JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話52(後編)

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ：（ナレーション風に）私は、商店街の片隅で占いをやっている、「どっちにも応援した」ゆうこ。今日も世の中の迷える子羊を待っています。

夕方４時３０分、小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

今日は、ナミダ、ネコジタ、こころ、かきあげ、スマート、有岡大貴くんと、ゆうこの７人のお話です。

 

スマート：じゃあ、ほんとにそろそろ、まじめにお参りしようよ。

 

こころ：そうだよね。恋愛成就のために来たんだからさぁ～。

 

ゆうこ：さあみんな、二拝四拍手一拝で、お参りするわよ。

 

スマート：えーと、２と３と１でお参りするの？

 

ナミダ：ちがーう！二拝四拍手一拝だよ。

 

（一同、無事お参り終了）

 

こころ：ちょー、さらーとしたお参りだったけど、あれでよかったのかなぁ？

 

スマート：いいんじゃない。それより、ああいうことあんましたことなかったから、緊張しちゃって…。

またなんだか小腹がすいたので、ちょーイケメンのみんな、喫茶店探してごさん？（探してくれませんか？の意）

 

ねこじた：いいよ、みんなで探そうよ。

 

スマート：だんだん。（ありがとう、の意）

 

こころ：あー、この、喫茶「奈落の底」がいいんじゃない。

 

ＰＭ２：１０　喫茶「奈落の底」

 

ゆうこ：じゃあみんな、コカ・コーラがいいの？私はファンタグレープで。

コーラ５つとファンタグレープ１つ下さいな。

 

店員Ａ：かしこまりました。

 

ゆうこ：ガサゴソ、ガサゴソ（カバンの中さぐる音）。あれっ？あれっ？

 

スマート：どしたの、ゆうこ？

 

ゆうこ：ない。ない。ないよぉ～！１円、１０円、１００円玉しかない。どうしよ。

 

ナミダ：ここの支払いなら大丈夫。僕出すから。

 

ゆうこ：わっ、ナミダちゃん、マハラジャね。

ちがうの。今夜踊るとき使う、５円玉が１つもないの。

 

スマート：えっ！？なに、ゆうこ、温泉場で何か踊るの？

 

ゆうこ：これこれ。ジャーン！どじょうすくい７点セット。見て見て。通販で買っちゃった。

豆しぼりの手ぬぐいでしょ。ひょっとこでしょ。ザルでしょ…。

でも、鼻当ての古銭が、どーもしっくりこなくって。

 

こころ：ゆうこって、実は美形で、鼻もすーと高いから。

 

ゆうこ：キャー、そんな、ほんとのこといって！！鼻当ては、５円玉の方が、しっくりくるの。

だから、絶対持ってこなくちゃと思って、袋に入れたつもりなのに。みんな、５円玉もってなーい？

 

ネコジタ：そういう時に限って、みんな持ってなかったりして。

それはそうと、なんで、かきあげちゃん、まわしなんか持ってきたの。

 

カキアゲ：え！？なんでって、ネコジタちゃんが言ったんだよ。島根県は、お相撲の発祥地だから。

みんなで出雲大社に着いたら、さっそくお相撲とろうねって…。

 

ネコジタ：ほへ？そうだっけ…。言ったかなぁ～、そんなこと。

 

カキアゲ：絶対に言ったよ。出雲の神様に誓って…ワナワナ…（怒りがこみ上げて震える）。

 

ナミダ：みて、みて、カキアゲちゃん。ここのメニューすごいよ。

和牛ステーキ、あわび、のどぐろ焼き、かつ丼、ラーメン、山菜うどんだって…。

 

店主Ａ：（厨房から）キャーー、大変！！逃げられたぁ～。早く、早く捕まえて…！！

 

（ザワザワ…。ザワザワ…。）

 

スマート：なに、なに、どしたの？

 

店主Ａ：あー、すいません。大量のうなぎが、逃げ出したみたいで…。

 

こころ：ちょーすごい。まじウケる！！うなぎって、結構太くて黒いんだぁー。

 

ゆうこ：みんな、落ち着いて。ゆうこに任せて！！

 

♪チャンカチャカチャン。チャンカチャカチャン。やすぅうきぃ～♪

 

ナミダ：あっ、ゆうこ。ちゃっかりドジョウすくいの格好に着替えてる。

 

アッハッハッハハァーー。いいぞぅ～！！ピューピュー！！（店内の他のお客さん）

 

ゆうこ：店内のみなさま、応援ありがとうございます。

この日のために、サンタフェゆうこ、盟友のカーネギーと共に、ドジョウすくいのレッスンを夜な夜な受けてまいりました。

はいよっ！ほいさっ！よっこら！どうだ！！

 

（逃げ出したうなぎ１０匹を、華麗にザルで捕り、店主Ａに渡す）

 

カキアゲ：ヒャハッハッハ。ヒィーヒィー。苦しい。笑いすぎて死んじゃう。

 

（チャラン♪）

 

こころ：ちょっ、まじ？このタイミングで、大ちゃんからＬＩＮＥが来たよ。

 

