みようみまね屋のスパイシーコロッケ買いに行っていいですか!?

ふつうの主婦が、色々思いついた創作話を書くブログです。

JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話19

2017-04-28 12:05:10 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:(ナレーション風に)私は、商店街の片隅で占いをやっている、「歯をキーンって削る音が怖いゆうこ」。今日も、世の中の迷える子羊を待っています。夕方430分。小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ありお:こんにちわ。僕の名前は、「毎日・せんたっき」です。

 

ゆうこ:えっ、それが名前なの。じゃあ、みんなからは、何て呼ばれてるの?

 

ありお:そんなに超高速回転で、よく毎日回れるねぇーってことで、「めまいちゃん」って呼ばれてます。

 

ゆうこ:じゃあ、めまいちゃんの悩みはなあに?

 

ありお:悩みは無いんですが、何か誰かとお喋りしたくて…。

 

ゆうこ:実は私も今日めまいちゃんが来るんじゃないかって、おにぎり用意して待ってたの。こっちがおかかで、こっちがシャケね。

 

ありお:わぁーい、うれしい。僕、ご飯が大好きなんで。いただきまぁーす。もぐもぐ。

 

ゆうこ:それでね、食べながら聞いてほしいの。いいかな?

 

ありお:あっはい、どうぞ。

 

ゆうこ:『拝啓、めまいちゃん。こんにちは。だいぶご無沙汰してます。こちら、ニュージーランドの母親、アエルです。』

 

ありお:げっ!!お母さん!?どうして、え、なんでゆうこに手紙出してんの!?

 

ゆうこ:まぁ、いつの間に私の名前を。めまいちゃん、怒らないで、とりあえず最後まで聞いてくれる?

 

ありお:あー、はい。分かりました。

 

ゆうこ:『お母さんは、ニュージーランドに来て早二年。最近エスパーになったみたいで、あなたが今日、ゆうこのところに来ることを知ってました。』

 

ありお:なんだよ、エスパーって…

 

ゆうこ:『もちろん、お父さんも元気で、二人でヒツジの世話をしています。本当はスイスに行こうと思ったのですが、スイスは遠いってお父さんが言うもんだから、ニュージーランドで暮らしています。』

 

ありお:ニュージーも充分とおいだろ。

 

ゆうこ:『日本にいたころ、毎日、毎日、ダイコンステーキばっかり食べさせてごめんね。あの頃、お母さん、ううん、アエルはダイコン足に憧れてたの。だってお父さんが…ぽっ(ハート)。太い足が好きってゆうから。チョーごめんね。』

 

ありお:なんだよ!!ダイコン足って!!なんだよチョーって!!!そんな言葉、日本にいたころ使ってないじゃん。

 

ゆうこ:『あなたがあの晩泣きながら、アエルに「もうこんなダイコンがすりきれるほど切る生活なんてイヤだー」って訴えるもんだから…』

 

ありお:毎日毎日、ダイコン30本サイコロに切ってる生活じゃ、へこむよ。まじで。

 

ゆうこ:『大反省して、ニュージーランドのステーキハウスで週2回働いてます。ローストしたヒツジのお肉を適当に切って、お客さんにていきょうしています。てへ!!』

 

ありお:てへって…!!適当に切っちゃあだめだろ~。

 

ゆうこ:『チョーチョリソーな毎日なので、安心して下さい。』

 

ありお:チョーチョリースみたいに言うなよ。若いヤンキー娘か!?

 

ゆうこ:『めまいちゃんも体に気をつけて、お仕事がんばってね。でもこの手紙を書いていると、あなたの顔が見たくなってきました。日本に帰ろうかな…!?』

 

ありお:もう二度と帰ってこなくていいから…!!!勝手に出てって、今頃甘えられてもなぁ。困るよ…。

 

ゆうこ:『あっ、そうそう。最後になりましたが、あなたに近々妹ができるみたいです。近所の若い娘さん、マリリンとお父さんがラブラブになってしまって、多分三か月後にはあなたもお兄ちゃんです。よかったね、おめでとう!!チョリース!!』

 

ありお:えっ!あっ!ええ~!!なんだよ、これマジかぁ。最後にサラーっと重い話しちゃって、どうするんだよ。

 

ゆうこ:まぁまぁ落ちついて。めまいちゃん、はい、お茶。

 

ありお:あぁ、すいません。ゴクッゴクッ。

 

