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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日本漁船銃撃・だ捕事件、坂下登船長の帰国後会見

2006年10月03日 19時47分29秒 | 格差社会と政治
日本漁船銃撃・だ捕事件の 坂下船長 の帰国後会見が報道された。

船長は事件直後から一貫して全面的に過失を認めていたにもかかわらず、帰国後の会見では一転して全面否認となった。

耐震偽装事件の関係者証言といい、ライブドア事件の関係者証言もそうだ。
自公連立与党の小泉政権からの改革マジックには、悪でも善に変える力があるらしい。

天にツバを吐く為政者達か...しっかり記録に留めておこう。

(終)

安倍首相、衆院『代表質問』で公明党太田代表

2006年10月03日 14時35分41秒 | 格差社会と政治
3日午後の衆院代表質問において、
公明党太田代表は 格差社会の原因を小泉改革に押しつけようとしている旨の発言を行ってしまった。
事実をねじ曲げる路線を宣言したも同様である。

問題解決は原因を正しく認識することが最も需要であるにもかかわらず 公明党代表は国民の意識を別な方向へと誘導すべく、真実の格差解消政治を放棄した。
今後は格差解消行政を唱いながら、無駄な税金のバラ巻きを行うであろう。注目に値する。

また、
太田代表の格差原因論の発言に対して、森前首相は隣席の小泉純一郎議員の反応を気にしたが、小泉氏は椅子に深く腰を下ろし沈思黙考にして微動だにしなかった。
これを見ても、
森前首相が小泉改革行政の自民党に与えた影響を強く心に留め、自民党の将来を気にかけている様子が見えてくる。


日本漁船銃撃・だ捕事件、坂下登船長の帰国にあたり

2006年10月03日 12時15分44秒 | 格差社会と政治
本年8月、北方領土海域においてロシア警備艇による日本漁船への銃撃・だ捕事件が発生した。
このときの日本漁船船長が『国後(くなしり)島』での裁判のために拘束されていたが、本日ロシア側より解放され、午後には帰国する予定である。

事件後、
外務副大臣はモスクワを訪れ、外務大臣政務官は北海道から、死亡した乗員と共に先に解放された乗員らを引き取りにも行った。
加えて、武部元自民党幹事長までがモスクワを訪れ船長の早期解放を求めていた。
また、島には日本の公邸(領事館)等もあるはずなのだが、
今日に至るまで死亡者まで出た事件の詳細についての政府発表は無い。

また事件の詳細については本日、
国土交通省大臣が『ロシアに没収された漁船を返還してもらい直接確認しなければ事件の詳細を調査出来ない』などと(恥ずかしげもなく)発表している。

一番の当事者である船長も日本に帰ってくるのだ。
それでも国民に対し真相を隠ぺいしようとする発言を行い 日本の民主主義 を否定する姿勢には呆れるばかりである。

安倍首相ならびに麻生外務大臣らは、この事件について何と発言するつもりなのか興味深く見ていく。