スマート：へぇ、どこにいるの？大ちゃん。

え！？高知県の、高知競馬場の前にて…だって。ぐんまちゃんのぬいぐるみ持っているぞ。

 

ナミダ：ずい分とまた、遠くの方へ行っちゃったねぇ～。ほんとアクティブすぎる。

それにそこ、高知県高知市なのに。ぐんまちゃんっ…。（ため息深し）

 

（チャラン♪）

 

スマート：またきた！『夜さ恋（よさこい）ナイター』をして、明日かならずみんなと合流します。だって…。まっ、いっか。ゆうこはドジョウすくいがウケて上機嫌だし。とりあえず、みんなで温泉入って、美味しいもの食べよう。

 

カキアゲ：でも、もしも１つだけ願いが叶っちゃったりするなら、さっき、出雲の神様に、何お願いしたの？

 

ネコジタ：明日かならず、大ちゃんと会えますように。そいで、７人全員で、紙相撲大会ができますようにって。

 

こころ：まじ？まわしはつけなくていいの？

 

ネコジタ：いーの、いーの。レタスのこと、「サラダ」って言っちゃう位に、つけなくていーの。

 

かきあげ：え～！？Oh, my God!!

 

（晩秋出雲大社ワクワク縁結び旅行、後編おしまい） 

 

玉結び。縁結び。夢の中で、今夜の結びの一番は。

雷電為右衛門対、有岡大貴。「どっちにも応援したゆうこ」でした。

 

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１２月は、いっぱい神様からプレゼントが欲しい、ほうほうほでした

JUMPファンと、JUMPファンでない人への、創作あいうえお作文29

よかったら、読んでみてね

 

中島裕翔（だけど山田くんの気持ちで）

 

（ナカ）なかなかな相談だから

 

（ジ）じっと、じっくり考えたりで

 

（マ）まゆ玉の中に逃げ込みたいっ！って、

 

（ユ）ゆう位に、長くて忙しい毎日。

 

（ウト）ウトウト少しだけ眠ったら、またすぐ朝がきちゃって、キラキラ瞳がウサギ目になったりして。

 

 

 

山田涼介（だけど中島くんの気持ちで）

 

（ヤマダリョウ）山田涼介さん、本当にごめんなさい。大好きな、あなご寿司、

 

（ス）好きなだけ食べていいから。ごちそうしまくるから。

うさぎ目が、ちょーキラキラすみわたるまで。

 

（ケ）計算合わずに、おサイフがさみしい時は、八乙女先生がお出しになられるから。

おサイフケータイが鳴かぬなら、鳴かせて見せよう、錬金術。

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みかんのスジは、丁寧に取る派の、ほうほうほでした

JUMPファンと、JUMPファンでない人への、創作あいうえお作文28

よかったら、読んでみてね

 

髙めのユウヤ

 

（タカメ）高めじゃなかった、この前の健康診断の結果は、オールセーフ！！

血液サラサラ、髪の毛サラサラ。

 

（ノ）Ｎｏと言わない有言実行。めっちゃ頑張り屋さんで、伸び盛り。

 

（ユウヤ）ゆうやといえば、この人しか知らない。

平成がＪＵＭＰする時代の、マイエンジェル。

 

 

 

 

髙木雄也

 

（タ）炊き立てお赤飯

 

（カ）カマスの塩焼きつき

 

（キユウ）きゅうりとかぶの浅漬けと、なめこのお味噌汁。

納豆には、ネギのみじん切りを。

 

（ヤ）やっとお祝いできる！近々ぜったい見てみたい！！

ドンピシャーナで髙木雄也くんが、さらぁ～と勝っちゃうところ。

 

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今夜はかぶりつきでＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰみるぞ～！！の、ほうほうほでした

JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話54

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ：（ナレーション風に）私は、商店街の片隅で占いをやっている、「おなかに脂肪ありありの、ゆうこ」。今日も世の中の迷える子羊を待っています。

夕方４時３０分、小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ゆうこ：みかんの食べ過ぎぃ～、顔がタスマニアタイガー♪

はぁーあ、てきとうな歌、うたうのも飽きちゃったなぁ～。

 

？？？：今、いいですか？

 

ゆうこ：きぇ～い！！国宝級のイケメンさん。あなたのお名前は？

 

？？？：番組で、１人だけで、道路工事で道が通れない時に、丁寧に謝るように、すごく立派におじぎしたので、「あやりちゃん」って呼ばれてます。

 

ゆうこ：じゃあ、あやりちゃんの悩みはなーに？

 

あやり：ぼく、何ていうか、人との壁が高くて、厚いんです。

 

ゆうこ：まぁ、「エースをねらえ！」の、みどり川らん丸が、必殺サーブを夜な夜な練習する壁みたいな？

 

あやり：みどり川らん子です。そこ間違わないで下さい。ゆうこ。

 

ゆうこ：まぁ、いつの間に私の名前を。でも、それってしょうがないのよ。

 

あやり：え！？どうしてですか？

 

