レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

初代による継代(旧プログレ時代:徹底と馬体外し)

2015年06月25日 | 素材配合
しばしのご無沙汰でした。今回も相変わらず独眼流です!

今回は宿題であった『つけ麺』をいただきました。完成型です。

中央に姫竹を配して、脇にのりが乗っけられています。スープにはあぶりチャーシューと鶏胸肉が入れられていました。

試作品よりは醤油の味も引き締まって、コクも出ています。つけだれは完スペさせて頂きました。
今度は『零式』のまぜそばを食らいたいです!

ところでスタホに変わります。旧プログレ時代はいろいろな素材作りをやっておりました。
実を言うと当時も勝ち継承配合に似たことをしていたんです。
ただし、今と違うのは馬の状態を残60週程度まで確認していたこと、消化は全消化を基本としていたことです。
また、ただ単に連対ぐらいではなく、連勝できるぐらいな素材を残しており、素材作成のハードルは高めでした。
そのおかげかわかりませんが、この当時もコンスタントに3万枚馬ぐらいはできていました。
しかしながら、全消化が基本な状況では、性別の合わない苦しみは今以上で、途中で断念してしまったのが実情です。

そして振り出しに戻るような感じでやり始めたのがGⅢ徹底であり、馬体外しでした。
GⅢ徹底の素材作りは、文字通りGⅢを適正体重で間隔を空けて走らせるのみです。
間を空ける間隔ですが、当時では7~10週置きにやっていましたが、長めである方が次世代の初戦オッズは良いようです。
レースを引退するのは最終的に3~4倍程度勝つとかするのが理想ですが、なかなかうまくいかないのがGⅢ徹底でした。
そのためにも長めのレース間隔が必要になると思います。
基本的には作成時に能力があるものとして生まれてきた馬は何をやってもうまくいくのです。
でも、初代はそんな馬はあまりいないのが現実です。勢いレースで素質カットさせない手法が問われることになります。

徹底の素材作りの前にちょっと流行ったのがGⅢロードという手法です。これは残り40週ぐらいからGⅠに殴り込みをかけます。
そこで結果が出る馬は、実は徹底をやってもうまくいくのですが、そんな都合の良い馬ばかりではない初代では、GⅠを出したばかりにせっかく貯め込んだ素質をそのGⅠレースで放出してしまうことになるのです。素材作りのやり直しを何度もさせられる結果からこの手法は廃れていきました。とにかく適正体重で走らせるので、ちょっとした事がカットにつながります。GⅢのカットでさえ問題になってしまうのが初代馬の平均的な能力値なのです。
とにかくデリケードで気難しいという言葉がぴったりの素材作成が『GⅢ徹底』の私のイメージです。

その傾向はチキンベッターでInの少ない私の素材作成にも大きく影を落としました。
4.0
4.0
3.8
4.0
3.7
4.1
3.8
上記は当時の私のGⅢ徹底の初代馬同士をかけ合わせた2代目の弥生初戦オッズです(相変わらずペイ90)
今見ても何とも微妙ではないでしょうか。ただ、GⅢのラリーは埋まりますので、その点は悪くはないですけどね。

当時のもう一つの素材作成は馬体外しです。
これは適正体重から馬体重を大きく外して、デブ顔・ガリ顔にさせたままレースを走らせます。
適正体重から±50Kg外れていれば確実だと思います。こうするとオッズがとんでもない数字になり、カットが少なくなる現象を利用した素材作成です。都合の良いことにGⅠやGⅡに出しても大してカットがない代わりに登録費のINは馬主INとして計上され、なおかつ10着以上の飼葉の出る香ばしい着順も期待できます。
この素材作りのコンセプトはINを増やせる機会を増やしたにもかかわらず、OUTを極力制限できることにあります。

当時の記録を探し出せた例数は少ないですが、ちょっとがさつな私でもこんな初戦オッズがでます(笑)
デブ×デブでの配合2代目オッズ
3.4
3.5
3.9
とにかく初戦オッズ出すことにかけては強力の一言です。(次世代で結果が出る出ないは別問題ですよ)
素材作成に気を使うことがない、メダルと時間さえあれば誰でも素質馬が作成できる手法と言えます。

このような素材作成を経て、いよいよリターンズ導入を迎えることになります。






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