赤帽サンバーの車検を更新する

2016年04月18日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

2年に一度の赤帽車の車検時期がやってきました。で、前回同様に、

1ヶ月ほど前より、気になるところなどを少しずつ整備していきます。

と言っても、そんなに問題ないかな??パッドやライニングの残量も

OK、ブーツなどの破れも無し、エンジン周りのオイル汚れも車検の

前に灯油で洗って、一般家庭用ですが高圧洗浄機があるので、それで

ピュッ~とひと吹きでお終いとします。後は実際にラインで計測結果待ち

でしょう。気になるのは1年ほど前に換えたLEDライトかな。

車検対応品となっているけどハイビームが明るい感じがしない。

ロービームは、たぶん明るい???左側は良く照らして歩行者が

良く判る。暫くして「ハイビームが基準に適合しないので対策部品を

送るぞ」メールが来て、送られてきたのが「シェード」なる部品↓

右が送られてきた部品、左は元々の部品でテスト用に自分で銀紙を

貼り付けてみた物。送られてきた部品に付け替えると、確かに少しだけ

明るくなったけど「どうかなぁ」って感じ。光が左右に拡散してしまって、

焦点があっていない感じがします。

とりあえず、赤帽車が樹脂製レンズで黄ばんでいるので、磨いてから

車検場に向かいます。今回の車検場は八王子支所。前回の2回は

国立から府中に移転した多摩支所でした。そのときも府中までより

八王子支所(瑞穂町)が近いので検査を考えていましたが、混雑して

いるらしく、予約がいつもいっぱいの状態でした。ですが、最近

青梅市に引越したようで広くなったのか、予約は取りやすいようです。

で、検査はライトのみ不合格。近くの予備検屋さんに駆け込み調整。

片方の明るさが足りません。左13000右18000カンデラくらい

基準は15000以上。レンズをもっと磨けばOKのようですが、こんなことも

あろうかと通常のハロゲンバルブは持ってきたので、その場で付け替え

再調整。明るさはぐっと上がって32000カンデラほど。全然違うのね

再検査は問題なくOKでした。確かにこのLEDは車検対応には違いない

ようですが、ぎりぎりじゃぁねぇ。ひとまずロービームでは見やすいので

使い続けてみようとは思いますが、どうしましょ???テスト続行です。

 

 

 

 


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