絵本de cooking +maa+

=お菓子、イラスト、料理、小物、絵本・・最近は旅行ブログが多いです=

マトリョーシカ「一富士二鷹三なすび」版

2010-01-26 21:20:19 | マトリョーシカ

久しぶりに「マトリョーシカ」を作ってみました。

3個セットの太っちょマトリョーシカで
今回は日本の縁起ものにしてみました。

一つ目は「一富士、二鷹、三なすび」。


なすび柄の着物、後ろの帯にも飾りをチョロっと、、。





おかっぱ頭にも
髪飾りを、、。



あとはつや出し塗料を塗ると
また雰囲気が少し変わります。
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陸奥A子さんのパンダイラスト

2010-01-21 01:18:10 | お勧め絵本、その他の本
小学校の頃 毎月楽しみに購読していた漫画雑誌は
「少女フレンド」と「りぼん」。
どちらの雑誌にも好きな漫画家はたくさんいたけれど
特に「りぼん」の陸奥A子さんの漫画は大好きでした。


月刊漫画誌「りぼん」には付録がついていて
陸奥A子さんのイラストのレターセットとかメモ帳とかは
本当に可愛くて 大事に使ってました。

陸奥A子さんの漫画の魅力の一つは
背景の色々な小物が とても可愛く描かれているところ。

上の画像も家具や、ベッドに寝ているパンダのぬいぐるみや
カーテンの柄など
 どれも見ているだけでワクワク楽しくなった
事を思い出します。
パンダの絵は 今でも真似してよく描いてます。

私の好きな作品ベスト3

1.「こんぺい荘のフランソワ」
2.「粉雪ポルカ」
3.「歌い忘れた一小節」

昔むかし、透明な下敷きっていうのが流行った時期があって
絵や写真が挟まるようになっていて
私は 陸奥A子さんの絵をなぞって描いて絵具で色をつけたものを
下敷きに入れてたなー、、。(30年以上前の話です(^^ゞ)

そう言えば、今の子供達って下敷き、使ってるのかしらね、、。


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魅力のヒーロー続出 北方謙三の「水滸伝」

2010-01-11 02:41:38 | お勧め絵本、その他の本
1年以上前に読んだ本ですが、
北方謙三の「水滸伝」19巻

「小説を読む醍醐味とは こういうことなのね」と思える、
今まで読んだ小説の中で一番、最高に面白かった作品であります。


<水滸伝>
12世紀の中国、北宋末期の時代。
重税と暴政のため国が乱れ
その腐敗した政府を倒そうと
108人の有志が結集して悪に立ち向かう、という物語。

中国版の「水滸伝」は民話逸話の集大成されたもので
ひとつの物語としては不可解な部分もかなりあったそうです。

その後日本で 吉川英治氏や柴田錬三郎氏等によって
も書かれたそうですが、
北方水滸伝は 中国版の不可解な水滸伝の部分を解体して
北方流にアレンジして
現代版の物語に蘇った、という感じで、とにかく面白くて
どんどん読み進めちゃう。

19巻あるけど一冊毎に
ヒーローが一人、二人ピックアップされて
皆 魅力的に描かれているので
飽きずに読めます。

例えば 林冲(りんちゅう)。

天下一品の武術の達人で
ヤンチャ小僧がそのまま大人になったような人物ですが
その過去には 哀しすぎる悲劇があったり、、。

公孫勝(こうそんしょう)

梁山泊の有志で林冲(りんちゅう)に並ぶ武術の達人だが
林冲とは犬猿の仲。
二人は会えば悪態ばかりついているが その悪態の裏には
本当は
“これぞ真の男の友情”と言える真意が。
そして最後に・・。

1973年に水滸伝のテレビドラマがあったのですが、
その時の配役は
林冲は 中村敦夫、
公孫勝は 寺田農でした。
なるほど、、。

他にも 貴公子的ヒーローの楊子(ようし)、
北方水滸伝にはなくてはならない僧の魯達(ろたつ)、
案外、好色で人間味あふれる描き方がされている
梁山泊の頭領、宋江(そうこう)等々。
名前を思い描くだけで
興奮冷めやらぬ読後感が蘇る、、。


映画監督さんか脚本家さんのどなたか
今度は、“北方水滸伝”の映画かテレビドラマ
作って欲しいな~~。



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今年の家計簿と手帳

2010-01-07 21:09:58 | 小物・雑貨
明けましておめでとうございます。
、と挨拶するつもりが
今日はもう7日であります。

一月は「行く」二月は「逃げる」
三月は「去る」と言いますが
本当に時の経つのは早い早い、、。

これは計画的に過ごさねば
あっという間に一年が過ぎてしまう、
と年の初めに 今年の手帳と家計簿を買ってきました。

この家計簿を選んだ基準は、
我が家のお給料日は20日なので
20日〆ができるように
・日付のはいっていないもの
・毎月の各項目(食費とか光熱費)の統計がとれるもの
・フリーページがおおいもの


手帳を選んだ基準は
・フリーページがなるべく多いもの
・メモ帳として切り取りができるもの(これ、結構便利です)
・あまり かさ張らないもの。


前年使った手帳で
今年も引き続き必要な内容は
携帯電話のメモ帳に登録しています。

家計簿。
夫がこの記事を見たら
「家計簿、つけてたの?」って
言われそうですが(苦笑)
はい、一応 つけてます。

今年の春には
息子も東京で一人暮らしをすることになるだろうから
ちゃんと、統計取って 節約しなければ!


手帳も家計簿も そして このブログも
今年はいっぱい書き込んで
実り多い年にする心意気であります。

本年も どうぞよろしくお願いいたします。(^O^)/
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