マニラから車で1時間+で、高原地帯のタガイタイに到着。
此処までは、多くの人が訪れる。が、眼下の湖まで降りる人は少ない。
と言うか、殆ど居ない。
しかし、この湖、他のとはかなり違う。今から400年前まで海だった。
大きな証拠が残っていた。
400年前、スペインが押し寄せた頃に建てられた「教会」が水底に沈んでいる。
潜ってみたい、、、しかしそれはかなり罰当たりな行為。
恐らく許されない。多分これが理由で、調査されたとか何とかは聞かない。
さて、もう一つの驚きは「海のヒラアジ」が生息していることだ。
まさか、しかし真実だった。ある時、中年の女性が魚を売りに来た。
バケツからはみ出した形は、どう見てもヒラアジ。
驚きのWパンチ、しかも結構なサイズ。
これは釣るしかない。しかし女性は言い切った。ヒンデプエデ!(無理)。
私はこの年までこの魚が釣られたのを見たことも聞いたこともない。
年に数回、大きな定置仕掛けに入ってくるだけ。
早速、知人の釣りプロに連絡した。
結末は、次回。