ゆうこ:『今、あなたが、食後のお茶を一気に飲んで、落ち着いてる様子が目に浮かびます。さようなら、めまいちゃん。この続きはウェーブで。ザッパァーン。』

 

ありお:ウェブだよ!!はぁー、もう何が何だか、相変わらずテキトーなんだから、もう。

 

ゆうこ:なんか大変ね、めまいちゃん。

 

ありお:あっ、すいません。一人で取り乱しちゃって。

 

ゆうこ:読んでて思ったんだけど、あなたのお母さん、アエルも難儀だわよね。

 

ありお:本当です。昔からこういう人なんで、でも、僕のお母さんなんで…。

 

ゆうこ:そうよ、そうよね。めまいちゃんの最愛のお母さんだもんね。ふっふっ。アエルのこと好き!?

 

ありお:まぁ、好きですね。どうしようもない位に。

 

ゆうこ:この言葉聞いたら、お母さんも草葉の陰で泣いちゃうわ。

 

ありお:死んでないって、ぜんぜんピンピンしてますって…。もう、ゆうこったらぁ~。

 

ゆうこ:あっ、やっと、めまいちゃん、笑ってくれたわ。

 

ありお:じゃあ、とりあえず帰ります。おにぎり、ごちそう様でした。

 

ゆうこ:一大事「未解決」でも、みんな元気だからね。まぁ、こんな日もあるわ。ぜんぜんオッケーね。

 

ありお:ゆうこ、またね。ばいばーい。

 

ゆうこ:ばいばーい、めまいちゃん。さぁーて、私も早く新しい恋人見つけなくちゃ。頑張るぞー!!

 

子の心、親知らず。長い文章読んで、奥歯が痛くなったので、歯医者さんに泣く泣く行った、ゆうこでした。


前回は高木雄也くん編でしたが、今回は伊野尾慧くん編です。


皆さんは、ゴールデンウィークはどう過ごされますか?考えすぎて、ふつうの日になってしまいそうな、ほうほうほでした


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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話18

2017-04-26 13:10:56 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:私は、商店街の片隅で占いをやっている、「流れ作業ゆうこ」。

今日も、世の中の迷える子羊を待っています。夕方430分。小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ありお:あの、こんにちは。あの、あの。

 

ゆうこ:あっ、どうぞ、どうぞ。そう緊張なさらずに、座ってください。

 

ありお:初めまして。私、「ロイターバンなつき」です。今日は悩みを相談したくて。

 

ゆうこ:えっ?えっ?名前が「ロイターバンなつき」さんって言うの?珍しい名前ねぇ。じゃあ、ロイちゃんとか、なっちゃんとか呼ばれてるの?

 

ありお:いいえ、みんなからは、

「なっちゃんって、どう見たって、縁の下の力持ち風に見えるね」って言われて、

そこから、親しみをこめて、友達からは「エンちゃん」って呼ばれています。

 

ゆうこ:あらっ、そう。そうなんだあ。じゃあ、エンちゃんの悩みは、ズバリ何かな?

 

ありお:えっ、もう本題に入るんですかあ。世の中の人たちって、まずは、お天気の話からするんじゃないですか?めっきり寒くなりましたね、とか。

 

ゆうこ:あっ、そんなのはここではナシナシ。いきなり直球157キロ、ストレート、ズバーンよ。

 

ありお:わかりました。じゃあ、ズバーンと行きます。私の頭の中、今、ナスのことでいっぱいなんです。朝から晩まで、ナス、ナス、ナスで、もう本当に困ってるんです。どうにかして、ナスを取り除きたいです。お願いします。

 

ゆうこ:ナスって、野菜の?

 

ありお:そうです。むらさき色で、ころっとした。

 

ゆうこ:ふっふっふ。もう大丈夫よ。じゃあ質問するけど、エンちゃんは、カッパは好き?

