赤帽サンバーにタコメーターを取り付ける

2013年12月16日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

赤帽サンバーにタコメーターを取り付けました。日曜日の午前中に、小平警察署

主催の二輪車実技講習会に参加し、午後時間が空いたので、長年の懸案で

あった(なんか大袈裟??)タコメーターの取付作業を行いました。タコメーター

自体は以前の赤帽車に取り付けてあった物です。↓

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この頃の赤帽サンバーはコンピューター制御ではなく、コイルから配線を拝借して

取り付ければよい物だったので特に問題なく取り付けられましたが、今の赤帽車は

コンピューター制御のものなので、どこから配線を分岐させればよいのか判らず、

既に10年以上・・・・。この間、箪笥の肥やしと化していて、いっそ「(標準で

タコメーターがついている)自家用車に取り付けるか」とも思いました。しかし、

ここ数年で色々な人のブログや各サイトで情報を集めると回転信号の線が

判るようになりました。コンピューターの白いコネクターの黄色い線でした。

で、1ヶ月ほど前に配線のみ仮装着して正常に作動するのを確認済。その後、

何処に本体を取り付け、配線の取り回しを考えながら昨日取り付け完了。↓

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+電源は何処から取るか見てみると以前に無線で使用した形跡のあるキボシ

端子があり、↓これを利用しようとしましたが、これは常時通電しているので不可。

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結局シガーライターの配線がACC電源なのでここから拝借しました。

回転信号ですが、もしかすると別グレードのタコメーターが標準装着の車種用に

メーター裏のコネクターに配線があるかもしれないので、今度メーター照明の

球切れ等でメーター脱着が必要な時には、ちょっと確認して、もし有ればそちらに

配線を変更するかも知れません。