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絵本de cooking +maa+

=お菓子、イラスト、料理、小物、絵本・・最近は旅行ブログが多いです=

ワンワン“コージ”と 与論の花、花、花・・

2010-09-26 15:50:12 | 与論島
2010年7月23日(金) 与論島2日目
(日付を明記しないと 年々
記憶が混乱、忘却していくのであります。^^;)

朝 早起きして近くの海でひと泳ぎして(与論海水浴 2回目)
レストラン“たら”で朝ごはんを食べ、
チェックアウトまで時間があったので
敷地内をブラブラ散歩してました。

レストランの近くに犬小屋があって
そこには ワンワン2匹。

そう、映画「めがね」に出演していた
コージであります。




茶色のワンコがコージかな?
このワンワン2匹、とっても大人しくて
全然吠えない人畜無害の可愛いワンコであります。
泊り客と海辺で散歩してたりする。

この日は朝から気温が高くて
コージもぐったり地べたに寝そべったまま、動かない。

ワンコも暑いよね~この夏は。



敷地内には南国の花が百花繚乱!
北海道では見たことない花ばかり。



与論島のエメラルドグリーンの海に
この色鮮やかな花々が 実によく似合う。



花々をデジカメでパチパチ撮っていると
ブロロン・・と車のアクセルの音がして
次の宿泊先から
お迎えのレクサスがやってきました。
「なんとまあ、恐縮な・・」と思ったけれど
これも 与論島ならではの事でしょうか。

というのも、与論島の道路は(市街地はともかく)
細い砂利道が多くて、車がほとんど通っていない。

映画「めがね」の中で
タエコが重いスーツケースを引きずりながら
延々と歩き続けた道。
あのシーンそのものであります。( ^)o(^ )

::

「今日の宿泊先はどこかしら?」の呑気女房と
宿泊先情報バッチリ把握の夫と
日焼けした健康美のオーナーの奥様の3人、
黒いレクサスに揺られ揺られ、到着した先は、、。(次回に続く)




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与論献捧と黒砂糖焼酎“有泉”

2010-09-19 23:52:52 | 与論島
お店の人が その日 誕生日のお客さんを
三味線でお祝いしてくれた場面。(↑)

::::

与論島には 与論独特の
お酒の飲み方があるようだ。
「与論献捧(よろんけんぽう)」

「よろんけんぽう」と音だけ聞くと

夫は「与論拳法」を想像し
私は「与論憲法」を想像し、
お互いに
「それは違うだろう」と冷笑し合ったが
結果、どっちも違っていた (^^;)

正解は 与論献捧。



食事が終りかける頃合いを見計らって
レストランのマスターが
焼酎瓶を片手に登場し
「与論献捧」を説明してくれました。

=与論献捧=

最初の人(親)がまず一杯、盃にお酒を注いでスピーチをする。

全部飲んで、空になった盃を次の人に回し、同じ杯で注いであげる。
(飲み終わった杯を頭に降り注いで
“髪にお酒を捧げる”は
“神にお酒を捧げる”との掛け言葉だそうです、)


最後に、全員回ったら、最初の人(親)に別の人が注いであげて、またスピーチ
で、飲み干す。

これで一周終了。
あとは始めたい人が親になり、また皆にお酒を回す。





“与論献捧”方式だと
エンドレスでお酒を飲み、話し、、ということで(@_@;)
だから与論の人は陽気でお酒が強いのか、、納得。


夫は焼酎も好きだから
勧められると 喜んで杯を飲み干していた。
これ、正解。

あまり飲めない私は
最初は辞退したのだが これは NG。

飲めなくても 少しくらいは口をつけるとか、
飲んだふりをして他の人に飲んでもらうとか、
杯が廻ってきたら ちゃんと受けるのが
与論献捧のおもてなしの受け方のようだ。

なるほど、、
カマトトぶっていてはいけない、いけない、、(#^.^#)。


ちなみに みんなに“黒砂糖焼酎 有泉(ゆうせん)”を振舞ってくれたマスターは
よっぽど焼酎好きなのかと思ったら
マスターはビールの方が好きだそうで、
皆に焼酎を勧めながら
ご自分は専らビールを飲んでいました。^m^

おもてなしの精神、与論献捧に乾杯!

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与論の料理 満喫!

2010-09-11 19:35:34 | 与論島
与論ビレッジに到着たのが午後3時くらい。
ビレッジから海はすぐなので、まずは海へ直行!(1回目の海水浴)
さて、3泊4日のうちで 何度海に入ったでしょうか、
数えてみようっと。

泳いだ後は 
ビレッジの敷地内にあるレストラン「ヨロンの味たら」で夕飯であります。

これがまた、品数が多くてビックリ!\(◎o◎)/!



画像がボケボケですが ^^;
 1お刺身
 2煮物(与論特産の野菜、、名前忘れた、、)
 3モズク豆腐(これ、美味しい!)
 4パパイヤの煮物(これも好き)



 5グルクン魚のから揚げ(でかい!)
 



