指宿 砂蒸し温泉の効用

鹿児島と言えば指宿温泉。
指宿と言えば　砂蒸し温泉、、と、
天然の砂蒸し温泉というのは日本でここだけ！
いえいえ。世界中でもここだけ！だそうです。すごい！


指宿には何ヵ所かこの「砂蒸し温泉場」があり、
今回は↑の「山川砂蒸し保養施設」でひと風呂浴びて、、
いえいえ「ひと砂、蒸されて」きました。(*^。^*)



入場料を払うと、ひと通りの説明を受け
浴衣とタオルを渡されて、、

浴衣に着替えて海岸に出ると
係の人がスコップを持って
既にスタンバイして待っていてくれました。

砂場に横になると
係の人がどんどん身体に砂をかけてくれる。

砂は55度前後でなかり熱く、それに
砂もなかり重い。




頭にタオルを穂っかむりして
首から下は全部砂の下であります。

10分くらいすると　体中熱くなってきて
顔からも汗が出てきて
拭いたいけど　手は砂の中。
顔がこそばゆいのを我慢するのが
ちょっと　しんどかったな～。

砂蒸しの目安はだいたい15分くらいだそうですが
我ら　頑張って40分程蒸されてました。




さてさて、“砂蒸し温泉の効用”ですが、

「熱くて重い砂の圧力で
血流がよくなり、老廃物排出、
また、神経痛、腰痛、脳卒中後遺症の疼痛、こわばりを伴う
疾患に効果あり」とありました。

普通の温泉効果の３〰4倍があるそうです。





私の体験談。

2~3日続いていた軽い頭痛が　とれた！
それと、年齢のせいか、旅行中は
顔や全身のむくみが年々ひどくなるのに（特に寝起きの顔はひどいものです、、）
砂からでた後は、いつもよりスッキリ顔！（＾ｖ＾）

これも血流が良くなって、汗を大量にかいた成果でしょうか。


：：：：


砂蒸し温泉の効用が本当か否か
もう一度試してみたいけど
鹿児島はあまりにも遠い、遠い、、。

吟松の夕餉と朝餉

夕食は別室の小部屋で。

まずは「竹酒」で乾杯。
竹の風味のする日本酒でいただく鹿児島料理。

↓“前菜”は
・アロエと海老の黒酢漬
・すっぽんコラーゲン蒸し　かつお南蛮漬け
・鯛の竹紙昆布巻
・有機野菜ゼリー




↓“椀物”は
・鱧のかるかん　順才
・焼椎茸　蛇の目胡瓜

「鱧のかるかん」は　ふんわり蒸したもので
お上品な一品でした。




↓“お造り”は地元の魚5種類。
右上の光りものはキビナゴ。

北海道では見たことない魚で
透き通った身で味も非常に淡白。




↓　“中皿”　楽しみにしていた「さつま揚げ」。

その場で揚げてくれるのが　嬉しい演出。
かまぼこの中身は　色々な野菜等が混ざっていて
微妙に味が違って面白い。




↓“強肴”
メインディッシュは黒豚でした。
・六白黒豚香味焼き

鹿児島の豚はどんなメニューでも本当に美味しかった。
ラーメンのチャーシューまでも、とても美味（＾ｕ＾）





↓“ご飯”
炊き立てご飯と　お漬物。

九州はお漬物が豊富なのかな？
ラーメン屋さんでも　ラーメンにお漬物が付いていたのは驚きましたが・・



“デザート”
・三色ムース
・かぼちゃの焼きプリン
・びわのジュレがけ

・・撮影するのを忘れちゃいました・・(^^ゞ

：：：：：：

朝食。

↓手前のオレンジ色のジュースは
ニンジン１００％ジュースで
ニンジンの甘さがとても美味しかった。
（美味しさに感激して　後日“ジューサーを購入してしまった・・）



そして・・　↓

朝から鯛！　
いや～～朝から鯛の尾頭付きなんて
初めてであります。（＾－＾）





鹿児島はお茶の産地でもあるので
食後のお茶は“煎茶”でした。

（北海道はほうじ茶が一般的ですが）
別室にも“知覧茶”飲み放題の休憩ルームがあり、
さすが　お茶の産地！



温泉に入って
お茶飲んで
美味しい鹿児島料理を食べて
大満足(*^。^*)

温暖なこの土地で
こんな生活を毎日送っている地元の人達は
さぞや　元気な老後を送れることでしょう・・

そんな事を思いつつ・・



感じの良い　お宿でした。
thank you so much!
　

