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絵本de cooking +maa+

=お菓子、イラスト、料理、小物、絵本・・最近は旅行ブログが多いです=

雨の志摩スペイン村とリヤドロ陶器コレクション

2009-08-04 13:34:11 | 三重
今回の旅行最終宿泊地は
志摩スペイン村

この辺りでは、かなり大きなリゾート施設でした。
が、しかし、生憎この日は終日雨、雨、雨・・。

我ら中年は 今さら乗り物に乗ってはしゃぐ年でもないので
ブラブラ館内を散策するだけで充分だけど、
修学旅行の生徒や子供達は ちょっと可愛そうだったなか、この雨・・。

館内の建物やお店もスペインを思わせる作りだったけど、
前日に地中海村で すばらしい建物や雰囲気に感激した後だったので
感想としては

静かな雰囲気でゆったりくつろぎたいなら、地中海村。

楽しくワイワイ乗り物や買い物で楽しみたいなら、スペイン村。・・かな。

傘持ってたので、スペイン村の画像は 無。

お昼にパエリアを食べて、
スペイン産のお皿やボウルを買って(かなり買ったので宅配してしまった・・)
そのあと、立ち寄ったのが
リヤドロの店。



淡いパステルカラーの陶器はどれも
柔らかな曲線の 魅力的なものばかり・・。

↓こちらの題目は「麗しのバレンシア」



溜息が出るほど魅力的な陶器だけど、
値段も溜息がでるほど、すごい・・。



リヤドロ社は 1951年スペイン地中海沿岸の古都
パレンシアにおいて、芸術一家リヤドロ三兄弟によって
創設されました。

↓「バレンシアの船遊び」




↓「かぐわしき花」






リヤドロ秘法の上品な色彩感覚と
手作りの繊細さ、
仕上がりの完璧さ、
陶器特有の品質の高さに魅了され
思わず 全作品をデジカメで パシャ、パシャ・・。











↓「風のいたずら」






↓「髪をすく姉妹」





↓「花を持つマリア」











↓こちらは 和風の作品

お雛様と内裏様









↓ 五月人形





↓「Yoga」





↓「初めての舞台」









:::

以上で 今回の名古屋、伊勢、志摩の旅行記はおしまいです。

感想

名古屋は大都会だけど
名古屋城付近やセントラルパークなど、緑が多い街。
トヨタの博物館も旧豊田邸も見物して
「日本のtoyota」の歴史を少し垣間見れて
名古屋という街がますます魅力ある街に思えました。

食べ物も こんなに美味しいものがたくさんあるなんて!


伊勢神宮境内の厳粛な雰囲気と巨木は圧巻で
もう一度ゆっくり行って
一日中境内に居たいくらいだけど
夫は もう充分、と言っていたので 
未亡人になってからまた行こうかな ^^;)

地中海村の異国の雰囲気もよかったけど、
そこから見える静かな英虞湾の景色、
リアス式の湾内に“青さ”の養殖用の網が
たくさん設置されている風景や、それと
真珠島で見た白い海水着の海女さんの艶やかな姿が
「日本の美」を思わせてくれて とーっても良かった。

:::

夫も私も 雨男、雨女ではないのだけど、
ここ最近旅行するとなぜか一度は雨に当たる・・。
ま、いいか、涼しくて・・(^^)。


次回は 

 どんな雨に遭遇するかしらん、、。(^O^)/



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 地中海村の夜景とディナー

2009-07-29 11:31:43 | 三重
夕食であります。

レストランは別棟。
パステル調の家具や調度品でデザインされた
 小さいけど、感じのいい空間。



まずは飲み物。

↑この「新都ビール」という地ビール。
仄かにフルーティな味で 美味しかったので
お土産に空港で買おうとしたら、
名古屋空港には置いていなくて ちょっと残念。












::::


満腹のお腹をさすりながら
食後の散歩がてら
またまた夜の地中海村をデジカメで パシャパシャ、、。






">














管理人さんも アットホームな感じで よかったです。

景色もすばらしいし、静かな施設なので、
のんびり、ゆったり寛ぎたい旅の宿には
最高です。

お勧め度、4つ星と半分。★★★★*。
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地中海村  広~いメゾネットスィートとクラブハウス その2

2009-07-27 13:31:55 | 三重
志摩地中海村の紹介その2.


