ウィンターリーグ組が帰国をしてすぐに3選手は契約更改に挑みました。
まずは本田は1軍で2試合に登板して未勝利に終わったので
現状維持は妥当かなと思います。
シーズン終わってからU-23のワールドカップやウィンターリーグで結果を
残してましたが、あくまで年俸はNPBで結果を出してナンボの世界なので
来シーズンはとにかく早いとこ1勝を挙げるとこから始めましょう。
本人も話してましたがストレートがやっぱり棒球というか打ち頃な印象でした。
球速も145キロ前後。
大石もこのぐらいの球速で空振り取れたりファール取れたりしてたので
ストレートのキレといいますか、あとはリリースポイントといいますか、
この辺がこの両者の違いなのかなと思います。
変化球をどんなに磨こうともピッチングの基本はやっぱりストレートだなと
今シーズンの誠のQVCマリンでのピッチングを見てて思ったので、
まずはストレートを磨いてからということでしょうね。
まだまだ2年目。
されど大卒の2年目。
がんばりましょう。
野田は100万円アップ。
中継ぎで奮闘してましたが…
やっぱり苦しい時のピッチングでコントロールが甘いのと
実質持ち球がストレートとスライダーの2種類しかないので
あともう1球ウイニングショットが欲しい所。
もうね、正直、全盛期の大魔神、佐々木ぐらいのフォークがあればストレートとフォーク
だけでなんとかなるのかもしれませんが、
野田のスライダーそこまでの力は無く…
(逆に、多和田のスライダーは結構化け物的なキレがあるので
肩の怪我をしていなければ、個人的には抑えに多和田というのも有りな気がします)
左腕のピッチャーはいくらいても困らないのと
実質左腕のリリーフが武隈と小石だけなので、
野田にはがんばってもらわないと困るなぁ。
まずはリリーフB班で1年間フルに1軍帯同してほしいところ。
駒月は20万ダウンの510万円。
なんだか首脳陣に振り回された印象がありますが…
本人が捕手やりたいって言ったとか言わないとか。
捕手の方がチャンスある?
そうかなぁ…
やっぱり外野のがポジション空いている気がするけどなぁ…
まぁがんばってとしかいいようがないですが、
もう2軍で塩漬け→引退→ブルペン捕手
の定番コースが頭に浮かびます…
というわけでライオンズも無事に契約更改が全選手終了。
やっぱり主力選手には事前に下交渉も済んでいるので
保留っていうのが少なくなりましたね。
最後にハルヒコ球団本部長が兼任していた編成部長の職を外れて
球団本部長専任となり、編成部長にはナベQがSDと兼任する形で就任するそうで。
これなぁ、ハルヒコ解任と捉えていいのかな。
球団本部長に居座っているというのが結構引っかかるのですよ。
結局ナベQも「最終的な決定権は本部長にあるが、私が中心となってやっていく」
とコメントしている通り、この「最終的な決定権は本部長にある」
という部分が物凄く気になるのと、恐らくナベQルートで補強したであろう
CCリーや郭、さらには2015年ドラ2の川越が全く機能していない現状を見ると
あんまり素直に喜べない気もします…
まぁ現体制よりよくなることを切に願います。
結局ライオンズはサードのバックアップメンバーを
今シーズンと同じように直人や水口、外崎でカバーすることを選んだようで
これで山川の打席数があまり確保されないのだろうなと予測が付きます。
まさかまたおかわりをサードスタメンで酷使して早々に怪我で離脱させる
といった同じ過ちを犯すはずがないので、どうしたってDHの枠の関係上、
山川がはじき出される形です。
うーん。
どうしたもんかなぁ…
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