Summer Cruise "summer never end"

DIVING BEACH HOUSE SUMMER CRUISE!

フィリピンで土地を探す。

2010-06-01 | 海外

土地の取得は意外と難しい。

1)外国人の取得が法律で認められていない。此処で発生するのが、名義を借りるトラブル。何もかも上手く行っていれば良いが、このご時世「先のこと」は予測できない。

これまでの事例だと、名義人候補は交際相手のフィリピン女性か奥さん。何か個人的なことでトラブルが発生したら、全部相手に差し上げる覚悟があれば問題なし。

そんな知り合いも居ない場合は、取得を諦めて、30年間とかのリース契約。この場合、期限が来ると権利は消滅。しかし、考え方によっては、後々のトラブル(相続とか管理)も無く、コストもリスクも安全圏。ただし、土地オーナーの実績や信頼性は必須確認事項。

日本のフィリピン大使館で入手したリタイヤメント情報を元に、そのプロジェクト(場所)を視察に来た人が居た。東京では、現地の○○さんに会って下さい。マニラに着いた際に電話を入れると、リース地(分譲)は未だ工事中なので、現地(ルソン島ではない他の島)に行っても無駄だと説明を受けた。疑問-だったら何故東京でその説明をしなかったのか。

そこで言った。いやーせっかく来ましたから、場所だけは見て帰りたいんですが。そうですか、今忙しくて、ご一緒できないんですが宜しいですか?え!初めてのフィリピンで、しかも飛行機で行く所へ一人で行かなきゃならない?困った、しかしこのまま帰国するのも嫌なので、何とか現地に行った。(普通の人は、此処で断念して、現地係員の説明を受ける)

飛行機を降りて、その場所に行くと何も無かった、フェンスもなし、工事しているはずが、只の野原だった。

もし現地まで来なかったら、マニラの現地係員の説明で納得していたら、、、。一気に大汗、危なかった。

結論、土地に関しては、自分で確認することが重要。けっして他人任せにはできない。