100歳記念ランチ～小笠原伯爵邸

昨日も日曜恒例のＮｏ　Ａｌａｒｍ起床。寝不足解消。午前中１時間ラン、今年の走行距離は435キロ。

昼から都内でランチ。行ったのは小笠原伯爵邸。東西線早稲田駅から徒歩で15分。昭和２年に建てられた歴史的建造物をレストランとして利用。

奥さんのバースディーランチ。誕生日の８日に行きたかったけど、８日は予約一杯だったのので１週間遅れで実行。

新宿の街並みとのアンバランスが魅力？

日本とは思えない雰囲気。雨が降らなくて良かった。

待合室。華美な感じが昭和初期の贅沢さを感じさせる。

僕はこのレストランのことは知らなかったけど、結構有名らしい。ランチでも7,000円と高額ランチだけど、今年は二人合わせて１００歳になったので奮発！

スペイン風の昭和初期に建てられた洋館だが、料理はスペイン料理。スペインというと、パエリアが思い浮かぶけど、パエリアなしのスペイン料理。オリーブオイル、イカなど地中海の食材のほか、お米も使われている料理。フルコースで満腹。

光が燦々と差し込んでいる席だった。多分、食器はすべてスペイン製。

パン。食べ放題。ほとんどワンコ蕎麦方式で勧められました。

最初の前菜。そら豆のスープ。クレソンのアリオリと子羊のコカ　フレッシュハーブの香り。

前菜、その２．サヨリのマリネ、山菜のアクセント。

アオリイカのアロスメロッソ、花ズッキーニのフリット。

桜鯛のアサード。ピーマンとアンチョビのインフッション。

メインはイベリコプレサの備長炭焼き。パース二ップのピューレ。

デザート。アプリコット　ヨーグルトのクレーム　ホワイトチョコのクルヒエンテ。

デザート２。メレンゲの白い球体。サフランとシャーベット。

〆はコーヒーに小菓子付き。

ウェイターの人が料理を説明してくれた。カンペなしで噛むことなく説明できるって凄いなあ。