日銀発表の短観(企業短期経済観測調査)によると、
”企業の景気判断は『大企業』の製造業は2期連続で改善し景気は底堅く回復している。” と発表した。
バブル期に建設した プラント等の再投資時期 なのに「 設備投資が堅調 」と伝え。
来年以降 団塊世代の大量退職 が始まるのに、「 大企業の来年の採用人員は 大幅増 」と報道されている。
ほんとうに景気が堅調のような錯覚を起す。
小泉内閣時代から 国民全体に20兆円もの増税を課し、その代わりとして大企業には20兆円もの大減税を行ってきたのである。
そしてまた、原価償却費 についても減額する(予定?)とも聞いている。
いったい『大企業』がどれほどの割合を占めているというのだろうか?
政府は『大企業』は大量雇用を生むと説明している。確かに大企業には大勢の社員がいるが正社員は数パーセント、残りは派遣や契約社員らがその所属する派遣会社等に3~4割もの金額を搾取されながらサービス残業付きで働いているのが実情であろう。
(さらに厚生労働省は、国としてのサービス残業を認める法案を準備中だ)
大企業は大減税、派遣会社は大幅搾取で高利益。景気が上がっていると云っても間違いではない。
しかし、ピラミッドを支える中小企業の景気はウソでも良いとは云えないだろう。
上げ底の景気回復では、国民は憂うる事はあっても、決して潤う(うるおう)事はない。
いい加減にせんか! 官僚政治!
許せん! 財界癒着の自民党政治!!
ホンマ、腹たつわ!!!
”企業の景気判断は『大企業』の製造業は2期連続で改善し景気は底堅く回復している。” と発表した。
バブル期に建設した プラント等の再投資時期 なのに「 設備投資が堅調 」と伝え。
来年以降 団塊世代の大量退職 が始まるのに、「 大企業の来年の採用人員は 大幅増 」と報道されている。
ほんとうに景気が堅調のような錯覚を起す。
小泉内閣時代から 国民全体に20兆円もの増税を課し、その代わりとして大企業には20兆円もの大減税を行ってきたのである。
そしてまた、原価償却費 についても減額する(予定?)とも聞いている。
いったい『大企業』がどれほどの割合を占めているというのだろうか?
政府は『大企業』は大量雇用を生むと説明している。確かに大企業には大勢の社員がいるが正社員は数パーセント、残りは派遣や契約社員らがその所属する派遣会社等に3~4割もの金額を搾取されながらサービス残業付きで働いているのが実情であろう。
(さらに厚生労働省は、国としてのサービス残業を認める法案を準備中だ)
大企業は大減税、派遣会社は大幅搾取で高利益。景気が上がっていると云っても間違いではない。
しかし、ピラミッドを支える中小企業の景気はウソでも良いとは云えないだろう。
上げ底の景気回復では、国民は憂うる事はあっても、決して潤う(うるおう)事はない。
いい加減にせんか! 官僚政治!
許せん! 財界癒着の自民党政治!!
ホンマ、腹たつわ!!!