スクーバダイビング認定書を取得する第一歩。先ずはマカティのプールで基本的な練習をする。プールに入る前に「学科」の見直し。それからプールでの実技。スムースに行けば3時間で終了。
これが終われば、海洋実習の2日間(スケジュールは選択OK)でダイバーの認定は修了。
さて、プールの主な内容は、器材のセッティング、合図の確認と進み、水に入る。最初に泳力テストを兼ねた、水泳。同時に体をほぐす。そして、レギュレーターからの呼吸、タンクを背負って泳ぎながらプールを移動。この辺まで来ると、かなり慣れて来る。休憩を挟みながら、次のスキルに進む。
ポイント①ー無理、我慢をしない。もちろん気合も根性も無用。海で頑張ると、命の保障なし。大自然相手に勝ち目は無い。状況的に難しいと判断したら、ダイビングを中止する。他人に合わせる必要なし。あくまで自分中心。
ポイント②-プール講習でも、海洋実習でも、スキルで大事な点は安全。これに一番深い関わりと言うか、これができないと安全が保てない。これが中世浮力、つまり車に例えると「ブレーキ」に相当する。
どんなにカッコいい車でも、ブレーキ無しには発進できない。