ゆうこ：だって、あやりちゃんって、イケメンでスタイル良くて、かしこいし。

なおかつ性格も素直で、思いやりあって、礼儀正しいし。

本当に非の打ちどころがないんだもの。そこがねぇ～…。

 

あやり：はっきり言って下さい。悪いとこ、直しますから。

 

ゆうこ：うーん。悪いとこ全然ないから、みんなも少しだけ気後れして、高くて厚い…。

 

あやり：壁ができちゃうってことですか。

 

ゆうこ：でもね、そんな悩めるモアイ像のあやりちゃんに、朗報です。

 

あやり：え！？あの、あの、モアイ像って。

 

ゆうこ：ここからはスピード勝負よ！あやりちゃん、今ノド渇いてるわよね。

 

あやり：ええまあ…少し。

 

スコン。スコン。（ビンのフタ抜く音）

 

２人：いただきマンチェスター。ゴクゴクゴクッ。

 

ゆうこ：あやりちゃん！もっと飲んで飲んで。ミリンダおいしいでしょ。

１本。２本。３本目。

 

あやり：うっうっ、ゆうこ、もうむり…。

 

ゆうこ：３・２・１。

 

あやり：ゲフッ～～～！！ゲフッ、ゲフッ。うわぁ、はずかしい。どうしよ（顔が真っ赤）。

 

（街行く人々の声）

 

『ナーイス・ゲップ！！』

 

『いいぞ、親しみやすいゲップのおにいさん！！』

 

『明日もこの調子で、ガンバレよ。』

 

あやり：あっ、ありがとうございます。なんかわかんないけど、ガンバリます。

 

ゆうこ：ほらねっ！！ミリンダは、即効性あるでしょう。

今、かなりの高い壁が消えて、見晴らしがよくなったでしょ。

 

あやり：はい。とっても世界がキラキラ輝いて見えます。

 

ゆうこ：あとは、心のモアイ像を大事にして、一歩一歩あゆんでいってね。

 

あやり：はい。ありがとう、ゆうこ。でも、「心のモアイ像」って、なんですか？

 

ゆうこ：あやりちゃん、少し神経質で考え深いところあるから、気にしない、気にしない。

３０年位、心のモアイのことは、ほっといていいからね。

 

あやり：はい。これですっきりしたので、帰ります。ゆうこ、またね。ばいばーい。

 

ゆうこ：あやりちゃん、またね、ばいばーい。

ふっふっふ。一大事解決。あやりちゃん、喜んで、ミリンダの空きビン４本持って帰っちゃったわ。ほんと律儀なんだからあｘ～。

さぁ～てと、今夜は、カーネギーと一緒に、フラフープでもまわすぞう。

 

壁に耳あり、障子に目あり。「おなかに脂肪ありありの、ゆうこ」でした。

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前回は知念侑李くん編でしたが、今回は中島裕翔くん編です。

冷凍庫に、大好きなアイスがなしなしの、ほうほうほでした

JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「ドライヤーの新しい使い方」シミュレーション

よかったら、読んでみてね

 

かっこいいHey!Say!JUMPが、髪を乾かす以外のドライヤーの使い方を模索したら、シミュレーション（創作話）

○山田涼介

ミツバチたちの過酷な労働に対しての、気分転換に使ってみる。

「ここ、きみたちの新しいおうちだから。すごいキレイで楽しそうでしょ。」と、後方のメッシュのところを見せてみる。

 

○知念侑李

ドライヤーの「イヤー」の部分が、なーんかネガティブなので、名称を「ドラいいね」にしてみる。

 

○髙木雄也

週４で、海までドライブに行っている。

その時に、ついでに浜風で髪を乾かしているので、ドライヤーの存在に気づいていない。

 

○伊野尾慧

体育座りの時の人数合わせに、持ち手を折って、参加させてみる。

○薮宏太

自分がＭＣ担当の時に、スタジオのふんいきをあたためる時に使ってみる。

○中島裕翔

これからの季節、ぬか床をかき混ぜて、冷たい水で手を洗った後に、手のひらを温めるために使ってみる。

○八乙女光

ユーティのその行動に対して、激しくダメ出しをする。

「どうして、それ以外のことに使用しないんだぁ～！！」と、強めに言ってみる。

○岡本圭人

二人のやりとりを間近に見て、ユーティ側について応戦する。

「そもそも何で普通にドライヤー使っちゃダメなの、光くん。」と、nanoeつきの、髪の毛に優しい声と思いやりで、言ってみる。

八乙女くん、二秒後に泣きながら、大ちゃんちに走っていく。

○有岡大貴

泣きながら、八乙女くんが部屋に入ってくる。今までのいきさつを訴える。

「どうして、僕だけ責められなきゃないの。だって、ドライヤーの新しい使い道ってことなのに…」

悔し涙を流すことに。

「大ちゃん、本当はどれが正解なの！？」と、激しく詰め寄る。

大ちゃん「どれが正解って…。答えは、ドライヤーの風の中を舞ってる。」

と、訳知り顔で言ってみる。

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ドライヤー。どら焼き。ドラマ鑑賞。とりあえず、どらのつく言葉を言ってみたほうほうほでした