中学校一年の1学期開始早々に始まった いじめ(10/15記事) を見事にクリアして(乗り越えて)以来、私の学生時代はイジメとは無縁だった。・・と、ずっと思っていた。
ところが1999年に、失業中の団塊世代の就職支援を行う為に労働省は教育プログラムを実行したのだが、
その際相談を受けた”学校”で不登校児(高校生)を受け入れていると聞いて
”自分の時代はそんな事は無かった。なぜ不登校児が生まれるのか?”と昔と現在の社会状況を比較していると..、思い出した。
私の高校2年の時、イジメを受けた。何かを盗られたか隠されたのだ。
あまりの悔しさに放課後の教室で一人涙を流しているところに女子生徒が入って来て泣いているところを見られた。という記憶が蘇った。
そして グループのいやがらせ行為に嫌気がさし、私も数ヶ月間不登校生をしていたのである。
そして、(1年の時と同じ担任だった)教師が自宅に訪問し、父親と(私が小さいときからつきあいの有った)父の同僚 の三人がかりで説得され、ようやく学校へ戻ったのだった。
そしてその次に、実家からの独立(9/12記事) と続くのである。
記憶に薄かったのは、”ホテルマン”の仕事を持っていたからだろう。いろんな事が起こった高校二年生だったのだ。
解説:
【 不登校原因 】
女子生徒に見られたのは無関係。むしろ 被害者で有ることの証人とした。
一旦不登校になると 学校の敷居 が高すぎて、どんな顔をして登校したらいいのか判らない。多感な時期だ。
【 復帰要因 】
幼いときから知っている父の同僚(国鉄職員)の説得の言葉が力強かった。
担任教師も父親もあまりにも近すぎて 反発 したいだけだった。
学校に戻ってからは、同級生たちが下手な気をつかわず 私の心の準備ができるまで 放っておいてくれた(つかず離れず自然に接してくれた)ことが大きな助けになった。
関連記事
10/25 嫌われ者ジョージィ、怒濤のいじめられ人生(高校3年編)
10/24 嫌われ者ジョージィ、怒濤のいじめられ人生(高校2年編)
10/15 福岡いじめ自殺、その痛ましい事件の真相は?(2)
09/12 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(1)
ところが1999年に、失業中の団塊世代の就職支援を行う為に労働省は教育プログラムを実行したのだが、
その際相談を受けた”学校”で不登校児(高校生)を受け入れていると聞いて
”自分の時代はそんな事は無かった。なぜ不登校児が生まれるのか?”と昔と現在の社会状況を比較していると..、思い出した。
私の高校2年の時、イジメを受けた。何かを盗られたか隠されたのだ。
あまりの悔しさに放課後の教室で一人涙を流しているところに女子生徒が入って来て泣いているところを見られた。という記憶が蘇った。
そして グループのいやがらせ行為に嫌気がさし、私も数ヶ月間不登校生をしていたのである。
そして、(1年の時と同じ担任だった)教師が自宅に訪問し、父親と(私が小さいときからつきあいの有った)父の同僚 の三人がかりで説得され、ようやく学校へ戻ったのだった。
そしてその次に、実家からの独立(9/12記事) と続くのである。
記憶に薄かったのは、”ホテルマン”の仕事を持っていたからだろう。いろんな事が起こった高校二年生だったのだ。
解説:
【 不登校原因 】
女子生徒に見られたのは無関係。むしろ 被害者で有ることの証人とした。
一旦不登校になると 学校の敷居 が高すぎて、どんな顔をして登校したらいいのか判らない。多感な時期だ。
【 復帰要因 】
幼いときから知っている父の同僚(国鉄職員)の説得の言葉が力強かった。
担任教師も父親もあまりにも近すぎて 反発 したいだけだった。
学校に戻ってからは、同級生たちが下手な気をつかわず 私の心の準備ができるまで 放っておいてくれた(つかず離れず自然に接してくれた)ことが大きな助けになった。
関連記事
10/25 嫌われ者ジョージィ、怒濤のいじめられ人生(高校3年編)
10/24 嫌われ者ジョージィ、怒濤のいじめられ人生(高校2年編)
10/15 福岡いじめ自殺、その痛ましい事件の真相は?(2)
09/12 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(1)