ご近所さんからTDLのお土産をいただいた
現在のイベントにちなんだかわいいハロウィン柄の缶
裏に中身の内容が書かれている
それを読んでいる母
ラ・イス・・くっかー・・・くら・・くらっかー
おせんべいだよ
というと
ああ、クラッカーってお米か~
米はライスの方だ!
さて、お米と言えば田んぼ
今回の旅もたくさんの田んぼを眺めてきました
どこも刈り取りが始まり乾燥をしているのか
おなじみののどかな風景が・・
しかし、今回は(いつも?)そんなのどかな風景を眺めに行ったのではありません
今回のツーは酷道にチャレンジー!
が目的です
観光は二の次という
とっても
とっても
とーーーっても 贅沢なツーリングなのです
期間は3日間(これを取るのが限界だった・・)
距離などを考えると1日1本が限界なのかな
一日目に一番遠くへ行き
そこから戻ってくるようなルートで酷道を選ぶ
できれば帰路で東名を使いたくない
ついでにみなべ町に寄りたい
悩みに悩んで出した国道は
・国道425号線
2年前に龍神から中津川区間を走っているのでその他の区間も体験しよう
・国道477号
切り返し必須のカーブ(車では)とはどんなものなのか?
ついでに琵琶湖のメタセコイア並木も見てこよう
・国道418号
・・・走れるのか?調べてみよう~
というわけで
10月15日午前1時ちょい過ぎに自宅を出発
高速へ入る手前からポツリポツリ・・と嫌な予感が
あまり降られてもいやなのでレインスーツの上だけを羽織って中央道へ
東名高速の方がはるかに早く関西へいけるのだけど
15日は東名集中工事の最終日
最終日と言えども予想所要時間が8時間以上(通常5時間程度)
中央道では6時間という予想
2年前もこの渋滞ジゴクに陥って眠さと戦った記憶がある
今回は素直に中央道へ
真っ暗な中央道
走っている車の多くはトラック
ちょうど良い速さのトラックの後ろをキープしながら進むが
双葉SAを過ぎたあたりで
ポツリポツリだった雨がポタポタポタポタ・・・・
八ヶ岳PAでレインスーツの下も着て
万全の体制で合流・・・
ザバー
il||li (´;ω;`)ウッ il||li
いつものコレである
天気予報でこんなに降るって言ってたかなぁ・・
雨降る高速ではスピードも出せない
諏訪SAで給油し
さらに暗い雨の高速を進む
飯田を過ぎたあたりから
心なしか明るくなってきたような・・
まさか・・もう夜明けが?
時間を見ていないので
どのぐらい時がたっていたのかわからない
長い恵那山トンネルを出たら
すっかり早朝になってた
恵那峡SAでオニギリをかじって
再び走り出す
この頃には雨もやんでいた
土岐JCTで東海環状へ
ここまで来ると東名の渋滞がわかり
中央を走ってよかったとホッとした
そのまま伊勢湾岸道
前回、走ったときに風の強さと
道路の高さにビビって走ったことを覚えている
今回はほとんど風がなかったので快適・・・
だったのは、途中まで!
快適に遠くの風景を眺めながら走っていると
道路案内表示板にこの先故障車あり 注意の文字が
少し進むとブルーのワゴン車が止まっていた
見ると後ろのタイヤがバーストしたのかすごい形になっていて
乗っていた人たちが外に出て待機していた
うわっ、高速でパンクするとあんなになっちゃうのかなぁ(;¬д¬)
そしてそこから何キロも走らないうちに
またもや白のワゴンがタイヤをパンクさせて止まっていた
こちらはすでに救助隊がきており
なにやら対処している
さっきの案内板はコッチの車のことだねぇ
つか、2台連続ってあるんだ!コワッ!
ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
・・・なんで?2台ともテュルッテュルッだったのか・・
そして数キロも走らないうちに3台目の故障車が!
こちらもタイヤがパンクしている
これはっ!!
まちげいねい!
マキビシが撒かれたんじゃ!(`ロ´;)
さすが伊賀忍者の国・・・(ちょっと離れてるけど)
自分がそのマキビシを踏んでいないとも限らない
このパンクの光景が日常的なのか
それとも偶然なのか・・・
なんとなく・・後ろのタイヤがガタガタしてるような気がする
踏んだか!!踏んだのか!!!
そんな風にやっぱりビビリながら伊勢湾岸を走った
↑心穏やかに走れる日はくるのか・・・
そして四日市JCTから東名阪へ
御在所SAに到着
到着と同時に子供の団体がバスから降りてきた
「かっこいい~」
ワタクシのバイクの横で一人の少年が言った
彼はきっとスバラシイ大人になるに違いないと確信した
(* ゜,_っ゜)-,_っ-)゜,_っ゜)-,_っ-)ゥンゥン
トイレに行って 給油したら出発~
伊勢自動車道から紀勢自動車道
2年前にはなかった・・紀勢大内山ICをおりる
といっても終点でございました
ここから国道425号の入り口
尾鷲までは国道42号を南下します
これが意外と長かった・・
ごくごく普通の田舎を走る快適国道でした
そしていよいよ425号の入り口に到着・・・
ΣΣ( ̄◇ ̄;)!えっ!?
つづく・・
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