２０１１ お盆を京都で

今年のお盆は京都で過ごしてみました。

幸い我々の親は皆　健在であるので
地元にある先祖のお墓参りを済ませた後
１４日に京都に出発であります。



午前１０時　
関空に到着。　↑
相変わらず閑散とした空港内だけど
この光景、結構好きなのであります。　（＾－＾）




そして　空港内にある讃岐うどんのお店。



昨年　香川に行く機会があり
本場の讃岐うどんの美味しさを知ってしまったので
「やっぱり　本場の讃岐うどんとは　ちょっと違うねぇ、、ちくわ揚げも、、」とか
生意気なことを言いながらも
このお店には　結構ちょくちょく立ち寄っているのであります。（もう４回目）^^;
　


うどんで腹ごしらえした後は　特急「はるか」で京都へ。

京都駅に到着して　まず向かったのは
着物レンタルサロン「夢館」

こちらでは着物のレンタルや着付けの他
着物の買い取りもできるので
今回は夫と私二人分の浴衣を買い取ることにしてみました。
（帯や下駄、小物付き）




浴衣に着替えてまず向かった先は六波羅蜜寺。

「清盛像」や「空也上人像」の収まっているあの有名なお寺は
意外にも住宅街の一角にある小さな小さなお寺でした。

：：：：：

　　“なにもかも承知で、同じようにへこたれて、
　　　ただ黙って一緒に歩いてくれる人が、
　　　あなたにはいますか？”

　　（「空也上人がいた」山田太一　作　より）


：：：：：




↑　六波羅蜜寺で　手を合わしている中年おばさんの背中に注目。

帯に差してある団扇。（宿泊先のホテルでもらった無料の団扇）
この団扇が　今回の旅で一番の大活躍。

噂通りお盆の京都は　暑かった！

なので、歩きながら団扇をパタパタ、
食べながら、パタパタ、
いつでも、どこでもパタパタ、

こんなに暑い時は 扇子よりも
惜しげもなく使える団扇が大いに重宝しました。




↑　夫の持っているオレンジ色のリュックサックに注目。

何が入っているかというと、おnewの一眼レフが二機。

中年夫婦の晩年に向けての趣味として買った一眼レフであります。
（清水の舞台から飛び降りて、買っちゃいました。(*^^)v）

それで、今回の旅は　大事大事な一眼レフを、
浴衣にミスマッチなファッションであろうが　なかろうが、
汗だくになろうが　なるまいが、　
ずっと背負う羽目になった夫でした。　^m^




↑　夫の足元に注目。

浴衣には下駄。
浴衣も下駄も中々似合っていたのに
持病（？）のへん平足が、
この頃からジワジワ痛んできたのであります。

明日も明後日も　浴衣で過ごすのに、さてどうしよう、、。




六波羅蜜寺を後にして
次に向かったのは　本日の本命
“清水寺の千日詣り”

“一日で千日詣った御利益がある”
というので、

「これは是非行かなきゃ！」とちゃっかり詣で　(#^.^#)




６時半から開門ということで、
どんどん人が集まってくる。



日が暮れるに従って
参拝者の長蛇の列。



夜の清水寺。

初めて見たけど
ライトアップされて　とても美しい。

おニューの一眼レフで“パシャ”、、
、と撮ったのが最後
充電が切れてしまった。　

ジ・エンド　(T_T)


：：：


カメラよりお参りに専念せよ、と言うことですね。

汗だくになりながらも
有難く参加した”千日詣り”

その後の冷えたビールはとても美味しかった！　

梨の寒天ゼリー

ブログ更新をさぼっている間に
北国の短い夏は終わってしまい、
その上　日本の総理大臣まで変わってしまった。


今年の北海道の夏の暑さは　普通。
例年並み、まずまず、、といったところでしょうか。

夏の間中
ユニ○ロで購入した
タンクトップ風サマードレスでグータラ過ごしていたので
お腹回り腰回りの脂肪もたっぷりついて
ひゃ～　どうしよう、、
秋以降ジーパンが履けるかどうか危うい状態。

ま、しょうがないか、、
後悔先に立たず　(T_T)

：：：


そんなこんなで、
毎年千葉の知り合いからいただく梨で
寒天ゼリーを作ってみました。

今年の梨も甘くてみずみずしくて
本当は生のまま「ガブッ」っといただくのが一番美味しいのですが
珍しく久しぶりに　アレンジデザート作ってみました。

一番下のグリーン層は　市販の青リンゴのこんにゃく寒天ゼリー
その上に　ジューサーにかけた梨ジュースに粉寒天を入れて梨寒天（砂糖、レモン汁少々）
一番上は梨を砂糖、レモン汁、シナモンで煮た梨グラッセ
ミントの葉

試食

甘さあっさりでなかなか美味しい。
　夏のデザートには　いいかも　(*^^)v　ヴイ！