 

ありお:えー、カッパですかあ?とつぜんのカッパ問題。うーん!?好きか嫌いかっていえば、まあ、好きですね。

 

ゆうこ:でしょう、カッパ好きでしょ。そういう顔してるもの。そんなエンちゃんに朗報です。カッパといえば、キュウリ。キュウリもおいしいよね。サラダにしたり、浅漬けにしたり、味噌つけたり。

 

ありお:あー、あと、ちくわの穴の中に入れたり。なんだかキュウリのこと、もっと知りたくなってきちゃった。キャハ☆

 

ゆうこ:でしょ、でしょ。今すぐスーパー行って、カゴにキュウリ230本入れたくなったでしょ。

 

ありお:あっ、はい。少なくとも、230本は買いたくなりました。キャハ☆

 

ゆうこ:じゃあ、もうナスのことは、いいわよね。忘れたよね。

 

ありお:はい。もうナスのことはホントどうでもいいです。

 

ゆうこ:よかったね、エンちゃん。これで、全ては問題ナスね。

 

ありお:あっ、先生のところにナスが行っちゃった。キャハ☆

 

ゆうこ:あら、もう暗くなってきたので、今日はこれで店じまいよ。気をつけて帰ってね。

 

ありお:あっ、ありがとうございます。これでスッキリしました。一大事、解決です。サンキューゆうこ!

 

ゆうこ:まあ、いつの間に私の名前を。バイバーイ、エンちゃん。

いつでもどこでも、やっつけ仕事の流れ作業ゆうこでした。


前回は知念侑李くん編でしたが、今回は高木雄也くん編です。


突然ですが、どのサイが妻帯者のサイなのか、悩むほうほうほでした


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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話17

2017-04-24 13:21:17 | 日記

よかったら、読んでみてね


ゆうこ:私は、商店街の片隅で占いをやっている、「ポン酢もおいしいよねゆうこ」。今日も、世の中の迷える子羊を待っています。夕方430分。小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ありお:こんにちは。今いいですか?

 

ゆうこ:あっはい。どうぞ。あなたのお名前は?

 

ありお:私、すぐ好きな人ができて、友だちからは、そんなにいつもムネがドキドキして、大変ねってことで、「むねキュンちゃん」って呼ばれてます。

 

ゆうこ:じゃあ、むねキュンちゃんのお悩みは?

 

ありお:はい。私、ギョウザ作りが苦手で、いつも具がはみ出ちゃうんです。

 

ゆうこ:まぁ、ビールによし、ごはんによし、おでこに貼ってよしのギョウザね。

 

ありお:おでこには、貼らないと思うけど…。

 

ゆうこ:あれっ、そうだっけ?

 

ありお:なんか、ギョーザの形と、小銭入れるガマグチって似てるような気がして…。

 

ゆうこ:うん、うん、それで。

 

ありお:根っからの貧乏性なんで、1円玉7枚と、5円玉2枚と、10円玉6枚入れる気分で具をパンパンに入れちゃうんです。

 

ゆうこ:77円。ゾロ目ね。わかるわぁ。もう少しイケルんじゃないかって、ついつい多めに入れちゃうのよね。

 

ありお:その結果…。

 

ゆうこ:具がビチャーって出ちゃうのよね。サンタフェ家では、大体、1円玉4枚と、5円玉2枚と、10円玉3枚ね。

 

ありお:44円。あっ、またゾロ目ですね。

 

ゆうこ:あっ、ほんとねぇ~。ちなみにうちでは、キャベツと白菜じゃ、キャベツ派なんだけど、むねキュンちゃんちはどっち!?

 

ありお:キャベツか白菜か、ですよね。うちはどっち派でもないんです。

 

ゆうこ:えっ!?そうなの。それじゃ、何入れてるの。

 

ありお:えーと何だっけ!?あっ、そうだった。フォアグラに、トリュフに、キャビアです。

 

ゆうこ:うげっ!!え~~!??いきなりマハラジャ!!貴族!!帝国ホテルギョーザじゃなぁい!!うわぁ~~ん!!(泣)

 

ありお:えっ、どうしたのゆうこ?泣かないで、落ち着いて!!

 

ゆうこ:まぁ、いつの間に私の名前を。うちなんか、年がら年中、キャベツ、ニラ大量のお肉ちょっぴりのビジネスホテルギョーザよ!えーんえーん(泣)

 

ありお:泣かないで。ゆうこ。冗談ですよ。

 

ゆうこ:ふへっ!?そうなの!?もう、むねキュンちゃんたらぁ~。

 

ありお:ゆうこがあんまりキレイだから、つい話を大きくしちゃった。うちもキャベツ派です。

 

ゆうこ:そうなんだぁ~。キレイでかわいくて、上品で賢いなんてそんなぁ~。エヘヘっ。フヘヘっ。でも、もう大丈夫よ。むねキュンちゃん。

 

ありお:あっはい!?

