宮下奈都の「田舎の紳士服店のモデルの妻」読んだ。ちょっと前に本屋で文庫本が平積みされていて、ユニークなタイトルに魅かれた。図書館に単行本があったので借りてみた。
主人公は竜胆梨々子。二人の子供を持つ主婦。東京八王子育ちだが、夫がうつ病で仕事を辞めて故郷の福井(多分)に帰ることに。夫の達郎は実家の仕事も手伝いながら、地元の紳士服店の広告モデルも務める。梨々子は都会の生活と田舎の生活にギャップを感じながら、徐々に田舎の生活に馴染んでいく。その反面、夫の達郎とは微妙な溝。
タイトルから想像したストーリーとちょっと違った。子供を持つ主婦が読むと共感できるかなあ。
梨々子自身も美人だ。著者は福井出身。半自叙伝的作品?
昨日は仕事を終えた後にジムに行って30分のマシンランと筋トレ。在宅勤務で13時間働いて、ちょっと疲れていたうえ、寒かったけど、心を鬼にして行ったぞ!12月の金曜日、空いていると思って行ったけど、混んでた。ジムの行き帰りに1時間20分ラン。今年の走行距離は2,086キロ。