みようみまね屋のスパイシーコロッケ買いに行っていいですか!?

ふつうの主婦が、色々思いついた創作話を書くブログです。

JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話39

2017-07-29 09:27:15 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:(ナレーション風に)私は、商店街の片隅で占いをやっている、「迷信守るゆうこ」。今日も、世の中の迷える子羊を待っています。夕方430分。小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ゆうこ:ちゅうちゅうたこかいな。ちゅうちゅうたこかい。あーあ、おサイフには180円しか入ってないよおー。今月かなり苦しいなぁー。

 

???:こんにちわ。今いいですか?

 

ゆうこ:あ、どうぞ。きゃ!イケメンさんが来たわ。あなたのお名前は?

 

???:空中ブランコで、まさかの大ジャンプ。1位をとったので、みんなからは、「まさかちゃん」って呼ばれてます。

 

ゆうこ:へぇー、そうなんだぁ。じゃあ、まさかちゃんの悩みはなあに?

 

まさか:ぼく、つめが甘いんです。

 

ゆうこ:えっ!?まさかちゃん、まさか。あっ、ごめんね、これはダジャレじゃないけど、爪を毎日365日、3時のおやつに食べてるの?キャーキャー。なんかすごいわね。

 

まさか:ゆうこ。そんなまさか…。あっ、これもダジャレじゃないですよ。食べてませんよ。100歩譲って、街行く人に「いやぁー、昨日の夜食べた、スモーク爪のブルーチーズ和え、おしゃまなキャロットの妖精仕立て。美味しかったよねぇ~。」って言われても食べませんよ!

 

ゆうこ:まぁ、いつの間に私の名前を。じゃ、何が一体甘いの?あっ、わかった。あれでしょ。「水玉ワンピース屋」の、七色水玉パフェ。そうそう、あれは、前歯4本は溶けそうな、激甘パフェだもんね。あの七色パフェ食べた翌日の朝は、体から砂糖の香りがしみ出て、散歩してたくまのプーさんとか、みなしごハッチが寄ってくるもんね。うんうん、そっかそっか。

 

まさか:ゆうこ、ちょっ、ストッーープ!!

 

ゆうこ:なに、どしたの?まさかちゃん。大きな声出して。

 

まさか:甘いのは爪じゃなくて…ゲフッ、ボフゥ。

 

ゆうこ:まさかちゃん、大丈夫?落ち着いて。はい、麦茶どうぞ。

 

まさか:ゴクッ、ゴクッ、ゴク。ふぅー、おいしい。だから甘いのは爪とか、辛いのは八重歯とかじゃなくてぇー。

 

ゆうこ:みなまで言うな、まさかちゃん。知ってるわよ、ゆうこだって。画龍点睛を欠くってことでしょ。物事を行うにあたっての、注意力などが足りないってことよ。あともう少しで完成ってところで、詰めが甘くて、うまくいかない感じなんでしょ。

 

まさか:わぁー、すごい、ゆうこ。尊敬しちゃいます。ジー。(ゆうこをみつめる)

 

ゆうこ:きゃ、いやだぁーまさかちゃん。そんなに見ないで。「ノンアルコールで水っ腹」、かもかも。

 

まさか:ゆうこ、それを言うなら、「能ある鷹は爪を隠す」でしょ。詰めを甘くしないコツって、何かあるんですか?教えてください。

 

ゆうこ:んー、何かあるかなぁ。困ったなぁ~。とりあえず、これからお昼でも食べて、落ち着いて、コツを考えようよ。まさかちゃん、一緒にお昼ごはん食べに行かない?

 

まさか:あっ、いいですねー。ぼく、さっきからお腹ペコペコなので。

 

(PM1:17 「どんぶりパラダイス」店内)

 

ゆうこ:あー、おいしかった。ここの二色あなご丼、ちょーおいしいでしょ!

 

まさか:ほんとほんと。ピンクのあなごには、ゆず胡椒。ブルーのあなごには、マスタードたっぷしで、大満足でした。

 

ゆうこ:これで、むりやり一大事解決ね。

 

まさか:えっ、どうしてですか?ゆうこ!

