくしりもちをつくところだった

アブネイ・・( ; ̄ω ̄)ゞバカにした罰なのだろうか・・
もう二度と「何十回も通れる」なんて言わないヨ

この手前も結構岩場だったけれども
この辺りからやたら岩の上で滑りはじめた

集中力が切れ始めたのかもしれない

この岩をくぐって
岩場を登ると次にあったのは
高天原


説明をよく読んでいないのでわかりませんが
上に上がることもできます
横には狭い階段が・・・


胎内くぐり



陰陽石



国割り石



出船入船



裏面大黒

大黒様が袋を背負った後姿に見えるとか


北斗岩

この岩の裏に大岩がよっかかってるのだけど
その下に小さなつらら発見
何度撮ってもうまい写真にならない・・カメラがだめだね・・



大仏岩


このあたりまで来ると雪も残り凍結している部分もあり
その部分を避けて通らねばなりません

避けられないような場所では
慎重に足を進めないと滑る滑る

山頂へ近づくあと少しのところで
道はゴロゴロ石のあるガレ場になる


しかも日陰のため溶けた雪が凍り
一歩一歩の足の置き場を慎重に選ばなければならない


このとき上から下りてくる夫婦とすれ違った
ココを下りてくる方が大変のようだった

ここでステッキが邪魔になったのだけど
時々バランスを取る為に雪の中へステッキを突っ込んだりしたので
しまうまでは行かなかった

そして、いよいよ女体山山頂へ・・・・

つ・ついた・・(;´ρ`) グッタリ

車から約3時間弱
登山口から2時間半強

遅すぎる・・・・

山頂から見える景色は相変わらず・・・
(2度ツーリングできたけどハッキリクッキリではなかった)
東京方面は曇っていて霞んでいるし
霞ヶ浦の方も同じ・・やや見えるかな?


しかし、裏側は澄んだキレイな景色が見えた

冬はそこが違うよね~

頂上で景色を堪能したら
御幸ヶ原方面へ下ります

つづく




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