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Lions blog!! 2019

2018.11.28. リーグMVP決まる。

2018-11-28 06:57:01 | 日記
昨日発表されたセ・パ両リーグのMVPはセ・リーグが2年連続でカープの丸でパ・リーグは浅村と山川の一騎打ちでしたが、山川が受賞しました。ちなみに3位も秋山でライオンズの選手が1〜3位まで票を独占した形。やはりリーグ優勝の、しかも打ち勝っての優勝なので野手のインパクトは強いですね。

こうなってくると気になるのが山川の年俸。
昨シーズンのオフではご存知の通り保留しての更改でしたが、蓋を開けたらリーグMVP、本塁打王を獲得と文句のつけようのない活躍。

今季の年俸は3240万円とまぁ格安です。
そもそも山川の年俸推移を見ると
2014年:1200万円
2015年:1200万円
2016年:1000万円
2017年:1600万円
2018年:3240万円
2019年:?

ということで、正直、2年目までは大卒ということもあり、年俸もダウン提示で「ヤバイな」という感じでした。よくここからブレイクしたなぁという印象です。
背水の陣で挑んだ3年目のシーズンに終盤になりプチブレイク。初のアップ査定を受けます。

で、記憶に新しい2017シーズンの後半戦からの爆発。正直、後半戦しか活躍してませんでしたが、ここで山川と球団側との査定で開きがあったようで保留になったのが昨シーズンオフの契約更改でした。

山川は倍増を希望していて、どうも球団側の提示額が3000万円にも満たなかったとの噂もあり、ライオンズ伝統の「3年やってナンボ査定」が発動したのかなと思われますが、果たして今シーズンよ契約更改はどうなるか。

1億の大台乗るかがポイントなのかなぁと思いますが、個人的には浅村への提示額を見て乗りそうな気もしてきました。今までのライオンズならあり得ない上がり方ですが、リーグ優勝があり、窓口もナベQに変わって少しばかり財布の紐も緩くなるのかなぁとも思います。

約3倍増となれば山川も気分よくはんこ押すでしょう。で、1億になればモチベーションも上がって来シーズン更なる活躍が期待できそうです。

最後に秋山ネタで東スポから現行の契約を見直して「4年14億規模の契約を…」の記事がありましたが…

いやいや。この金額じゃ愛想尽かされて出てくでしょ

と言うのが第一印象。

最低でも4年20億
もっと言えば出来高つけて5年30億は提示しないと厳しいと思います。

30歳になったとはいえ、まだまだ4〜5年は活躍出来ると思いますので、どうか東スポの記事が金額面については飛ばしであることを願います。

どちらにしろ秋山の今オフでの契約の見直しは必須なので、ここで契約見直して出来なければもう来シーズンオフに流出するのは8割り確定したと見ていいのかなと思います…

まだまだ怖いオフシーズンが続きます。

一体いつになったら選手が流出する流れが止まるのか。

バファローズの西がタイガースに移籍決断したようですね。生活圏が今と変わらないというのが決断理由とか。
ホークスは浅村に続いてFA戦線2連敗。やはり地元繋がりとかないと厳しいみたいですね。タンパリングしないと例え王者のチームでもFAで選手獲得するのは至難の技ということでしょうか…

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