 

ゆうこ:だから、あなご丼なのに、マスタードにゆず胡椒。

 

まさか:あっ、まさか。せーの…

 

2人:「つめ」が甘くない!!

 

まさか:なんだかわかりました。これで、お腹もいっぱいだし、コツもつかめたので、帰ります。ゆうこ、またね。ばいばーい。

 

ゆうこ:まさかちゃん、またね。朝寝坊して、めざましくんに怒られて、爪を噛まないようにがんばってねー!!ばいばーい。

 

夜寝る前は、爪を切らない、「迷信守るゆうこ」でした。


前回は岡本圭人くん編でしたが、今回は伊野尾慧くん編です。

深爪がこわくて、切る時ちゅうちょする、ほうほうほでした

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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「宅急便屋さん」シミュレーション

2017-07-27 10:43:51 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

かっこいい、平成ジャンプのみんなが、宅急便屋さんだったら(※1日で10個の荷物を届けることに)(創作話)

 

山田涼介

まじめでストイックな性格なので、今日中に10個の荷物を届けるためにがんばる。とりあえず、7個まで届け終えたら、ホッとして、岡本くんに、「あと3個、届けてね」って優しく言って、ゲームに没頭する。

 

知念侑李

超高速で送り届け、荷物があと2個の時、送り先が岡本くん家だとわかり、ホッとして、峠の和牛茶屋「アンダルシア」で、食事をする。(和牛ステーキ400gと、ライスとスープ)完食して、荷物のことは忘れて、帰宅。

 

岡本圭人

知念くんが忘れていった荷物2個を岡本くん家に届けた、「アンダルシア」の看板娘、おさよちゃんと恋に落ちる。週2回、和牛茶屋アンダルシアの、お昼の部(AM11:30~PM2:00)で、現在バイト中。

 

伊野尾慧

宅急便屋さんかぁー、と言って、大昔、自分が卓球部だったことを思い出して、とりあえずトマトを食べて仮眠する。

 

高木雄也

一度決めたらがんばるので、締め切り時間をあと3時間残して、荷物10個を届ける。その後、海までドライブ。

 

八乙女光

「あー、明日は、J組のみんなにまたイジられるなぁー」と思いながら、一生懸命荷物を届ける。途中、商店街のおばちゃんにコロッケをもらい、お礼の代わりにモノマネ(若林正恭)をして、おばちゃんたちの心を鷲掴みにする。

 

有岡大貴

一人じゃ大変なので、ご主人様に手伝ってもらう。ギリギリで届け終え、汗だくになったので、家に帰りシャワーを浴びて、バスローブに着替え、1人大きな声で「ホームアローン」と叫ぶ。

 

中島裕翔

勤勉かつ、要領も良いので、あっという間に荷物を届け終える。アゴから伝う汗を拭きつつ、プレシャスな笑顔を見せ、届け先の奥様たちを骨付きに。仕事場に、ぬか漬けを忘れてきたことを思い出し、ダッシュで引き返す。

 

薮宏太

すぐに運びたいけど、とりあえずゆっくりとお茶を飲む。おもむろに、違う宅急便屋さんでバイトをしている友達にTelして、手伝ってもらうことに。10個の荷物すべてが卵で、取扱注意。1箱に36個入っているので、36×10箱で、360個の卵にうっとり。1年中毎日、たまごかけご飯が食べられると想像しつつ、荷物を運び終える。

 


いつもお世話になってます、宅急便屋さん。ピンポーンと鳴ると、ハンコを持ってダッシュする、ほうほうほでした

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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「家にまな板」シミュレーション

2017-07-24 12:59:19 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

かっこいい、平成ジャンプのみんなの家に、まな板があったら(創作話)


山田涼介

もちろん料理上手なので、まな板を使って、和食・洋食を作るが、はがねの板を作って売ったら、お金持ちになるんじゃないかな、と想像してみる。

 

知念侑李

まな板を5枚使って、雨で乾かないTシャツを干してみる。「J組のみんなは、何してるんだろう」と、つぶやいてみる。

 

岡本圭人

初めて、料理に挑戦することに。手を洗い、エプロンを付けて、準備は万端なのに、板があっても、包丁がないことに気づいて、大きな声で「おとうさーん」と呼んでみる。

 

