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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

回想:ビーグル犬、"コロ"

2006年10月14日 10時57分29秒 | Weblog
( 個人史記録を頑張る )

私の 居候(いそうろう)期 のこと、同じ時期にもう一匹が家にやってきた。
引っ越して無人となった家にクサリにつながれたまま取り残されていた若いビーグル犬である。
私の居候先の主人が車で移動中(仕事中)に見つけて、可哀相だと連れ帰って来た。

当時の住まいは旧家造りの一軒家を社宅にしていたので、大きな玄関に続く広い廊下の窓側に浅めのプラスチックの箱を置きタオルを敷いてイヌの家(部屋)とした。名前は”コロ”と名付けられた。

コロが捨てられた理由はすぐに確認できた。
地域の行事がある時など、近所の学校から打ち上げられる花火の音にひどく怯えるのである。
このビーグル犬は爆発音/破裂音が怖いのだ。箱の隅に顔を押しつけ、身体をブルブル震わせて止まらない。

その上コロは、私にはなつく様子が全く無い。
私が顔を近づけると(ほんとに)イヤそうに顔をひきつらせながら自分の顔を反対の方へ遠ざけてしまう。(震えているから怖いのだろう)
1ヶ月以上過ぎても私にだけはなつかないのである。

ある夜のこと、イヌの箱の横に座り、ノドを震わせながら 「ぉお~~ぁ~~」 だの 「ぅう~~ぉ~」 だのと発声して見せた。イヌ風の歌い方だ。
するとコロは、だんだんとそわそわし始め、我慢ができなくなってきた。そしてとうとう 「ヲンォ~~ン、ウォーーン」 と遠吠えを始めた。私とコロとの合唱である。
私が音を出すのをやめると、コロも遠吠えをやめ私の顔を見つめる(尻尾を振り、前足で私をさすり催促する)。また私が音を出すとコロも遠吠えを始めるのだ。
しばらくの時間そんな事を繰り返しながら一緒に遊んだ。

それ以来すっかり心を許してくれた様子だった。
近所の学校から花火が上がりコロが怖がり始めても、私がそばに行くと自分から身体を私に押しつけてきて震えを止めようとするようになった。

北朝鮮核、放射能検出報道(私見)

2006年10月14日 10時32分54秒 | 格差社会と政治
本日(14日)朝、先の9日に北朝鮮が発表した核実験について、調査を行った米国から「微量の放射能を検出した」と連絡を受けた。との報道が流れた。

日本政府がもたついた行動なので米国も後押ししている。
さて、
小泉改革の暗影を引き継いでいる安倍内閣率いる日本政府は次にどう動くか?

イラクの失敗で国民の支持を得られない米国政府はもとより、中韓含めてどの国も貧乏クジは引きたくない。(当然だ)
だが『イノベーション』論等をひっさげて果敢に挑戦する日本がいる。
各国とも、日本が早々に動いてくれなければ今後の展開が見えない。

北朝鮮も含めて各国から、日本の動きに関心がもたれている今、明日(日曜)までにでも『行動計画』が発表される事が期待される。
日本が動かなければ、北朝鮮も米中韓そして他の諸国も今後の計画が立てられない。

・・・・・・
政府・関係省庁はもちろん、財界(関係企業)の担当者も休日出勤になるかも知れない。
厚生労働省は『サービス残業法』を準備している。
平職員、平社員は今のうちしか「残業代」はもらえないぞ。いや、争いが始まれば ボーナス がはずまれるかも知れない。