駅から車で左手に英虞湾を見ながら車で揺られて行く事15分くらい。
途中には リゾート施設合歓の郷もあります。 

もう少し奥へ行くと、見えてくるのが
志摩地中海村


近くにはゴルフ場もあるそうで、
プロゴルファーの 上田桃子さんも、ゴルフの試合や練習のために
この地中海村に長期滞在をすることもあるそうです。

今回宿泊したのが この地中海村の
メゾネットスィート


ベッド、ソファ、クローゼット、化粧台、バス、トイレ。
一階だけでも かなり広い。






↓キッチンとバスルームの タイルのペイントが地中海風。
(地中海に行ったことはないけれど・・(^^ゞ)







階段を上っていくと・・。



二階にも
ベッド、ソファ、トイレ、とゆったりスペースのお部屋。



木製のしっかりした家具も小物も 
外国製でとてもお洒落。



二人には 広すぎるくらいのスペースでしたが、
やはり、部屋が広いと 心もゆったり休めますね。

せっかくなので一階と二階を行ったり来たり・・。パタパタ、、。

ベッド4つは使いきれなかったけど、
トイレは一階と2階で、お互い心おきなく利用して(笑)

私はマイコーヒーを沸かすため2階のキッチンを利用しましたが、
薬缶やお皿など、キッチン用品も揃っていたので、
この部屋だと大勢で利用して
簡単な料理もできて
便利で楽しいでしょうね。

※離れにはカラオケルームもあります。(かなり広い)


クラブハウス

クラブハウスには 
お風呂、サウナ、広いゲストルームでは
英虞湾を眺めてゆっくり
お茶やお酒も楽しめそうです。




残念ながら このクラブハウスは今年末には取り壊すそうです。





今度はどんな施設がたつのかな、、。




英虞湾が一望できる絶好の場所なので
どのように利用するのか
今後が 楽しみです。

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驚き!の地中海村とポストカード作り

2009-07-24 17:11:58 | 三重
真珠を見た後は その日の宿泊先へ、、。
近鉄で鳥羽駅から鵜方駅まで行くと送迎車が来てくれた。

送迎車から見える英虞湾はとても穏やかで美しい景色、、。
英虞湾とは 志摩半島南部のリアス式海岸で、
真珠や青のりの養殖が盛んなところ。
でも、近年 赤潮などの汚染が進んで
汚染改善プロジェクトなどがおこなわれているらしい、、。



車は山の奥へ奥へと進んでいく。
今回の宿泊先は志摩地中海村

基本的には、私事、旅先の宿は
「布団と洗面所があれば、どこでもok」というタイプなので
旅先の宿の手配は ほぼ全部夫に任せている。

だから、今回の宿、地中海村も
知識ゼロだったのですが、、(^^ゞ

敷地内に到着してビックリ!







ひゃ~~!

こんな山奥にこんな すごい施設があるなんて!



広い敷地内は まるで異国を思わせる建物、石畳、花、ペイント、、etc。



以前はこの別荘型ホテル、会員制だったらしいのですが、
最近は一般客も宿泊可能らしい。



どこを見ても 美しい景色、
大手 車のCM撮影でも何度も使われたらしい。納得。



日が落ちる前に、二人でデジカメ、パシャパシャ撮りまくり。 







↑ ↓ 建物の壁や階段には 独特の美しいペイントも、、。








↓離れには サウナ、お風呂、プールまである。

背景の 英虞湾が美しい。



↓プールもきれいだったけど
泳ぐ時間がなかった。



サプライズな地中海村でした。

(2,3へと続く)


::::

(おまけ)

綺麗な写真がたくさん撮れたので
家に帰ってから
今年の暑中見舞い用のポストカードを作ってみました。
(ポストカードって 割高で
しかも 気に入ったのって、なかなか見つからないし、ね)
自分で作っちゃいました。

綺麗な写真、
色々使えそうです(*^。^*)。


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志摩の海女さん と 魅惑の真珠コレクション

2009-07-21 11:41:32 | 三重
伊勢神宮から バスと電車を乗り継いで
次の目的地、鳥羽市にある
ミキモト真珠島
に到着。


真珠島敷地内でまず目につくのが
ミキモトの創業者
御木本幸吉の巨大像。



<御木本 幸吉>(1858〰1954)

志摩国鳥羽浦のうどん屋の長男として生まれる。
14歳で家業のかたわら青物の行商を始める。
その後、地租改正で、納税が米納から金納に変わったのを機会に
米が商売の種になるとみて青物商から米穀商へ転換。
20歳で家督を相続、御木本幸吉と改名。
同年、東京、横浜に旅にでた際に
天然真珠などの志摩の特産物が
中国人向けの有力な貿易商品になることを確信し
海産物商人へと再転身。

その後アコヤ貝の養殖実験を繰り返し
「真珠の養殖」に専念。
養殖真珠の数々の特許を取得し
1899年東京、銀座に「御木本真珠店」を開設。
亡くなる直前まで真珠一筋に事業の第一線で活躍。
96才で老衰のため死去。

::::

(ミキモト真珠島)

こちらでは 海女さんの実演が行われています。
この日は風があってかなり寒かったのですが、
定刻通りに実施。(一日に7,8回実演あり)



なんと、12月、1月、2月、つまり真冬も実演しているらしい。ひゃ~~







白い海水着が
なんとも 清楚で色っぽい、、。




ジャポン、、。



水中に潜る足の指先も
シンクロみたいで 美しい、。



こうやって 潜っては、浮き上がり・・を繰り返し、、。




麗しき“日本の美”“女性の美”・・ですねぇ、、。



::::