 

ゆうこ:今日からそのガマグチに、うちと同じ44円入れればいいのよ。「杉田玄白は泳げない」ってことよ。

 

ありお:「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。

 

ゆうこ:そうそう、それよ。これで一大事解決ね。

 

ありお:サンキューゆうこ。ばいばーい、またね。

 

ゆうこ:むねキュンちゃん、ばいばーい。またね。

 

たしかギョーザには、ポン酢もおいしいよね。ゆうこでした。

 


前回は山田涼介くん編でしたが、今回は知念侑李くん編です。


大勢旅行の疲れには、甘みと、独りの時間。今度は一人旅に挑戦したいほうほうほでした


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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話16

2017-04-21 13:48:27 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:私は、商店街の片隅で占いをやっている、「最近ゆめみ悪いゆうこ」。今日も、世の中の迷える子羊を待っています。夕方430分。小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ありお:こんにちは、まだいいですか?

 

ゆうこ:あっ、どうぞ。わっ、スーツ姿がきまってる、ナイスガイね。

 

ありお:初めまして、「ゲーム夢中なのに」です。

 

ゆうこ:えっ、それが名前なの。まあーた変わった名前ねぇ。じゃあ、みんなからは何て呼ばれてるの?

 

ありお:僕、特に、あっち向いてホイが全然ダメで、弱いキャラを脱皮しろってことで。

 

ゆうこ:うんうん。

 

ありお:みんなからは、「脱皮ちゃん」って呼ばれてます。

 

ゆうこ:そうなんだぁ。じゃあ、脱皮ちゃんの悩みを聞かせて。

 

ありお:はい。僕、バイキングがすごく好きで、行って食べたいんですけど、忙しくて…。

 

ゆうこ:あー、仕事で忙しくて、なかなか行けないってことね。わかるわぁ。私もバイキング大好き!!それでそれで。

 

ありお:でもこの前、半年ぶりにやっといけて…。でも…。

 

ゆうこ:なぁに、どしたの。

 

ありお:一緒に行った友達が、僕のこと大好きすぎて、ローストビーフを10枚、エビの天ぷら20本、茶わん蒸し33個持ってきて、強制的に食べさすんです。

 

ゆうこ:えっえっ、ちょっとまって、めまいしてきたわ。頭のツボ押さなきゃ。えーと、脱皮ちゃん。

 

ありお:あっ、はい。

 

ゆうこ:確認するけど、ビーフ10枚に、エビが20本に、茶わんが33個ってすごい。そこどこのホテル?教えて!!

 

ありお:まぁ、そんなに興奮しなさんな。ゆうこ。

 

ゆうこ:えっ、いつの間に私の名前を。私ねぇ、今茶わん蒸しにハマってて、そのバイキング、まさにアメリカンドリームね。メジャーも真っ青よ。

 

ありお:でも…でも、うわぁーん!おかあさーん!!

 

ゆうこ:どしたの!?脱皮ちゃん、落ち着いて。冬は寒くて、夏は暑いわ。

 

ありお:知ってます!!!だから、そのバイキングのストレスを緩和するため、つい、シャツのボタンを多めに外して、ネクタイも緩めにしてるんです。

 

ゆうこ:そっかあ。どうりでねぇ。たっかあーいスーツ着てるけど、ずい分ラフに着こなしてると思ったもの。

 

ありお:それに、それに…。うっうっ…。バイキングって、究極自由に自分の好きなものだけを取って、自由に食べるとこじゃないですか。

 

ゆうこ:そうそう、フリスクね。うんうん。

 

ありお:フリーダムです。それなのに、体にいいから青汁飲めとか、野菜から先食べろとか、奥さんじゃないんだから。

 

ゆうこ:本当にねえ、世知辛い世の中ね。

 

ありお:それで、僕のバイキングでの本当の楽しみは、帰りにもらうお土産なんです。

 

ゆうこ:えっ、お土産までもらえるの!?ジーザス…。

 

ありお:アポロチョコと酢漬けイカをを自分で好きなだけ詰めて…。

 

ゆうこ:わっ、詰め放題!あれ、ゆうこもすごく燃えるわぁ。ファイヤー。

 

ありお:家に帰って、夜中に、アポロ、酢漬け、アポロ、酢漬け、ってエンドレスで食べる快感っていったらもう…。


ゆうこ:うんうん。永遠にこの時が続いたらって思っちゃうよね。うっとりしてるとこ申し訳ないんだけど、脱皮ちゃん。

 

ありお:はい!?なあに、ゆうこ。

 

ゆうこ:もう、一大事は解決したわ。

 

ありお:犯人がわかったんですか!?誰ですか!?

