エリートの転身～高杉良

高杉良の「エリートの転身」読んだ。サラリーマン社会を舞台にした作品。４つのストーリーからなる短編経済小説。著者は「金融腐蝕列島」など数々の経済小説を発表している作家。この作品は2012年６月に単行本として世に出た作品。日興証券、野村証券などの社名、阿川佐和子など実在の人物が登場するなど、ノンフィクションの域を超えた作品。ある程度は実話に基付いた作品かも。平成の作品だが、小説の舞台となっているサラリーマン社会は昭和。週休２日が導入される前で土曜日も午前中は仕事。派閥、学歴、ゴルフ接待、女性社員のお茶出しetc、今はあまり聞かれなくなったなあ。

 

昨日は朝４時過ぎに起きて仕事。昼飯食べてから15分間、昼寝。仕事を終えてからジム通い。今年90回目。ベンチプレス、ダンベル、アブクランチ、トーソーローテーションの後、ランマシンで８キロラン。タイムは１時間５分。日曜日にフルマラソンを控えているので、いつもよりスピードダウン。ジムへの往復ラン、２キロを含めて10キロのラン。今年の走行距離は1,262キロ。ベンチプレス、久しぶりに60キロを10回、チャレンジ。９，10回目が胸の近くまで下げれなかったが、かろうじて10回クリア。無理は禁物だが、60キロも定期的に上げたい。

 

昨日のマリーンズ、福岡でソフトバンク戦。佐々木朗希と千賀の先発だったのでロースコアでの投手戦を予想したが、三回を終わった時点で４対０とリード。朗希が六回を投げて１失点の好投。終盤に加点して終わってみれば８対１で完勝。佐々木朗希が５勝目。０敗というのが何気に凄い。