柴田よしきの「やってられない月曜日」読んだ。この人の作品は何冊か読んだことあるけど久しぶりに読んだ。
大手出版社の経理課に勤める20代後半のOL高遠寧々が主人公。最初の方はOLの胸の内をさらけ出すエッセイ風で軽いノリの作品だけど中盤からシリアスな感じで読み応えある。20代のOLの微妙な心理や親友に対する嫉妬心が上手く描いてある。
縁(えにし)の不思議というフレーズがあるけど、その通り。人の人生、縁とタイミングで悪い方にも良い方にも流れる。
この小説を読むまで柴田よしきって男と思ってけど女流作家とのこと。ヤクルトスワローズのファンらしい。
ワーキングガールズ・ウォーズもかなり前に読んだ
昨日はtokyo milonga参加。盛況。一昨日に飲みすぎ食べ過ぎのせいか、胃がもたれてたのでワイン、ビールは飲まず、休肝日。参加者はついに100人突破したらしい。まだ増えそうな勢いだ。