絵本de cooking +maa+

=お菓子、イラスト、料理、小物、絵本・・最近は旅行ブログが多いです=

白薩摩 紫陽花

2011-11-29 23:43:46 | 陶磁器
白薩摩のコレクションの最後は 紫陽花です。


紫陽花は細かい花弁で 
絵付けにも時間と労力がかかるそうですが
こちらは誰に見せても「これ、好き」と言われる
人気の作品でした。
マイ プレミアム コレクション ^m^





今回も秋月窯の作家であられる
西田氏から素敵なコメントをたくさんいただき
嬉しく有難く、
また、その優しいお心遣いの方だからこそ
あのような美しい絵付ができるのであろうなぁ、と
しみじみ思っております。

いつの日かまた
「白薩摩ヘソクリ」を貯めて
(オータムジャンボは駄目だったので
次は年末ジャンボに賭ける)
秋月窯にお邪魔しますので

どうぞいつまでも お元気で(まだお若いので大丈夫ですね) 
これからも素敵な作品をたさん作ってください ませ。       

 かしこ (*^^)/~~~







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白薩摩 箸置き

2011-11-23 14:00:42 | 陶磁器
薩摩焼窯元 絵付工房“秋月窯(しゅうげつがま)”の箸置き

時間の経つのも忘れて
陶磁器をあれこれ眺めていると、、

工房内の一角にある絵付けの作業場にいらした
この窯の作家で 
伝統工芸士であられる西田秋雄氏が

「もしかして、昨年も来ていただいた方ですか?」と、声をかけてくださった。



                                           (蛍)
えー、、

こんな印象の薄い私を(控え目、とも言う)
よくぞ覚えていてくださいました。(*^^)



                                          (瓢箪)

昨年の春 はじめて ここ秋月窯を訪れて 
購入した白薩摩の茶碗を
私の この稚拙なブログにアップしたのを見てくださって
(ご丁寧なコメントまでいただいて)
それで 覚えていて下さったとの事で
嬉し、恥ずかし、であります。



                                         (紅梅)

この日も 工房内の陶磁器を見ながら
あれこれと お話を伺ったりしたのですが、



                                         (茄子)

日本を代表する芸術家の方とお話しできるなんて、
めったにない 光栄な機会でありました。 (*^_^*)




                                       (雀 四角型)

工房内には 茶碗や花瓶、茶道、聞香の道具類等々 たくさん陳列されており

白薩摩の湯呑みで お茶をいただけるスペースもあって





                                        (雀 丸型)

「いいなぁ、こういう工房、、」

と思える 秋月窯であります。

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白薩摩 紅白梅のコーヒーカップ

2011-11-20 12:40:25 | 陶磁器
薩摩焼窯元 絵付工房“秋月窯(しゅうげつがま)”の紅白梅のコーヒーカップ

これは自分用に買ったコーヒーカップ (*^_^*)

はぁ~、、

象牙色の焼き物に
白とパステルピンクの梅の絵付けは
なんて可憐なのでしょう。

眺めているだけで うっとりであります。





梅の文様

春一番に咲く梅の花は
菅原道真の好きだった花で
その種のなかには天神様が宿るとされ
天神信仰の広がりとともに
学問の神様と同様に扱われ、

また、語呂合わせから「産め」に通じることから
安産祈願でもある

(「開運 日本の伝統文様」より)





もはや「合格祈願」も「安産祈願」も必要のない齢ではありますが、(気にしてない)

来世に生まれ変わった時のために
心して大切に扱いたい
 紅白梅のコーヒーカップであります (*^^)v
 


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白薩摩 青海波のコーヒーカップ

2011-11-19 14:56:45 | 陶磁器
薩摩焼窯元 絵付工房“秋月窯(しゅうげつがま)”の青海波のコーヒーカップ

これも 一目で魅了された陶磁器であります。



カップの青海波の色(グリーン)と
ソーサーの青海波の色(青)が微妙に違っているのがまた お洒落
(写真でわかるでしょうか)





これは「源氏物語」を愛読する夫へのお土産。
(私って優しい)

“青海波”とは
源氏物語の第七帖「紅葉賀」の中で
光源氏と頭中将が演じた雅楽の演目でもあるけれど

和文様の一種でもあり
波は永遠に続くことから
未来永劫への祈りがこめられた文様でもあるのです。



夕暮れの白薩摩。

象牙色の白薩摩は
蛍光灯の下でも夕日の中でも
なんとも優しい色合いに 心和んで
大好きな陶磁器であります。
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やっぱり素敵 白薩摩 

