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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

猫物語(2)おつぼネコ

2006年10月21日 22時33分49秒 | Weblog
[個人史]: 動物、猫、ネコ物語

ネコ社会も先輩後輩のタテ社会らしいことはみているとよく分かる。
この半分ネコ屋敷風の店には、長年飼われている”ノラ”と名付けられたおばあちゃんネコがいた。
部屋の真ん中の座布団がいつもの場所である。

ノラはいつも悠々として座布団で寝ているのだが、生き物と見ると コミュニケーション魂 が沸き立つ私である。
嫌がるネコを抱きかかえたり、なだめすかすように撫でたりとなにかしないではいられない。
その時のネコ(”ノラ”)の表情は「ほんとにしつこい男だねぇ」と迷惑顔だ。

だがひょんな拍子にツボを見つけた。(何人かに話したからネコ好きには広まっている事だろう)
以来、私がさわっても嫌がらず、無関心を装いながらも”ゴロゴロ、ゴロゴロ”喉を鳴らすようになった。

その後は、私が”ノラ”を呼ぶと「わたしはアンタなんかに心を許しちゃいないわよ」と云うそぶりを見せながらも私のそばにやって来て、喉を「ゴロゴロ」云わせながら撫でさせるようになったのだ。

ほかにいる若いネコたちは遠まきに見ているだけである。

(続)

引用記事
10/14 回想:ビーグル犬、"コロ"

猫物語(1)猫屋敷もどき

2006年10月21日 21時13分50秒 | Weblog
[個人史]: 動物、猫、ネコ物語、バイク

近所をバイクで走っているとき、いかにも売れそうにない雰囲気の小さな青果店があったので立ち寄った。
すると(昔からの)近所のお得意さん相手に、親の商売を引き継いだ老齢のご婦人が細々と営んでいることを知った。

どうせ私は果物や野菜を買っても腐らせてしまうだけなのだが、そのために傷んだ品から買い取っていた。(買ったときのひとつだけがまともならそれで良いのだ)

数ヶ月のあいだ毎週そんな買い物を続けたのでやがて親しく話すようになり、店先に続く店番用の座敷にも座って話をするようになった。(その後は買い物ついでにはなし友達になるのは必然的である)

この家の店番用の部屋には何匹も猫がいた。
家人がネコが好きなのではない。店の隣の空き地にネコを捨てていくのでそのたびに拾って飼っているのである。

何週間かごとに、
”また新しく増えた”とか、(車のとおりが激しい場所なので)”轢かれちゃった”とかで入れ替わりも頻繁である。

(続)

嫌われ者ジョージィ、子育て拝見(2)『成長』

2006年10月21日 18時43分22秒 | Weblog
いつもの様に子供の大きく元気な声が聞こえてきたかと思うと、少し離れた場所からお母さんの大きな声も聞こえてきた。
何を叫んでいるのか?と見てみたが、車が横道にそれて行ったのが見えただけだった。
すると子供が、
『(すごい!)お母さん(は)どうして自動車(が)曲がっていくの(が)わかった(の)?』と驚きの様子で母親に尋ねる声が聞こえた。(補正文)

どうやら向かって来た車が曲がるので、道路を渡らずに止まっていなさいと叫んでいたらしい。(クセのある英語だとちょっと聞き取りづらい)

ウィンカーの点滅について説明はしなかった(話しても子供はまだ理解できない)が、これで子供は母親の云うことを聞くことの 正当性 は理解できたようだ。
と言うのもこの子は、
車が向かって来ているときにいつも、後ろから歩いてくる母親の言葉に従わず、車の前を横断してしまい、いつも強い調子で母親から叱られていたのである。

子供を自分の前に立たせて、大きな声で、激しい口調で、子供を叱るのだが、その日本語と英語の入り交じった言葉からも 「お母さんの云うことを聞かないとあなたは怪我をするのよ。あなたに何か有ったらお母さんはどうしたらいいの?!」 との悲痛なほどの思いが私にも感じ取れる。

だからこそ叱り終えて再び帰路につくときには、(何事も無かったかのように)子供の方から母親に話しかけているのだ。
子供は母親を恐れてはいないから、決して媚びる為ではない。
子供が 母親の興奮した心をいたわるかのように聞こえてくると云ったほうが正しい。

関連記事
10/19 嫌われ者ジョージィ、子育て拝見

北朝鮮核、窮鼠(きゅうそ)猫をかむ式に重大な危機の不安

2006年10月21日 01時23分42秒 | 格差社会と政治
深夜のNHKニュースによると、
20日、麻生外相は「北朝鮮は2回目の核実験を行わないとの未確認情報があるが、2回目の実験をやらない国は無い」と発言。
同様に、中川政務会長も「北朝鮮が日本を(核)攻撃した場合に備えて、日本の核配備(保有)等を見当すべき」との発表を行ったようだ。

日米同盟は相当に追いつめられている様子である。
すでに『仕掛ける』行動が進行中かも知れない。

中国ならびに韓国の外交努力によって、北朝鮮は「米国が譲歩するなら、2者会談でも六カ国協議でも参加する準備がある」と、譲歩の姿勢を見せた。
反して、日米同盟にとっては嬉しくない発表(北朝鮮の譲歩)である。

『窮鼠(きゅうそ)猫を噛む』 ほどに追いつめられているのは、米国ブッシュ政権の他、日本の外交(日本政府)と与党・自民党かも知れない。(公明党の反対報道が無いので後方で支持・支援していると見る)

日本政府あるいはブッシュ政権が起す 「テロ」 に警戒警報だ。

関連報道:(10/22追加)
北の核攻撃、可能性に言及=「糖尿病だから考えるかも」-中川自民政調会長 (時事通信) - 10月21日1時0分更新