鹿児島 指宿（いぶすき）の宿

鹿児島市から電車で50分ほどで着いたのが　
温泉地で有名な「指宿（いぶすき）」であります。



今回のお宿は
指宿　旅館「吟松（ぎんしょう）」。
とっても快適なお宿でした(*^。^*)。（お勧め度　★★★★★）

まずはロビーで　和菓子（落雁）と抹茶でおもてなしを受け、
その後お部屋へ案内してもらいました。


広々とした和室。



窓の外の垣根の向こう側は
南国の海が一面に広がっております。



ダイニングルームもある。
そして側の扉を開けると・・



おお！プライベートプール！

このプールは温泉水なので
温かくてお風呂みたい。




せっかくなので２往復程ジャボジャボ泳いではみたけれど
その後はお湯にひたすら浸かったまま動けない・・。
「温泉に入った猿」状態であります。(^^ゞ

（このプール、浮輪も用意されてあるので
子供も　楽しめます。
若者も　楽しめます。
中年でも、爺でも婆でも もちろん楽しめます。（＾◇＾））

↓プールの脇には　これもプライベート露天風呂。

水温を調節して
プールに入ったり、露天風呂に入ったり・・。




こちらの宿の屋上には
「天空野露天風呂」もあり、
こちらは一面海が見下ろせる絶景であります。

：：：：

露天温泉とプールを堪能した後は別室で

さあ、お楽しみの「夕食」であります。（＾ｕ＾）

九州の誇れる偉人像 色々

今回の九州の旅、
食べてばっかり！・・ではありません。<(｀^´)>　エヘン！
ちゃんと見て来ましたよ、私なりに、それなりに。（＾ｕ＾）

：：：

九州には「郷土の誇れる偉人さん」がたくさんおられて、
あちこちにその、偉人像が建てられておりました。

鹿児島市内では　↑の西郷隆盛像と、“隆盛の終焉の地”にも行ってきました。

（※西郷隆盛の人物像については　
歴史に詳しい夫のブログ「出張の合間に見て食べて」に詳しく載っておりますので
ここでは割愛します・・と言うか、私の貧相な知識では西郷さんは語れない・・(^^ゞ




↑こちらは　小松帯刀（たてわき）像。

○HKドラマ「篤姫」で瑛汰が演じた、あの小松帯刀であります。




↑こちらは　JR鹿児島中央駅前に建てられた
偉人像の集団。

一人ひとり解説を観て回りたかったけど
電車に乗り遅れそうだったので　断念しました。





郷土の人達や子供達は　こういう像や資料を眺めながら
歴史を学び、郷土愛を育み、後世に受け継いでいくのでしょうね。




歴史が深い深い九州。
北の人間には　これがなによりの羨望であります。

本場のもつ鍋 最高！

５泊６日の九州の旅。
初日。
食べ過ぎ。

まず、千歳空港へ向かう車中で
マックのエビフィレオをワンセット。
（これが　余計でした・・）

１５時４５分千歳発　jal便。

飛行機の中でサービスのコーヒーとお菓子。

１８時１５分　福岡空港着。

福岡空港から　市内の繁華街「中洲」までは電車で
すぐなので
宿泊のホテルに荷物を置いて早速お目当ての
福岡料理のお店へ直行！

↑上の画像が　モツ鍋。
味噌仕立てのスープに
焙煎ニンニク、ニラ、牛蒡、キャベツ、それにプリプリのモツが入ってます。

思ったより、あっさりスープで、それ故いくらでも食べられ
ついついスープも飲み干してしまった・・。
（最後に雑炊にするのも　美味しいですが）



↑サイドメニューの　一口餃子。
九州料理には　やっぱり
芋焼酎が　合う。(*^。^*)