2011-11-16 22:11:48 | 陶磁器
1年半ぶりで訪れた 
薩摩焼窯元 絵付工房“秋月窯(しゅうげつがま)”

お店に入ると
店内一面に 白薩摩の陶磁器が陳列されていて
その一角が絵付け作業場となっていて
ここ、秋月窯の作家であられる
伝統工芸士・西田秋雄氏がおられた。

ちょうどお昼時だったので(悪いなー)と思いながらも
「お茶碗をみせてください」との問いに
「どうぞどうぞ」と、
一年前と変わらず快い対応で迎えてもらいました。

::::

ふふふ、、(*^_^*)

もったいないけど(何が)
ここで 私の秋月窯のコレクションを 
小出しで紹介します。(今回と前回購入したもの混じってます)


↑ 紅梅と白梅の湯呑み茶椀

今回の私の第一希望のキーワードが
”ピンク色・丸”
だったので
いやはや、これは欲しかったデザインそのものであります。





↑ 節分草の湯呑み茶椀

これは前回購入した茶碗。
控えめで可憐な花のデザインと
「節分草」と言う名が好きで 購入しました。

普段はこの湯呑み茶椀をよく使ってます。




↑ 紅梅と節分草の急須

やややっ!

今回お目当ての”ピンク丸の紅梅”と
前回好きで買った節分草のマッチング急須ではないか!

今、家で使っている急須は
23年間使い続けている 
ちっちゃい急須一つだけなので
ちょうどが急須、欲しかったのです。!(^^)!


自分の欲しかった物に
次々と出会うなんて、
何だか不思議な気がしました。


::::




↑ これは前回 購入した“白椿の湯呑み茶椀”

母への土産に選んだものです。
大振りの白椿が何とも上品です。




↑これも前回購入した “茄子の湯飲み茶椀”

父への土産で、
紫の小茄子が 可愛らしい。


二つとも写真を撮るために借りてきた物だから
早く 返しに行かなきゃ、、。

(続)






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女一人旅 指宿へ

2011-11-14 13:26:01 | 鹿児島
女一人旅2日目。(注・若くはありません)
前夜は 早々に就寝したおかげで、この日は朝から絶好調 (^◇^)
さて、今日はお目当ての「指宿」へ向かいます。

何故、指宿がお目当かと言うと、、
指宿には私の“大”のお気に入りの窯があるからなのです。

前回鹿児島に来た時に偶然目にした焼き物が 
薩摩焼窯元 絵付工房“秋月窯(しゅうげつがま)”
の白薩摩の陶磁器。

それ以来 秋月窯の大ファンになって
いつかまた行けたらな、と思っていたのです。


で、今回 宮崎出張の夫の
「行っておいでよ」という言葉を 
躊躇なく素直に(?)受けて
おまけに 夫がせっせと貯めたマイルを使って(いつもの事)
私だけ鹿児島経由の旅となりました。

お気楽女房の“ただ乗り旅行”であります。 (^^ゞ

・・まずい、
こんなことを書くと
夫の株が上がり(↑)
女房(私)の印象が悪くなる(↓)一方ではないか、、(--) ブ!




鹿児島中央駅 8時38分発の普通列車

ちょっと早めにホテルを出て
駅の売店を覗いてみたら、
鹿児島特産の駅弁がたくさん。



やはり 黒豚を使ったメニューがダントツ多い。
鹿児島の黒豚は本当に美味しい。
(ラーメンのチャーシューも)



名菓 かるかん

桜の花をあしらったピンクのかるかんが
可愛かったので お土産に購入。



ひよこのフィナンシェ。
ひよこの型が可愛くて、甘夏味というのも
珍しいので購入。



自分の朝ごはんに買った 「黒豚おこわ」と「五目おこわ」。
中年になると、これくらいが 適量。





鹿児島中央駅から普通列車で約1時間半弱で
指宿駅に到着。




駅前には 足湯がある。

さすが温泉地。




足湯に浸かっている おじさんの足が真っ赤になっている。

お湯の温度は40度くらいなので
ずっと浸かっていると 結構熱いかも。

:::::

指宿駅の構内に「案内所」があったので、
秋月窯に行く道順をおしえてもらったところ、
自転車レンタルをやっているというので、
早速 自転車で行ってみることにしました。



この日は 絶好のサイクリング日和


ゆっくり自転車をこぎながら見る指宿の風景は 
とっても長閑。



↑下水溝の穴から蒸気が出てる!
これも温泉地ならでは。



柿もまだ青いけど、
これも北海道では見られない風景なので
カメラでパチリ。




そしてついに見えて来ました、秋月窯

野草で看板がよく見えないけど
これもまた 良い感じ。(*^_^*)
(何でも好ましく見えるのだ)