 

ゆうこ:そんな大ごとじゃないわ。そもそも、バイキングに一人で行けばいいのよ。

 

ありお:あっ!!!

 

ゆうこ:ねっ!そういう事。これで、一大事解決ね。

 

ありお:サンキューゆうこ。今度、バイキング一緒に行きましょう。ばいばーい。

 

ゆうこ:ばいばーい、またね、脱皮ちゃん。でも、結局一人で行きたくないのかな、バイキング。

せめて、バイキングに行く夢でもいいのに。バイキングに襲われるとこばかり夢に見る、ゆうこでした。


前回は名無しのメンバーでしたが、今回は山田涼介くん編です。


明日から、1泊2日で、旅行。もちろん、お留守ばん組の、ほうほうほでした

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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話15

2017-04-19 13:03:13 | ゆうこシリーズ

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:インドの山奥の奥で修業をさせ~♪隅に置けない気持ちを数字で表すうとお~♪はぁーあ、お客さん来ないないなぁ~。替え歌唄うのも飽きたし。

 

ありお:こんにちわ。今いいですか?

 

ゆうこ:あっどうぞ。あなたのお名前は?

 

ありお:「人生ずんどこ・下げっぱなし」です。

 

ゆうこ:まぁーた変わった名前ねぇ~。じゃあみんなからは何て呼ばれてるの?

 

ありお:ここんとこ、顔と心が曇りっぱなしだね~、はっきりしないねえ~、てことで、「くもりちゃん」って呼ばれてます。

 

ゆうこ:じゃあ、くもりちゃんの悩みはなあに?

 

ありお:あーはい。僕の名前の事なんです。「人生ずんどこ・下げっぱなし」じゃ、さすがにかわいそうだって、両親が…。

 

ゆうこ:うんうん。まったくそのとおりだわねぇ~。

 

ありお:それで今度は、明るくて、お茶目な名前に改名しろって言われて…。

 

ゆうこ:それでそれで。

 

ありお:「みつめられすぎポップコーン(仮)がいいんじゃないかって、昨日の夜に打診があって。

 

ゆうこ:うーん!?打診ねぇ~。なんかこういうと、くもりちゃんに申し訳ないけど、あなたのご両親って…。すごーく…

 

ありお:極端なんです。父親が雪国育ちで、母親が南方生まれなので。

 

ゆうこ:やっぱりそうなんだぁ~。でも名前ってほんと大事だから。一生自分についてまわるもんだし。

 

ありお:そうなんですよね。でも、「みつめられすぎポップコーン(仮)」って…。なんか…グラビアアイドルの写真集のタイトルみたいだし。

 

ゆうこ:悪いけど、ふざけすぎってゆうか、多分、ポップな感じにしたくて、ポップコーンって言うのもわかるけど…

 

ありお:この際はっきり言っちゃってください。両親に。

 

ゆうこ:子どもの名前で遊ぶなぁー!!?って思っちゃう。

 

ありお:ほんとにそうなんです、ゆうこ。下げっぱなしとか、ポップコーンとかじゃなくて、普通の名前でいいんです。例えば…うーん!?

 

ゆうこ:まぁ、いつの間に私の名前を。悩まなくていいわ、くもりちゃん。ゆうこ、たった今ひらめいたから。

 

ありお:あーはい。

 

ゆうこ:聞いて驚いて!!「明けの明星VSとじの平凡」ってどう!?

 

ありお:はぁー…。

 

ゆうこ:あれっ!?その顔は、あまりの感動で言葉にならないって感じ…。くもりちゃん、気に入ってくれたでしょ。今度の名前は、明るいし、ふつうだし。

 

ありお:あのー、ゆうこ。

 

ゆうこ:えっ、なになに。

 

ありお:今日はもう帰ります。これは一大事解決しなくても、もういいです。

 

ゆうこ:えっ、そんなに今日ハードスケジュールなの。忙しいんだ、くもりちゃんも。じゃあまたね、くもりちゃん。今度は晴れの日に占うからね。ばいばーい。

 

私ってなに!?存在するの?しないの?したくないの?瞑想中に迷走し過ぎる、「ヨガ筋肉痛ゆうこ」でした。


前回は有岡大貴くんでしたが、今回は名無しのメンバー編です。

みうらじゅんさんと、山田五郎さんのテレビを、面白く観たほうほうほでした

 

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