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ふわっとまじめに「だいたいが伊野尾慧が決める番組」シミュレーション(創作話)
みなさん、こんばんわ。「だいたいが伊野尾慧が決める番組」の時間です。
司会はもちろん、わたくし伊野尾慧。アシスタント、AD、まかない料理の献立、ねこのブラッシング、すべて私におまかせ下さい。
今週は新企画。
「クイズ・ぬくもり20分後に勝つのはだーれだ」のコーナーです。
解答者は、中島裕翔くん。
中島「よろしくおねがいします」
伊野尾「緊張しないでね。いつも通りのユーティでね。」
ぬくもり20分後に対決する、2人の登場です。
髙木「満を持してって感じなので、ちょーがんばります。」
有岡「ドラマでは、アンドロイド仲間だったけど、今日は何が何でも勝ちに行きます。」
伊野尾「この季節になると、『おもちゃのチャチャチャ』を聴きながら、家の前で、カボチャを叱りつけたくなりますね。
さぁーてと、『ぬくもり20分後に、勝つのはだーれだ』スタート。」
髙木くん、有岡くん、長テーブルに、隣同士に腰掛ける。
中島「あのー。そもそも20分後に、何で対決するんですか」
伊野尾「んー、ユウティ、いい質問ですね。これから二人には、豚汁と、おむすびと、ホットミルク(砂糖入り)を食べてもらいます。
ひとごこちついたあと、ぬくもりたっぷしで、赤ヒゲ危機2、3個、ないし4個ゲームで対決してもらいます。」
中島「はぁー、なんかすごーく斬新ですね。そして、よく見ると、髙木くんも、大ちゃんも、唇が紫色で…」
伊野尾「そうなんです。実は2人には2時間前に、お百度参りした後に、滝に打たれてもらって、ぬくもり待ちをしててもらったので…。」
有岡「ハッ、ハッ、ハッ、はっくしょ~ん!!」
髙木「まじふるえる。このままだと、大カゼひいちゃうよ~。早く始めて、おねがい」
伊野尾「じゃあ、ぬくもりを感じちゃってください。みなさん、心と心を合わせて…」
3人「いただきマンチェスター」
中島「あっ、すいません、ちょっと、トイレに行ってきてもいいですか?」
伊野尾「どうぞどうぞ」
髙木、有岡、一心不乱に、豚汁とおにぎりを食べ始める。
有岡「この豚汁うーま!!」
髙木「うっうっうっ…(号泣)」
伊野尾1人、ピンクの毛糸とブルーの毛糸に、岡本くんのことを相談している。
中島「ごめんなさーい。本番中なのに、トイレなんか行っちゃって」
伊野尾「もぐもぐ。もぐもぐ」(おにぎりを食べている)
伊野尾「ユーティも、豚汁とおにぎりどーぞ!おいしいよ!!」
髙木「あ~ちょっ、それはまじムリ。だめだって。ユーティが食べちゃあ~(すこし怒)」
ユーティ「すごいおいしいね。みそ味で。あー、あったまる」
有岡「イノちゃん、こんなことしてていいの。テレビ観てる人、おこんない?」
伊野尾、ご飯粒をつけながら…
「じゃあそろそろ、『だいたいが伊野尾慧が決める番組』終了時間でーす。みなさんまたね!ばいばーい。」
有岡:完食。
髙木:ホットミルク半分残し。
今週のまかない料理:なし。
今日のお昼ご飯は、かも南蛮風カップヌードル。それだけじゃ足りないかも、の、ほうほうほでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_happy.gif)
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