よかったら、読んでみてね
昔々あるところに、「びみょうこ」という名前のお姫さまが、小さな国を牛耳っていました。顔のかわいさも性格もペットへの愛情も、整理整頓も頭の回転も・・・と言い出せば、キリがないほどに微妙なのですが。
にしな姫:あーあ、超たいくつだった。
キャサリン:ほんとにねぇ~。
にしな姫:ここだけの話。『やっぱキャサリンやにしな姫つう名前が悪いとゆーか、そもそもXだったか』なんて弱気になったもの。はじめて・・・。
おしな坂・大先生:わしや、中村梅雀さんは、そうは思わなかったが。
さえき:さあみなさま、アフタヌン・ティーでございます。
にしな姫:あらっ、あらあら、どちら様で!?
さえき:・・・(涙目)
大先生:おい、若せんぱいはどーした?まだ、こっちに戻ってこんのか!!
さえき:ほんの2~3日でお帰りになる予定だったのですが、おことづけされるように、たのまれまして・・・。
キャサリン:よっぽど、あっちの世界の水があったんだ。
さえき:はい。以前は、ヤンチャな所も少しあったように、みえましたが、ここにきて、グッと大人になられて、よい兆しでございマス。
にしな姫:でも昔は、1人カラオケで、『ロンリーチャップリン』をうたう、さみしがり屋で、甘えんぼの若さま。哀愁たっぷりのうた声と瞳。
キャサリン:そう、そう。何やらせても器用だしね。あー、でもなんでか、クチビルがぱっさぱっさそしていつもキズが少しある。
大先生:お前ら、いいかげん、若せんぱいの陰口いうなっ!!ちしるぞ!!
にしな姫:だったら、大先生も、自分の息子なのに、『若せんぱい』とか言うの、やめたら。
さえき:ですよね。
キャサリン:あんなに嫌がってるのに。ふっふっ。バッドコミュニケーションでも、なんでもいいから、かまい、かまわれたいんだよねぇ~♪
大先生:キンプリの岸せんぱいが、わしにこう言ってたぞ。『それも愛す!!尊いっす』
にしな姫:あーあ、今度は、岸せんぱいにきらわれる。
さえき:『まじで、言ってないっす。命かけて、言ってないっす!!』ハイトーンボイスで畳みかける絵がうかびマス。
キャサリン:そういえば、岸センパイのお医者ものの、ドラマはじまったんでしょ。
さえき:それは、それは・・・。
にしな姫:だってもうねぇ~、演技は、ジャニーズで3本の指に入っちゃうもんね。
さえき:歌も、おしばいもお上手で。自転車にものれて・・・。
キャサリン:私、生まれ変わったら、ぜったい岸センパイになってみたい♪
にしな姫:へぇ~、それははつ耳。
キャサリン:きっとこう言うよ。綿棒掃除は、コツつかむまで、大変っす!!やさしくソフトにしないと、色々あれっす!!
ほうほうほでした