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Lions blog!! 2019

2017.1.11. 年俸を見てみる ~DeNA編~

2017-01-11 13:19:45 | 日記

全然野球と関係ない話からはじめてしまいますが、
サッカーワールドカップの出場国枠が2026年大会から現行の32から48チームへと
大幅に増加するそうで。16チームも一気に増えるというのはなんとまぁ…

FIFAは今季、15年ぶりぐらいに収支が赤字に転落したそうで、
ようは参加国を増やせばそれだけ市場が広がってFIFAの売上も上がるよね
というお話。さらに言えば巨大マーケットである中国に早くワールドカップに出場してほしいがための
アシストとしか思えない愚策。

こんなことやっているとワールドカップの権威が薄れてそのうちオワコン化するのが目に見えてます。
完全に迷走してますね…
出場国を拡大する前に一度中国で開催でもして、
中国が参加した結果どのぐらいの売上増になるのかというのを検証してからでも
遅くなかったのかなと思います。
とにもかくにも、こういった枠って一度増やしてしまうとなかなか元に戻せないものなので、
2026年大会以降ずっとこの形式で争われるのでしょう。
いやー、これは本当にしんどい。
プレミア感が全く無くなりますな…
なんとか覆ることを祈っております。


さて、本題に入ります。

まずはライオンズ関連のネタとしては森が光成に引き続き丸坊主に。
これまたサッカーネタですが1999年ワールドユースで日本がFIFA主要大会で
初のファイナリスト、準優勝を果たした時にもチーム内で坊主がなぜかブームになり
そのままの若いノリで決勝まで快進撃を見せたこともあるので、
これ、このままライオンズ内で坊主が拡大するとなにやらよくわからん謎の勢いが発生するかもしれませんw

2016ドラフト組の新人合同自主トレ2日目にしてドラ2の中塚が別メニュー調整へ。
もうこのぐらいでへばっているようでは先発としては無理でしょうし、
リリーフだとしても体力が持つのか心配です。
2軍でひたすら走り込みだろな。こりゃ。


本日の年俸を見てみる企画は初のCSへと出場したDeNA。
開幕前の話題と言えば中畑監督からラミちゃんへと監督が変わり、
由伸との新人監督対決などもありました。
三浦大輔という大ベテランが引退しましたが、
筒香、桑原、抑えで安定した成績を残した山﨑、今永に石田といったように
若い芽が着実に育っているのでこれは数年後にひょっとしたらひょっとするかもしれません。

そんなDeNAのセリーグ対戦成績がこちら。


ヌルデータ置き場さんより拝借

こうやって見ると結構ビックリしたのがカープと互角にやりあったんですね。
ホームで7勝6敗、ビジターで5勝7敗とガチガチにやりあってます。
4位のタイガースに9勝15敗1分とかなり負け越したにも関わらず
3位で踏ん張れたのも他のチームに大幅に負け越さなかったからでしょう。
ドラゴンズに続いてDeNAもジャイアンツに勝ち越したんやなぁ…


まずは年俸トップ10のみなさん。
なんと1億円プレーヤーがたったの3人。
日本人にいたっては2人のみ。
今シーズンのDeNAはカープ並にコスパのいい戦いをしてました。

 

当然ベースが低かったにも関わらず、CSなんて出てしまうとこんなに年俸アップの人が続出。
倍増以上上がったのが10名とCSご祝儀が吹き荒れた今回の契約更改。
年俸増えた選手も若手だけでなく中堅どころも伸びたので
来シーズンも目が離せないチームになると踏んでます。
ただ、ここはちょっと親会社が今いろいろとやらかしているので
そっちのほうが心配だったりしてます。


 

 

ダウン組と現状維持組がこちら。
長田はクビになりましたが後藤はまだまだ踏ん張ってますね。
DeNAって複数年契約結んでいる選手がとっても少なくて現状ですと
ロペスと林のみ。筒香はもう囲い込んでもいい気がしますが
メジャー行くために単年契約にしてるのかな?
とにかく筒香にはメジャーに行くのであれば松井秀喜ばりの活躍を期待してますよ。
久しぶりの左のスラッガーですからね。

DeNAは着実に育成が進んでいると思います。
なので、ここから筒香がメジャーに行くまでの間にそこそこいい成績を残せると思います。
というより、筒香いる間がチャンスだと思います。
頑張ってほしいですね。
とりあえずハマスタでのチケットをもっと取りやすくしてほしいですw


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