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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

篠原美也子『秒針のビート -studio version-』(2001年)を聴いてみる 170122

2017年01月22日 01時00分32秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子『秒針のビート -studio version-』を2001年のアルバム『新しい羽根がついた日』より聴いてみる。
秒針が動き続ける限り、自分の生命の秒針が時を刻み続ける限り今日や明日を生きようとする鼓動は、どこから来るのだろうと想いをめぐらしつつ聴いたナンバー。

篠原美也子“Passing -self cover mix-”(2004年)を聴く 170122

2017年01月22日 00時42分22秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子“Passing”を2004年のセルフカバーアルバム“everything is passing”から聴いてみる。
悲しみも哀しみも苦しみも痛みも憎悪も不幸せの快楽も幸せも恵みも全ては流れ行く。しかしそれらは決して、一瞬のものでない事は、いつかも話した通りだが、今夜はそんな気持ちを思い出して聴いてみた。

篠原美也子“Don't forget” (1995年) を聴く 170122

2017年01月22日 00時29分23秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

1995年の篠原美也子のアルバム『河よりも長くゆるやかに』より、“Don't forget”を聴いてみる。
忘れてはいけない大事な事を忘れてしまいがちだが、いつかに抱いたその想いの一部は今もここにあり、忘れてはいない――と思う。
この曲の歌詞にある、

「何にもうまくはいかなかったね、いとおしい日々。それでも自分で選んできたんだと胸をはっていた」

と言うもの、私にはひとつもないなと思う。自分の選択はいつでも間違いで、自信は奪われていくばかりである。


篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)を聴く  170122

2017年01月22日 00時19分06秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)を聴いてみる。
東奔西走してみても、北へあるいは南へ進んでみても行き着く場所は、ワープゾーン。そしてそのワープゾーンの行き着く先は、基の曖昧でぼやけて煤けた自分自身の今になる――そんな感情は、今も変わらない。