↑明太子入り卵焼き。

：：：：

パンパンのお腹をさすりながら
もうひとつ、食べなきゃならない一品。
“博多ラーメン”を求めて屋台を覗き込む。






↓これこれ、とんこつスープに紅ショウガ
「長浜ラーメン」

麺が北海道のラーメンと比べると
白くて、縮れがなくて、細い。
だから　スルスルと食べやすい。



↓最後に頼んだのは
“ニラ玉”

崩れた目玉焼きにニラをまぶしたような型。
見た目はイマイチでも、結構いける。



もう、入らない・・((+_+))
お腹パンパンであります。
食べ過ぎたけど、お目当ての
モツ鍋もラーメンも完食したので満足。

今日のナンバーワンは　やっぱり「モツ鍋～～！！」


　
さて、明日は早朝からプロペラ機に乗って鹿児島行きであります。

九州 初上陸！

先月の５月８日〰１３日、５泊６日の九州に行ってきました。

福岡→鹿児島→熊本→福岡。


地元の方に「どちらから来たの？」って聞かれて
「札幌からです」って答えると皆一同に
「ひゃー、そんな遠くから！」って驚きの声が上がるのが面白い。

まぁ、日本列島の北の果てから南の端に行ったのだから
“遥遥来たよ　九州～♪”って感じですが
でも、今や飛行機で千歳から福岡空港まで約２時間半で着くのだから
飛行機の中で　コーヒー飲んでお菓子食べて　
ウトウトまどろんでいる間に、もう着いちゃう。
早い早い・・。


はじめての九州。

食べ物は美味しいし、温泉もあるし、見どころも満載。
「九州良いとこ、一度はおいで♪」って　感じ。(*^。^*)

歴史を感じながら、色々見て回って、
もちろん美味しいものも　いっぱい食べて来ました。
　
↓下の画像は　鹿児島の天文館の
「むじゃき」の“白くま”という　かき氷。

テレビや雑誌でも取り上げられている
有名なかき氷のあるお店だったので
興味津津。



店内は普通の喫茶店風。
普通サイズのかき氷が驚くほど大きいので
ハーフサイズにしてみました。
（ハーフサイズが一般の普通サイズと同じ）

美味しい～～！(#^.^#)(#^.^#)

ミルク味の目の細かいかき氷。
冷たい食べ物が苦手な私も
これは　どんどん食べれちゃう。



連れの夫は
チョコレート味を注文。
他にも種類豊富。
今度は　是非　普通サイズの
かき氷の上にプリンの乗ったのを食べたい！（＾ｖ＾）

：：：

九州の美味しいもの、見どころ、
ランダムで紹介してゆきま～～す。

キッシュ あれこれ

いつの間にやら　６月！！

札幌は今が一番良い季節。
ライラックの花が見頃を迎え、
やっと初夏の温かい気温になり
花々は一斉に開花し、若葉の木々と爽やかな風・・。
街のあちこちでは
“よさこいソーラン祭り”の準備で賑わっております。

我が家の殺風景なベランダに置いた
ミニトマトとパプリカの苗も今のところは
順調に育っております。
今のところは・・。

そう、我が家のベランダは何の加減か
植物がうまく育たないのであります。
西日が強すぎるのか、育てる私が悪いのか、、？？
いままで一度も実がなったここがない！
花が咲いたことが　ない！　
何故か？？


＊＊＊＊＊

そんなこんなで
最近よく作るお手軽料理が
キッシュであります。

フランスの卵料理だそうで、
作ってみれば　超簡単でした。

○パイ生地を器に伸ばして敷く（パイ生地はなくてもよい）
○具材を炒める
○卵に生クリーム、塩を適量入れて溶きほぐし、
　パイ生地を敷いた器に具材と溶き卵を流しいれる
○オーブンで１７０度、３０分くらいで、出来上がり！

上のキッシュは冷蔵庫にあったベーコンや
ホウレン草、玉ねぎ、ブロッコリー等の野菜を
ザクザク切って入れました。
　




↑上のキッシュは　バナナとキウイ、レーズン、ドライフルーツを
入れたもので、こちらはデザート感覚で食べれて、
ローカロリーだし、なかなか美味しくて良い感じでした。


・・ベランダのミニトマトとパプリカがうまく育てば
“自家製野菜のキッシュ”ができるのになぁ・・。