赤帽車のオルタネーターのベルトを調整する

2011年06月03日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

数日前よりエンジンを始動しエアコンのコンプレッサーを作動させると

オルタネーターのベルトの鳴く音が聞こえるようになりました。仕事に行く前に

調整します。通常このベルトは タイミングベルト同時に交換してもらい、

10~20キロ程度走行後に初期伸びを調整すれば次の10万キロ後の

タイミングベルト交換時期まで無調整で済むはずですが、5万キロ超で調整が

必要になりました。自分の調整方法は張りすぎで抵抗が増したりベアリングに

負担をかけないよう、冷間エンジン始動時に急な空ふかしした状態での

ベルトの鳴きは気にせず、エンジンが通常走行の熱を持ち膨張が

ひと段落したときに適切な張りになり鳴きが発生しなければOKと言う調整方法です。Imag0074

今回も通常の温度になれば全然鳴きは発生しないのですが、水温計の針が

上昇し始めてもコンプレッサーの作動中や湿度の高い時に鳴きが発生するので

ちょいと調整しました。

初期伸び後の調整が甘かったのか?「PIT WORK」製のベルトが純正と伸び方が

違うのか?サンデー(今日調整したから「フライデー」?)メカニックの能力では

解りません。面倒なのでこのまま次のタイミングベルト交換まで調整したくないな。