見覚えのある お店の入り口。



HPに庭の草木も絵柄の参考にしていると書かれていたのは
この草木かしらん、、。

ガラガラガラ、、(戸の開ける音)
「お邪魔します、こんにちは」、、  (続)



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女一人旅 再びの「天文館むじゃき」

2011-11-10 17:35:04 | 鹿児島
昨年の春に鹿児島に行って以来
「いつかまた鹿児島行きたいなぁ、、」
と、思っていたら 
なんと、先月また再び鹿児島に行ける機会が巡って来た。!(^^)!

夫の出張が宮崎であるというので
私が一足先に鹿児島を回って
その後 宮崎で合流する事に。

という事で最初の2日間は 女一人旅。


でも、大丈夫。

パソコンから飛行機や宿泊先の予約もできるようになったし、
高速バスで 余裕で空港に到着したし
タッチ&ゴーで出発ロビーへ無事通過できたし、

♪ 一人で行けるもん 公文 行くもん、 鹿児島 行くもん ♪ 



、と ここまで順調だったのに
手荷物が探知機にひっかかかってしまった (T_T)

原因はスーツケースの中のノートパソコン。

パソコンって スーツケースの中に入れると
ちょっと面倒。

それに すごく重し、
機内の上棚にスーツケースを上げる時に
重すぎてひっくり返しそうになって 冷や汗ものでした。

こんな時(だけ) “夫がいてくれたらなー”なんて
思ったりして。




↑ 先日 ニュースでANAのボーイング787機が映っていた。
かっこいいなぁ、、
JALにもあればいいのにな、ボーイング787。

せめてJAL の鶴丸マークの飛行機に いつか乗って見たい。

::::

千歳発11:00
羽田経由で(羽田で3時間ほど待ち時間)鹿児島空港に着いたのが17:50
それからバスで鹿児島市内に着いたのが19時




夜ごはんを食べるため 天文館で途中下車。

天文館へは前回も行ったので 余裕で行けるもん ♪ 

ただ ちょっと車酔いしたみたいで
お目当ての鹿児島ラーメンは 食べられそうもなかったので
入ったお店は、、




「むじゃき」

ここは かき氷が美味しくて有名なお店。



本当は “プリン白熊”を食べたかったけど
とても 一人で食べられる大きさではないので(驚くほど 大きい)
前回同様 白熊のハーフサイズを注文。(ハーフで一般の普通サイズ)




ウェイトレスのお姉さんが
「上から見ると 白熊にみえますのでー、、」と言っていたけど
どこから どう見たら どこが白熊なのか??

こんな時 一緒に食べる相棒がいたら
あーだこーだと 話しに花が咲くのに
なにせ女一人旅なものだから
話しかける相手もいなくて
しばらく 考えていたけど 
溶けちゃうので バクバク食べちゃいました。
やっぱり、美味しい! (*^。^*)
けど、
一人じゃ 盛り上がらないわねぇ、旅の食事は。


:::

女一人旅、一日目。
むじゃきの白熊を食べた後は
重いスーツケースをズルズル引きずって
宿に到着後、即効 寝てしまいました。 guu、、(-_-)zzz

※ 結局旅行の間 パソコンは一度も開かず終いでした。
  





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モチーフの膝かけ 6枚中3作目

2011-11-02 21:48:26 | 編み物
モチーフの作品 三作目。

誰かにプレゼントする時って
「この人には この色」とか
「あの人には この柄、、」とか
あれこれ迷いながら選ぶのが 楽しい。


これは義母の傘寿のお祝いに作った膝かけ




秋の色ではないけれど
寒い季節でも 明るく柔らかい色の物がいいかな、、
と思ってパステルカラーのミント色を選びました。


二色使いだけど、長編みがメインのモチーフなので
思ったより早く仕上がりました。




↑ 上の羊は 娘からもらったもの
 アロマ入りのマスコット。
 羊の寝顔と娘の寝顔がソックリなのです (笑)
 

↑ 目覚まし時計
毎朝6時にしか起きられないのに
毎朝5時半にセットしている 無駄な時計 (-.-)


::::

※オリムパス手あみ糸・・メイクメイクフレーバー
(ペパーミント(315)95g、生成り(301)85g)
 かぎ針 6号
 出来上がり寸法・・横81センチ 縦45センチ

 本・・手編みの可愛いニット(ブティック社)

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