Summer Cruise "summer never end"

DIVING BEACH HOUSE SUMMER CRUISE!

フィリピンロングステイ、タガイタイ、タール湖

2007-09-13 | 海外
風が弱まったので、タール湖でのセーリングを中断し、釣りにトライ。実は何時でもやれるように準備は出来ている。ディンギーのセールを外せば釣りボートに早変わり、便利。浜から80m位の場所が穴場。周りが水深50m前後あるのに、此処だけ浅い。恐らくデッカイ岩が在るに違いない。今日は10分程度しか出来なかった。風が出て来た為、急いで浜に戻りセーリングを再開した。釣果は一匹、水に戻すと、一瞬止まったものも直ぐに泳ぎ始めた。KC サマーホリディ

ロングステイ、マニラ近郊、タガイタイ、タール湖ライフ

2007-09-09 | 海外
タール湖でトップクラスの養殖オーナーN氏の敷地内にある、フィッシングプール。かなり大きいサイズで人間用かと最初思ったが、実は魚用だった。何と赤いティラピアが中に、聞くとこれは突然変異で、20万匹に1匹と言う途方も無い確率。この魚だけは売られずに本来は生簀の中で生き続ける。何か迷信的な何かがあるかも知れない、詳しい話は次回聞く事にした。このプールには、その赤いのが群れて泳いでいる。N氏の保有する養殖魚が桁違いに多い事の証明にもなりそうだ。
かなりの田舎と思いきや、こんなプールがあるとは、タール湖も奥が深そうだ。
KC サマーホリディ

ロングステイ、タガイタイ麓、タール湖ライフ

2007-09-07 | 海外
非常に気になっていた淡水で生きているヒラアジを、生簀の一角でYさんも始めた
と聞いた。一番何が違うかと、成長過程を観察しているYさんが言った。ズバリ食
欲だ、ティラピアも凄いと感じたが、実際見て納得した。未だ4cmのサイズなが
ら、海中でも常に襲う側のハンティングフィッシュ。粉末の餌ではなく、始めから
生魚のぶつ切りだ、放り込むと同時に、まさに飛び掛るアジ軍団。ダッシュするパ
ワー、一瞬で引きちぎる力「ほとほと」に感心した。
この後タール湖の「養殖事業の元祖」とも言える地元のオーナーを訪ねた。
前回およその話は聞いていたが、淡水ヒラアジの謎を再確認する良い機会だ。
16世紀に湾が塞がれ逃げそびれた魚がその後の年月で海水魚から淡水魚に変異し
た、、と思っていたが。新事実は違っていた。先ずヒラアジの稚魚はタール湖に棲
息しているのではなく、海からタール湖と繋がる川で捕獲出来るのだが、その時期
は限られている。ここでの疑問は何故川にやって来るのか?それはオーナーにも判
らない様子。この稚魚を地元の漁師が捕獲し養殖業者が買い上げる。この図式は、
うなぎのケースと似ている。しかし謎の多いタール湖だ。KC サマーホリディ





ロングステイ、タガイタイ、タール湖ライフ

2007-09-06 | 海外
前々から興味のあったケージ(養殖生簀)をオーナーのYさんに見せて貰った。

マニラ近郊では、このタール湖は、ティラピアの養殖で有名だ。水が綺麗で、養殖

魚の中でも、此処のティラピアは人気が高い。最初名前を聞いた時は、アマゾンの

肉食で有名な○○を養殖なんかして大丈夫かなと心配していたが、、。しかし市場

で実際に見ると、日本のフナをもう少しワイルドにした感じ、獰猛な魚の種類では

無かった。勘違いとは恐ろしい。さて、ケージに着くと日課の餌まきが始まった。

これが凄まじい、稚魚ながら力一杯飛び跳ねながら捕食する。大家族でのおかずの

取り合いなんて騒ぎじゃない、聞くと20万匹の世帯だった。

KC サマーホリディ

ロングステイ、タガイタイ、タール湖ライフ

2007-09-04 | 海外
目的と現地とのコミュニケーションがセット出来れば、フィリピンでのロングステイはさほど難しくない。目的は千差万別ながら、1ヵ月ぐらい外地で滞在してみたいと言う希望は誰しも感じている。アジア地区が行き先として興味をそそられる。
先ず行ってみようかな、何となくエキゾチックな雰囲気があるし。これは正解、フィリピンはスペイン統治時代の影響で「限り無くラテンの血」が混じっているからだ。動機はシンプルながら、行動のスイッチが入る。現地の情報はインターネットで得られるが、果たして信頼出来る人間が居るかどうか?その点さえ解決出来れば、有利な面を活用し、不利な面を最小限に抑える。今風に考えれば、お金だけでなく、良質のソフトが重要だ。KC サマーホリディ