伊野尾慧

まな板の存在に気付かないまま半年。その後、「君はそうやって、いつも心も身体も白くて、キレイなまま。ボクに触ってもらうのを待ってるよね。」と、今夜まな板ちゃんを口説いてみる。

 

高木雄也

夏本番。颯爽とまな板を小脇に抱えて、海でサーフィンをする。お昼ご飯は、おかかおにぎり。

 

八乙女光

芸術センスがあふれているので、まな板にマジックであみだクジを書いてみる。有岡くんと二人で、あみだクジをして遊ぶ。ゴールが「おひまなんデス」と「おひまじゃないデス」と「ぢこく」と「ちこく」なのに、いつも有岡くんは「ちこく」を、八乙女くんは「おひまなんデス」を引き当ててしまう。

 

有岡大貴

八乙女くんちのまな板に向かって、「まーた『ちこく』かよ!」とツッコんでみる。

 

中島裕翔

まな板を、カメラで連写してみる。「躍動感あるね」と、まな板を褒めてみる。

 

薮宏太

3年前から、まないたを売るテレフォンショッピングに出ている。けっこう人気あり。

 


まな板1枚、包丁1本。365日、これでなんでも作る、ほうほうほでした



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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作二人羽織シミュレーション

2017-07-21 19:27:18 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

かっこいい、平成ジャンプのみんなが、二人羽織をしたら(創作話)


山田涼介→食べさす人:知念侑李

 

普段から一緒にいることが多いので、二人羽織をしたら、息ピッタリで、知念くんが山田くんに食べさせる。途中、ナルトのことを、ナルシストと山田くんが言い間違えてから、知念くんの動きが雑になる。次は交代するからと山田くんが言っても、薮くんと食べるからと言って、超高速で帰ってしまう。

 

八乙女光→食べさす人:岡本圭人

 

八乙女君がキレイ好きなので、何度も「手、洗った?」と、岡本くんに訊いてしまう。真剣に八乙女くんに食べさせようと頑張るが、食べる物は、「次、なにコレ?なにコレ?」と、激しく聞かれるので、ノットドンピシャーナと叫んで、自分の分のお弁当を持って帰ってしまう。家に帰って、「Warm this up?」と言って、レンジでチンして一人安心してたべる。

 

高木雄也→食べさす人:伊野尾慧

 

準備万端で、高木くんが口を開けようとしたら、伊野尾くんが、このまま高木くんのオススメの食べ物屋さんに連れてって、かるく言うので、素直に伊野尾くんをおんぶして、歩き始める。

 

──その光景を隣の部屋でモニタリングしてた、有岡くんが、猛ダッシュで先回りして、まちぶせる。

 

結局、3人で楽しく食事をする(もちろん、羽織を高木君が着用のまま)。ワリカンの約束だったのに、伊野尾くんが先に会計をして帰ってしまい、高木君と有岡君が二人で「ハオツー」と大きな声で言う。

 

中島裕翔→食べさす人:薮宏太

 

当日、中島くんが親知らずを抜いたため、別日に食べることになる。


目の前には、ギョーザ、焼きそば、ヒレカツ。夜ご飯5分前。ほうほうほでした


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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話38

2017-07-19 13:30:37 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:(ナレーション風に)私は、商店街の片隅で占いをやっている、「深い眠りに落ちたゆうこ」。今日も、世の中の迷える子羊を待っています。夕方430分。小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。


ゆうこ:ひゃぁ~、ねむい。23412…23413…ゆうべ、部屋の天井の節穴数えてたら、寝そびれちゃった。

 

???:こんにちは。今いいですか?

 

ゆうこ:あーはい、どうぞどうぞ。あなたのお名前は?

 

???:ぜったい人より多く、乱れた髪かきあげてるね、って言われてるので…。

 

ゆうこ:わかったぁ~!お友達からは、「かきあげちゃん」って呼ばれてるんでしょ。

 

かきあげ:ピンポーン、正解!!よくわかりましたね、ゆうこ。

 

ゆうこ:まぁー、いつの間に私の名前を。じゃあ、かきあげちゃんの悩みはなあに?

