Summer Cruise "summer never end"

DIVING BEACH HOUSE SUMMER CRUISE!

ロウニンアジ IN タールレイク

2008-06-16 | 海外
写真は、今年2月頃「タール湖畔に設置」されている「仕掛け網」でキャッチされた淡水に生息する「ロウニンアジ」。ネットで調べた概略→成魚は全長180cm・体重80kgに達する。ギンガメアジ、カスミアジ、オニヒラアジなど大型種を含むギンガメアジ属でも最大種として知られている。体は左右から押しつぶされたように平たく、体高が高い。頭部は口先のなす角度が鈍く、小さい目とがっしりした顎をもつ。アジというよりマダイなどに似た顔つきである。成魚の体色は灰白色-黒で、各鰭は黒みを帯びる。一方、若魚は「メッキ」という地方名の通り体が銀白色で、腹鰭・尻鰭・尾鰭が黄色を帯びる。南日本を含む、西太平洋とインド洋の熱帯・亜熱帯海域に広く分布する。若魚は関東地方沿岸まで到達するが、ここでは繁殖できずに冬の寒さで死滅してしまう、いわゆる死滅回遊魚である。水深100mまでの浅い海に生息する。若魚は内湾で群れをなして生活し、しばしば河口などの汽水域にも進入するが、成魚は外洋に面した沿岸域を単独で回遊する。大型個体はサンゴ礁や岩礁の、急激な水深の落ち込みがある場所で見られることが多く、巨体がよく目立つ。5月にチャレンジしたものの未だヒット無し、今月後半より再開の予定。KN
サマーホリディ