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篠原美也子『ひとり』(1993年)を聴く 170108

2017年01月08日 16時07分01秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子『ひとり』(1993年)を聴いてみる。
1993年、今から24年前になるが、この歳の干支は、今年2017年と同じく酉か、と今ごろ気付く。
1993年、私は12歳に相当するが、

↑この物語のような美しい時期ではなく、孤立色がより濃くなり、学校嫌いがより強くなった頃だったが、そんな時に、この曲は世に出たのか、と思う。
私がこの曲にであったのは、
14、5歳の頃なので、タイムラグがあるのが自然でいいなと思いつつ、意外な繋がりがこの曲にはあったようだ。
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篠原美也子『空に散る』(2008年) を聴く 170108

2017年01月08日 15時55分30秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


篠原美也子の2008年の“your song”(2008年)より、『空に散る』
を聴いてみる。2017年の正月も空に散ったな、と灰色の空に向かって呟く今日は寒い。
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篠原美也子『ダイヤモンドダスト』 (2003年)を聴く 170108

2017年01月08日 15時42分30秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子『ダイヤモンドダスト』(2003年)を聴いてみる。
2003年、22の頃かと思う。この時も今同様に夢はなく、負けへの道に踏み込んだと思っていなかった頃かと思う。そんな日々はくだけ散り、とりあえず光っていた、そう思わずにはいられないのは、我が心の都合による。
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篠原美也子“Broken” (1996年) を聴く 170108

2017年01月08日 15時29分33秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子“Broken”(1996年)を聴いてみる。
1996年当時、壊れたのは何だろうと思うが、それは、今と言うどうしょうもなく満ち足りぬ転落した我が人生だったんだな、と思う。
1996年、中学3年だったと思うが、壊れてしまった過去と明日への言い訳は、醜いが、派手な輝きで満ちている。誰の目にも自分の目にも醜い輝きで。
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篠原美也子『月の河』(1993年)を聴く 170108

2017年01月08日 15時18分52秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子『月の河』(1993年)を、アルバム『満たされた月』より聴いてみる。
昨日までは、きれいな夜空であったが今夜は、美しくない空を見上げる事に成りそうだ。
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篠原美也子“Keeping my step -Self Cover Mix-”を聴く 170108

2017年01月08日 15時14分31秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子の2004年のセルフカバーアルバム“everything is passing”より、“Keeping my step”を聴いてみる。
自信に満ち溢れ、これで何が悪い、と言う力強い魂とみずみずしさをもちあわせた心は、度重なる叶わず終いで、自信を失い行く。しかしそれでも確かに、そんなどうにもならなくても次へ進もうと言う力強いものがあったのは間違いない。
ある者が遠い日に吐いた、

「若気の至りだったろ」

と言う安っぽい一言でそれらを片付けられたくはないと未だに思う。その一言を認めたら、今の自分が自分でなくなってしまうから。私は、その言葉にナイフを突き立てる最期の抵抗を今も続けている。
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篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)を聴く 170108

2017年01月08日 15時01分50秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)をアルバム『いとおしいグレイ』より聴いてみる。
タイトルだけ眺めると、廃れて灰となったような物語のタイトルみたいだなと思う。けれど、そんな廃れて行った何かが息づいていた時間が過去にはあったのだと気づかされたのは、ここ1、2年の話である。
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篠原美也子“Fool in the Rain”(1995年)を聴く 170108

2017年01月08日 14時55分37秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

1995年の篠原美也子のアルバム『河よりも長くゆるやかに』より、“Fool in the Rain”を聴いてみる。
ひとり放り出された雨の街で、打たれた雨は何の修行にもならなかったかもな、と思うが、雨の降る直前の灰色の空に出た太陽を見上げて、この曲の事を思い出したのは、2年前だったか、と思う。あの日も今日の今と変わらぬ私がいた。
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篠原美也子“Always”(1997年)を聴く 170108

2017年01月08日 14時47分23秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子“Always”(1997年)を聴いてみる。
ここまでの時間の中で、そばにいる、味方である――と言うのをふりきったり、拒んだりで、気がつけば、言葉さえ届かぬ頑なな心がこの手に残されたなと思う。暖かいより冷たいで、ひとりで淋しい!と叫ぶ事になれてしまったようだ。
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篠原美也子“place”(2001年)を聴く 170108

2017年01月08日 14時41分05秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

篠原美也子“place”(2001年)をアルバム『新しい羽根がついた日』より聴いてみる。
折しも降り始めた冷たい雨。
こんな冷たい雨降る街へ消えていく誰かは、どんな人なんだろうか?
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