 

かきあげ:あのーですね、ペットボトルの水とかジュースとか飲んでて…。

 

ゆうこ:うんうん。今めっちゃくちゃ暑いから、飲んじゃうもんね。それでそれで…。

 

かきあげ:なぜか、いつもあともう少しってところで、飲み残しちゃうんです。それを直したいなぁーと思って、やってきました。

 

ゆうこ:あーわかるわぁ。パンツずり下げ問題と同じね。

 

かきあげ:えっ!?パンツって…。ぽっ(顔が赤くなる)

 

ゆうこ:いやだぁ~かきあげちゃん、赤くなっちゃって。パンツって、下着のパンツじゃなくて、いわゆる、パンタロンの方の、パンツのずり下げ問題。ちょっと、先にゆうこの話きいてくれる?

 

かきあげ:あーはい。After you.(お先にどうぞ)

 

ゆうこ:すごい疲れて家に帰ってきて、お風呂も入らず、パジャマに着替えて寝ようとするときってあるよね。

 

かきあげ:あーはい、わかります。もう何もいらないから、ただベッドにダッシュして、眠りたいってことありますね。

 

ゆうこ:そう。そんなときに限って、パンツがくるぶしのところで力尽きて、いすわるんだよねぇ~。

 

かきあげ:Sit on a chair?(いすにすわる?)

 

ゆうこ:そうそう。はぁーよっこらしょ、とりあえずこの緑のイスに座って、プレシャスシャスダンゴ食べましょうかね…ってちが~う!!「イスに座る」じゃなくて、い・す・わ・る。

 

かきあげ:ごめんなさい。ぼく、日本と海外を行ったり来たりなんで、日本語がちょっと…。

 

ゆうこ:あーごめんね、かきあげちゃん。そっか、行き当たりばったりの生活じゃ大変だもんね。はぁー、なんか大きな声出したら、のど渇いてきた。

 

かきあげ:あっ、ゆうこ、良かったらこれどうぞ。かきあげお手製の、オレンジ麦茶です。けっこう評判がいいんです。

 

ゆうこ:じゃ、遠慮なく。いただきマンチェスター。ゴクゴク。ん~、おいしい!!かきあげちゃんも飲んで飲んで。

 

かきあげ:じゃ、いただきマンチェスター。そういえば、ぼく、イギリスにも少しいたことがあって…。

 

ゆうこ:イギリスかぁ~。いいなぁ~、やっぱりイギリスって、三重県よりも遠いの?

 

かきあげ:えっ!?んー、どうでしょう。多分…いや、絶対遠いと思うけど。でも、どうして三重県なの?

 

ゆうこ:ん~!?なんか、これ言っていいのかなぁ~。あのね、かきあげちゃんの髪の毛が…。

 

かきあげ:はい?僕の髪の毛がおかしいですか?

 

ゆうこ:ううん、おかしくないよ、全然。ツンツンして、なんか伊勢海老っぽいなぁ~って思って。ほらっ、伊勢海老って、三重県の特産だから。

 

かきあげ:あ~、ぼくっ(プルプル。震えている)

 

ゆうこ:どしたの?かきあげちゃん、しっかりして!!

 

かきあげ:ぼくっ、エビが苦手なんです。ヒェ~!!今日はこれで帰ります。一大事未解決でもいいです。じゃあまたね、ゆうこ。

 

ゆうこ:あっ、待って待って、かきあげちゃん!じゃあ、かきあげの材料は、何がBestなのぉ~!?

 

かきあげ:魚介類以外でぇ~、お願いします。そして、ぼく、ベストじゃなくてセブンの方でぇ~す。ばいばーい、またね。

 

ゆうこ:あーあ、かきあげちゃん、すべり台すべるように、あっという間に走って行っちゃった。今度またゆっくり話そうね。またね~!!

 

 

くるぶしまで落ちたパンタロンのまま、「深い眠りに落ちたゆうこ」でした。


前回は有岡大貴くん編でしたが、今回は岡本圭人くん編です。

くるぶし、山伏、かつお節。たまには、ちゃんとダシを取って、お味噌汁作ろうかな。ほうほうほでした


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