2018.1.22. 他球団の今年の展望〜イーグルス編〜

ついにキャンプインが来週となりまして、
いよいよ球春がすぐそこまでとなりました。

今シーズンも選手が流出するツラいニュースをただただ見守ることしか出来ないライオンズファンにとって、オフシーズンは本当に残酷です。

今年の年の瀬もきっとまた選手の流出で哀しい思いをするのかと思うと今から切ないのですが、ひとまず、野球見れる喜びかみしめたいと思います。

で、他球団の今年の展望シリーズ。
本日はイーグルス編。

昨シーズンは岸くんが「地元で投げたい」の一心(+他にもいろいろ言われてますが、もうこういうことにしとかないと精神状態が荒れますw)でFA加入し、則本との2枚看板に、美馬も安定したピッチングで先発3本柱ができました。

前半戦から「2番・ペゲーロ」という攻撃的なオーダーが当たり、ペナントレースを引っ張りました。

が、「ペゲーロ・ウィーラー・アマダー」と助っ人3人をクリーンナップに並べる打線が揃って打てなくなるとそこからチームの勢いもガクッと落ちてしまいました。
特に痛いのが中盤から後半にかけてホークス潰しローテとも言える岸くんと則本の2枚看板をヤフオクでの試合に投入して返り討ちにあったのが痛かった。
このお陰で、ライオンズがスルスルっと差しきって2位確保できたわけですが、これが、今年は初めからホークス戦を諦めてこっちばかりに2枚看板を当てられ続けるとヤバいですね。

話を元に戻しますが、後半戦、一気に成績を落としたイーグルスですが、もともと助っ人を多く抱えていることから目立った補強もなく、現有戦力の底上げで挑む今シーズン。

ただ、なかなか投手陣は粒揃いです。
先住の3本柱以外にも、安楽や藤平といった若いピッチャーも力をつけてきてますし、秋山はじめ、うちのバッターがまったく打てない変則左腕の高梨もいますし、今年も苦戦しそうです。

このチームもマリーンズとちょっと似ていて、日本人の大砲がなかなか育ちません。
じゃあなぜマリーンズとイーグルスで昨シーズンの成績があんなに差が出たのかと言えば、助っ人の差だと思います。
ライオンズはこの辺が、野手については育成が上手いので、メヒアが打てなくてもなんとか日本人で埋めることができます。

走れない巨漢の助っ人ばかりで、同じような打線組んでたら打てなくなったときにチーム成績がガクッと下がる今シーズンの二の舞を避けるために梨田監督は盗塁含めた機動力を増やすと言ってますが…そうなると助っ人ダブつきますよね…
どうするんでしょうかね。
アマダーに盗塁させるんですか？ww

今シーズンは星野前監督の弔いのシーズンにもなるので、こういうチームは本当に実力以上の力を発揮するものです。
当然、Aクラス争いをしてくるチームかなと踏んでいますよー

ただ、やはり昨シーズンから口酸っぱく言ってますが、イーグルスだけには本当に負けたくないし、順位も１つ上でペナントレース終えてほしいとこです。

今日は雪積もるのかなぁ…
なにがツラいって次の日道路がツルツルに凍るのが嫌なんですよ…
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