よかったら、読んでみてね
昔々あるところに、「びみょうこ」という名前のお姫さまが、小さな国を牛耳っていました。顔のかわいさも性格もペットへの愛情も、整理整頓も頭の回転も・・・と言い出せば、キリがないほどに微妙なのですが。
フルト:よっこらしょ!!チャッピィ、重いよぉ~。そろそろ下におりて、自分で歩いてくんない?
チャッピィ:くぅ~ん。(いいけど、これを見てみよ!!の意)(巻いてたターバンをはぎ取る)
ひとうみさお:わっわっ・・・。27、28、29、こんなに塚っちゃんのプロマイド、頭のターバンに隠して、フルトっちの頭の上に乗ってたのかぁ。
チャッピィ:くぅ~ん。(もう1回、ターバンの中を見よ、の意)
みさちゃん:あれれ・・・。その中に2~3枚、とっちーのイケメンの写真が・・・。
フルト:とっちーじゃなくて、とっつーだよ、みさちゃん。
みさちゃん:たは にわかとっつーファンなので、面目ない。でも、とっつーはほぼタ行とハ行でまかなえるので、良かった良かった
チャッピィ:くぅ~ん。(なんかいまいちわけわからん、の意)
フルト:戸塚祥太。これをタ行とハ行で違和感なくしてみたら・・・。
みさちゃん:ちょうとふ つほっほった。
チャッピィ:ガルルル・・・。(違和感だらけだぞい!!)
フルト:ちょうとふ つほっほった郡 だぼべび村 3-8-24。
みさちゃん:かなり人里離れた村みたいで、ミステリー映画のロケになんか使われそう。
チャッピィ:キャン、キャン!!(こわいの好きだけど、こわすぎるのはきらい、の意)
みさちゃん:ほんと、チャッピィはわがまま娘だなあ。
フルト:あのさぁ、そろそろにしなひめのピンクの水玉のホットパンツ、返してもらっていーい?
みさちゃん:ほへ?はて?
チャッピィ:ギャン!!(タ行とハ行使って、ごまかしてもだめだぞ、の意)
みさちゃん:どうしよう!?フルトっち。あのパンツ、すごーく肌触り良くて、実は、腹巻2枚に作りかえてあげちゃった。
フルト:えっ!?2枚ってことは、誰と誰に?
みさちゃん:おしなざか医院の大先生と若先生に・・・。
チャッピィ:くぅ~ん(この急展開にびっくり、の意)
みさちゃん:だって、あまりにも肌触り良すぎだし。目の前に足踏みミシンあれば、乗って踏むしかないし・・・。先生たち二人とも、すごくよろこんでたし。
フルト:あ~!にしなひめになんて言おう~!?
チャッピィ:くぅ~ん。(おなかすいたから、もうかえりたいの意)
ほうほうほでした