白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

ふと思う。

2006-04-19 | 日常、思うこと
民間にいたときより手取りが多いとはどういうことか?
計算してみたら50万ほど上がるようだ。



ひとに求められるということはどういうことか?
それも、もう二度と会うこともないと思っていたひとに。




世の中は論理では動かない。情緒でも動かない。
ふとした思いつきと、着手によって、
未来をつかむのではなく、過去に追い立てられる。
走る先も分からずに走る。
壁に出くわせば、よじ登るものもあり、
引き返すものもあり、横にそれるものもいる。




だまし絵の中を歩き疲れて、気づけば白髪。
そんなひとびとの姿をみて、
うずくまったまま動きたくなくなった。




でも、会いたいって言ってくれるひとのためには、
ここを立ち上がって、向かわなきゃな。

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