 6冬瓜と豚肉の柔らか煮
  (お肉が大きい!)
 


 7冬瓜のお吸い物
 8ご飯
 9デザート(ドラゴンフルーツのヨーグルト合え)

いや~与論島の方たちは
おもてなし心がいっぱいで
身に染みました。

与論島は鹿児島県だから
料理も鹿児島料理に近いのですが、
パパイヤとか、グルクンとか
沖縄料理の面影もあったり、
でも、味付けは沖縄よりちょっと濃い目かな。

レストラン「たら」はトリ飯も
美味しいらしいのですが
もう、入らない、歩けない、動けない。
満足、満腹であります。


ご馳走様でした。(*^。^*)









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「めがね」のDVDとロケ地宿泊

2010-09-10 21:04:17 | 与論島
萩上直子監督の映画「めがね」のDVDをオークションで買ってしまった。
オークションで落札するのは初めてだったけど、
なかなか面白い。

「めがね」のDVDには
あの“メルシー体操”の完全版も入っているし、



“メルシーちゃん人形”(↑)も入ってた。(*^。^*)

メルシー体操とは
映画の中で毎朝 
もたいまさこが中心となって
朝の浜辺で島民と行う体操のこと。

この体操、妙チクリンな体操で
覚えるのに一苦労しそうだけど
一度見たら“とりこ”になりそうな魅力があって
音楽もまたほのぼのとして楽しい。


::::

今回の与論島の旅一日目の宿泊先は映画
「めがね」のロケ地となった
“ハマダ”であります。
(本当の名前は ヨロン島ビレッジ)




ロケで使った宿のキッチン(↓)は実際には使われていない。

ここで ユージが作っていた
チラシ寿司は美味しそうだったな~。



萩上直子監督の映画は
この「めがね」の他に
「カモメ食堂」も観たけれど
(今は「トイレット」が上映中)

「めがね」も「カモメ食堂」も
清潔感のあるキッチンで
食べ物が とても美味しそうに表現されている。




家具類や小物使いも 
“女性監督ならでは”のこだわりがあちこちにちりばめてあり
映像の一コマ一コマ見る度に
「あ、この布団の色 好き」とか
「あ、この梅干しの小鉢 いいな」とか記憶に残る小物がたくさん出て来ます。




タエコ(小林聡美)
ユージ(光石 研)
サクラ(もたいまさこ)
ハルナ(市川実日子)
ヨモギ(加瀬 亮)

5人のめがね達が食事をしていたテーブル。(↑)



タエコが寝起きしていた部屋(↑)





朝 タエコが目を覚ますと布団の側に
サクラが正座している。

「おはようございます 今日も良いお天気ですよ」
と笑いかけるサクラにギョッとるす タエコ。




↑タエコがパジャマ姿のまま 歯ブラシをくわえたまま
メルシー体操をしていた広場であります。

(続く)









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与論空港

2010-08-28 21:43:16 | 与論島
旅行前に
与論島が舞台のDVD「めがね」をみたせいか、

与論島に到着してから見るものすべて
どの風景も 建物も 空港さへも
「絵になるなぁ、長閑だなぁ・・」と感慨深い。




↑荷物の受け取り風景。

フォークリフトで運ばれてきた荷物を
係の人がベルトコンベアーに乗せてくれる。

“元祖ベルトコンベアー”って感じで 
もう、最高!




ゴトゴトゴト・・

「あっ、荷物が来たよ!」




空港の売店。
スペースは小さいけど
お土産を買うなら
与論島の中で一番品揃えが良いかもしれない。^m^



ドラゴンボール・・いえいえ、ドラゴンフルーツ。
これは与論島のあちこちで見かけるフルーツ。

それと後ろの瓶は“もずく”
これも 与論島の特産で
朝、昼、晩、毎食 食べました。(^◇^)



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与論島 と 「めがね」

2010-08-21 22:57:04 | 与論島
7月22日〰25日、与論島に初上陸。

=与論島=

鹿児島と沖縄の中間に浮かぶ 小さな小さな島。
 
よろん、ヨロン、よろろ~ん・・

エメラルドグリーンの海と白い砂浜に囲まれた島。




↑ 島に行く前に観た邦画「めがね」(荻上直子監督)は
  与論島が舞台。

=穏やかな南の島にふと立ち寄ったタエコ(小林聡美)が
島で暮らす人々と、奇妙で、ほのぼのとした時間を共有することで
「たそがれ」る事の魅力に気づいてゆく・・=

・・という作品。

:::::

こんな素敵な島での3泊4日。

「めがね」の映画に出てきたお気に入りのシーンと、
与論島のお気に入りのシーンをを混じえて
「ず、ず、ずい~~っ」と綴ってみたいな(^◇^)




!!  ↑誰か?  






釣りをする島人。

こんな麦わら帽子をかぶって釣り糸を垂らしている姿は
まるで 桃源郷の仙人みたい! (#^.^#)










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