2019.5.25. ファイターズ10回戦(@メットライフ)

ながーいロードを終えてやっとホームに帰ってきたライオンズ。週末はファイターズとの3連戦です。

スイッチで左右２打席連続ホームラン放った杉谷は早速いじられてましたが、試合展開は打線の調子が上がってきたライオンズが連日の二桁安打で粉砕。最近は終盤に加点する粘りが出て来て、打線については去年のような勢いが出てきました。
秋山はホントに1番が指定席なんですね。1番に戻ってからの成績がまさに水を得た魚のようです。
そして、外崎も甘い球をミスショットする場面が減ってきました。4月に揃って不調だったこの二人が復調するだけで、得点力がグッと上がってきましたね。

ただ相変わらず酷い体たらくなのがリリーフ陣。榎田にしてはよく投げた方だと思います。替えるタイミングミスったかなぐらいなんですが、リリーフが登板過多なので、「あと1イニングなんとか」という気持ちもわからなくもない。
問題はそのあと。ノーアウト1・3塁のピンチで森脇はまだ早いでしょうよと。で、今シーズン、なかなか仕事が出来てない小川が常にボール先行の苦しいピッチングでピンチを広げて、結局この日も平井におんぶに抱っこ。たぶん、平井は今シーズン乗り切ったとしても来シーズンには勤続疲労で潰れます。これでリリーフも「3年やってナンボ査定」ならホントにかわいそうな職業です。まぁ最近のライオンズは「3年やってナンボ査定」はだいぶ柔軟になってきましたが

最終回も5点差でも増田を出さないといけない貧弱なリリーフ陣。ニールをリリーフに持ってくるか、トレードで日本人のリリーフピッチャーを持ってくるかしないと夏にはリリーフ全滅しそうです。

今日は多和田ですが、一人で投げきるぐらいの投球しないといろいろヤバいです。

調子が上がってきた野手陣がいる一方で
投手陣はずっと調子が上がらないとこみると、もう選手の調子云々以前の問題でコーチはなにやってんだ？と言われても仕方ない気もします。