次は建物の中の「真珠博物館」




世界中の真珠のアンティークコレクションが
陳列されてます。
































下の↓ 2作品は 帯留め。








真珠の品の良さが際立つコレクションの数々。

ますます真珠の魅力を再認識させられた ひと時でした。








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おかげ横丁で伊勢うどん、、

2009-07-20 07:47:50 | 三重
伊勢参り、、

今回は時間の関係で内宮しか行けなかったけど
もしまた来る機会があったなら、今度は
外宮も是非 回りたいな。
あの荘厳な境内になら
一日中いても いいですね。

:::

先日、伊勢神宮の記事にコメントを下さった方で
なるほど~・・と自分も反省したのが、
“祭神や遷宮について知らない人が多い・・”と。

私もそのうちの一人なのですが、
そうですね、日本人ならせめて日本国内の
要所要所の神社、仏閣等の知識と
まして 其処を訪ねるならば
予め、あらあらの歴史等々
下調べをしてからでかけましょう!(自分で「ハイ!」)(^^ゞ

:::



内宮でお参りをすませた時間帯は、
まだお昼前で 季節は5月下旬で
天気もまあまあだった割には
体が冷えて、(やはり、神宮の境内の神聖な空気のせいかしら!)

「何かあったかい物食べたいねー」と“おはらい横丁”
でまず買ったのは 牛饅。



中の具は 松坂牛?・・かどうかは不明ですが、
美味しかった! ホクホクして・・。



次に見つけた あったかそうな食べ物。豆腐ドーナツ。


中年夫婦になると、一人一つでは量的に多いので
何でも一つを半分ずつが丁度いいのです。(経済的だし)



“赤福”
宇治かき氷に赤福がのってる「赤福氷」が
美味しいと聞いていたけど
せっかく体が温まったところなので、今回は パスしました。



おはらい横丁とは
江戸後期から明治にかけて伊勢参りで栄えた町を復活させた町並み。




おはらい横丁がそろそろ途切れると
横道に、「おかげ横丁」の看板。



こちらも 伊勢参りのおかげで町が繁盛して300年が経ちました、と
平成5年に誕生した町並み、との事。


なるほど、江戸時代風の建物や、



店中、招き猫であふれたお店や、



色とりどりの風車、

紙風船は 私も小さい頃、よく遊んだ・・。



一通り見物した後は
お目当ての濃い口たまり醤油が特徴の「伊勢うどん」

↓これは「めかぶ入り伊勢うどん」と
こんにゃくの田楽。



 
↓「豚捨」の牛丼。



お参りもして、
お腹も満ちて、
お土産も買って、
振り返ると
まだ 名残り惜しい気がするけど・・

さあ、バスが来た。

今度の行先は “鳥羽、真珠見学”であります。

            (続く)

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二度目?の伊勢神宮

2009-07-17 15:47:05 | 三重
名古屋観光した翌日。

早朝から電車で伊勢神宮へ。

伊勢神宮は、高校の修学旅行で行ったので、
これが2回目です。
・・・と言っても、その時の記憶がほぼ皆無状態。
緑が濃くて、荘厳な大木があって・・と、それしか
覚えていない。
いやはや、なんとも情けない・・。

今回は ちゃんと 見てこようっと。


::::

伊勢神宮は
内宮(天照大御神)・・(天皇の祖先で、総国民の氏神様といわれる)と、
外宮(豊受大御神)・・(衣食住の守り神)とがあり、
内宮と外宮は5キロ程距離があるというので、
今回は内宮だけを参拝することにしました。



境内に入って間もなく見えてきたのが、
修繕中の鳥居と橋。
五十鈴川にかかっているこの橋は
“宇治橋”といって
俗界と聖界との懸け橋といわれていたらしい。



宇治橋の全長は100メートル以上もあり、
鳥居も橋も、木で作られている、って
さすが伊勢神宮。




五十鈴川。
昔はこの川の水で
手を清めてお参りしたらしいのですが、
今は 川の手前にちゃんと手水舎があります。



境内の途中に
「伊勢撫子」の鉢植えが品評されていました。



たとえその花が 縮れていても、垂れ下がっていても、
「伊勢」とか「撫子」とかの名前がついているだけで
厳かな貴重な花にみえるものですね (^^ゞ。



境内の巨大な木、木、木・・。

樹齢1000年とか、2000年とか、
さすが、伊勢神宮。
桁が半端じゃないわ。

この木の太さ!
大人が横に立っても
小さく、細く(?)見える。



ゆっくり歩いて
20分くらいで、天照大御神の祀られてある
内宮に到着。

この石段からは撮影は禁止なので、
皆、ギリギリのところで カメラを撮っていました。



「一生に一度は行きたいお伊勢参り」
と昔から謳われている 伊勢神宮。

なるほど、ここに半日いるだけで
俗界の埃が落ちて、心清らかに
なる気がする!
本当に、、。

・・と思いながらも、お昼時で、
ちょっと肌寒く、
お腹がすいてきたので
そのあとは近くの「おかげ横丁」に移動。

「伊勢うどん」食べなきゃ!

             (続く)


コメント (4)
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