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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

核武装論議、排除せず-麻生外相

2006年10月19日 17時59分09秒 | 格差社会と政治
「言論封鎖にくみしない」=核武装論議、排除せず-麻生外相 (時事通信) - 10月19日13時2分更新

あまりにバカバカしくて呆れ果てるだけの 閣僚談話 であって、悪事記録用の記事とする。

「共産主義や社会主義国家とは違う。」と云いながら、日本の民主政治も否定する行政が行なわれている。
やはり行き着く先は 戦前の日本同様に軍部が統括する 『君主国家(大日本帝国)』 か。

核拡散抑止を理由に北朝鮮を批判しておきながら、日本は”核”を持つのも良いとの国会議員の論議を容認する。

『総理としての靖国参拝』につながる感覚だ。

新幹線新駅問題、滋賀県民の意志を支持する

2006年10月19日 16時58分49秒 | 格差社会と政治
滋賀知事、建設負担金支払わぬ方針…新幹線新駅問題(読売新聞) - goo ニュース

一部の利益者の為の 税金投入(9/22記事) には断固として反対していかなければならない。
もし推進派が明確な 責任受認 を表明しない限り、投票による県民の意志は護らなければならない。

『郵政事業民営化』 も国民の意志が無視されたまま、すでに民営化が始まったような行為に出ている。(国民からの損害賠償請求問題が発生するに違いない)


関連記事
09/22 「 もったいない 」は、公費無駄遣いの為の魔法の呪文

嫌われ者ジョージィ、子育て拝見

2006年10月19日 16時14分23秒 | Weblog
評論家は自分の事はさておいて好き勝手な事を言うものだ。
そんなつもりで記録する。

海外の子供たちに比べると日本の子供は実に(親に)従順であると感じている。
子供を連れた家族と一緒に歩いていても、
列車/電車や静かな雰囲気の公共の場において自分の子が騒いでも
[日本人]の親はあまり怒る事はしない。『見て見ぬふり』というのが日本風の子育てのように感じる。
[外国人]の親は子供に注意をするが、当の子供は親の云うことを聞くことのほうが珍しい。

子供を叱る!ということについて、私の近所でも 幼稚園くらいの子供を連れた母子がよく通る。
日本人の親子は母子共に無言で歩くか、話しても言葉少なだ。叱った声が聞こえる事など皆無である。
反して、
アジア系外国人の母親は「これでもか!」というくらい子供にいつも大きな声で話しかけて歩いている。子供も大きな声で話すので、親子の結びつきがよく感じ取れ、私も安心して聞いていられる。
しかし、叱る時でも近隣に響き渡るほどに大きな声なので私もつい子供の様子が気になって窓から覗く事も多い。
だが、さすがに外国人の親を持つ子だ。
なぜ怒られているのか一生懸命考えている風だが、泣く様子は全くない。

逆に日本人親子の場合は、
子供が学齢に達したあとでも、親などから強い口調で叱られる時を見ていると、怯えた様子が見て取れる。(社会人になり会社でも同様の態度を見かけることがある。)
叱られる事に慣れていないのか、それとも家で叱られるときにぶたれたり暴力を受けているのだろうか?と心配にさえなる。

関連記事
10/21 嫌われ者ジョージィ、子育て拝見(2)『成長』

家庭の中の子供の悩み(2)

2006年10月19日 12時28分09秒 | Weblog
多くの子供たちを見ていると その心 は実に繊細である。
自制を働かせていることも良く伝わってくるが、子供の心の形成は家庭環境(家族関係)が重要だと考えている。

両親の「不仲」「離婚」を経験している子供たちも年を追う事に急増中である。
幸いにして私は20歳ごろから どの子供の母親たちからも 「保父」 さんですか?と不思議がられていたように、子供達は私には心を許してくれるので 私も子供たちの様子には人一倍注意して見てきた。

多くの人と話したり、話を聞いたりした 時期(09/24記事) に出会ったご家族で、
息の合った仲の良いご夫婦と話をしている間、学齢直前くらいの息子さんがさかんに 両親 に心を配る様子を私は見ていた。
(テーブルを挟んで私の前にご夫婦、その後ろの食事用のテーブルで子供は(無関心を装いながら)両親の一言一言に反応していた)。

実に良いご夫婦・ご家族に出会えたと云って帰ろうとしたとき、両親から息子さんの話題が出た。
「ちょっと変わっているんですよ」と両親は云う。
私は「問題の無い良い子だと思いますよ。」と答え、
「ただ、この子の態度は両親が不仲な場合に多いのだが..。こちらの家庭でなぜなのかは判らない」 と伝えた。
翌週もまた訪問を許してくれたので一週間後に伺った。
しばらく話をして帰ろうとしたとき、「先週云われたことだけど..」とご夫婦は話し始めた。

私には仲の良いご夫婦に見えたが、実は「離婚」の話が進んでいたのだという。
「子供には悟られないように気を遣っていたが、子供なりに感じ取っていたらしい」と話してくれた。
そして、一週間ずっと話し合い「二人でやり直す決心をした」とご夫婦一緒に伝えてくれた。
そのことを息子さんに「良かったね」と伝えると本当に嬉しそうに大きくうなずいた。

子供の心は繊細だ。
両親の不仲に対する心配は子供の(学校での)態度にも不安さが現れてしまう。
それが原因で相手からのイジメにつながる場合も否定はできない。


関連記事
10/18 家庭の中の子供の悩み
10/19 家庭の中の子供の悩み(2)

参照記事
09/24 回想: 償い旅行記① (記事中記載)

北朝鮮核、貧困層の食料問題表面化の前に対策検討を

2006年10月19日 10時08分45秒 | 格差社会と政治
北朝鮮 食糧、来年1月に底 WFP確保分(産経新聞) - goo ニュース

日本政府・与党こそ他国の事は云えないのだが、
北朝鮮の核実験発表を材料にして、米国ブッシュ政権と関係各国は北朝鮮への『非道な嫌がらせ』を推進中である。

北朝鮮には『兵糧責め』も! かける事で、北の首領様を屈服させたいとのことであろうが、犠牲になるのはいつも下層の民衆からだ。
原因を作っ権力者や金持ちほど生き残るから、『不正派優位社会(格差社会)への進化』を続けるアジアにはさっぱり平穏な暮らしが訪れない。

(死に行く)米国ブッシュ政権も、米国(ブッシュ)頼みの日本政府・与党同様、北朝鮮首脳部も決して(愚かな)行動を改めない。
たとえ民衆・支持者がいなくなっても『自爆』覚悟で抵抗し続けるだろう。
世襲のエリート・リーダーの宿命である。

他国の武力・権力による制裁処置での家族の犠牲は、生き残った民衆の敵対心を産む。

日本の野党各党と自民党の『おちこぼれ』は、いまから十分な対策を練っておいた方が良い。そして世論に問うが良い。