オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

イスラエルのニュース

2023年10月11日 17時35分44秒 | 日記

今日は、午前中、2時間程の散歩、午後からは、昼寝やニュースを見ていました。

ウクライナの戦争の時もそうでしたが、、、大事件が起きると、ニュースに釘付けになるのは誰もが同じだと思います。昔は、テレビやラジオの前に座ってニュースを見たり聞いたりしたものですが、最近では、ヤフーニュースや、海外のニュースのCNNやBBC、オーストラリアのテレビ局のニュースなどを見ています。

4日前に始まった、ハマスとイスラエルの戦争ですが、、、普通の日本人には分かりにくい中東の宗教がらみの戦争ですから、分かりにくいからか、日本のメディアでは、ウクライナで戦争が勃発した時程は、大きなニュースにはなっていないかも知れません。しかも、相手は、大国ロシアとは違い、ハマスというガザ地区を支配下におくテロ組織ですから、大きな戦争ではなさそうという理由があるのかも知れません。

イスラエルの人口は9百万人ほどで、大阪府と同じぐらいの人口で、九州の約半分の面積です。しかし、今回の戦争でイスラエルは17万人の兵士と30万人の予備役兵を招集したそうですが、これは、日本の自衛隊の兵力、23万人より遥かに大きな兵力です。これに対して、ガザ地区の人口は2百万万人でハマスの兵力は3万人程です。

イスラエルはガザ地区の水道、電気、ガスを止めたので、正に、現代における兵糧攻めです。これで人々は水が飲めないので、次々に亡くなるのではないでしょうか?ガスや電気がなければ、料理をすることも出来ませんし、携帯電話の電池がなくなっても充電が出来ませんから、通信手段もない状態です。

ガザ地区の人々は狭い地域に押し込められ、不自由な生活を強いられていたようで、その不満が今回、爆発して戦争が始まったようです。今、世界が注目しているのは、イスラエルの兵士がガザ地区に突撃している最中に、イスラエル周辺の国々のイラン、イラク、シリアが同じイスラム教徒のガザ地区のパレスチナ人を助ける為に、イスラエルを攻撃して戦争が広がって行くのかどうかです。

もしそうなれば、現在、アメリカが東地中海に移動させている、原子力空母ジェラルド・フォードの打撃軍がそれらの国々を空爆して、アメリカ対アラブ諸国の戦争にでもなれば、、、、アラブ産油国はロシア側について、原油の輸出を禁止し、第三次オイルショックが世界経済を震撼させ、それに乗じて、中国はチャンス到来とばかりに、台湾の侵攻を開始すれば、アメリカは台湾も助けなければならなくなり、アメリカは、地中海と東シナ海で戦争を始めたら、、、第三次世界大戦になる可能性も無きにしも非ずですよね。

イスラエルはアメリカの友好国ですから、アメリカとしては友好国が攻撃されているのを無視する訳にはいかず、日本を含めた西側諸国は空母打撃軍の動向を注視していることでしょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイキングとダンデノン市場

2023年10月10日 20時15分18秒 | ハイキング

今日は、いつものハイキング友達の日本人Aさんと、いつものチャーチヒル国立公園を午前中、2時間程、ハイキングしてから、帰りにダンデノン市場に寄って、野菜や果物、魚を買ってきました。

今日の最高気温は17度と、ハイキングには絶好の気温でした。歩き始めた少し寒いぐらいでしたが、歩き始めると、丁度いい具合になってきました。いつもの様に、Aさんとはニュースや家族、仕事の事などを歩きながら話して、同時に体力作りができました。

この写真は駐車場から撮ったものですが、丘の上からはメルボルン中心街の高層ビル群が見渡せます。

 

そして、ハイキングが終わってAさんと別れた後は、ダンデノン市場へ。

ここには、青果の店だけでも20件以上はあると思います。肉屋は4,5件、魚屋は3件、ナッツ類を売る店も5件ほど、つまり、競争相手のお店が隣だと、競争の原理が働くので、普通のスーパーマーケットで買うよりも、2,3割は安く買えるのです。

殆どの野菜、果物、肉、野菜は、1キロ単位で値札が付けられていて、例えば、上の写真で見ると、手前の洋ナシは、キロ当たり、1ドル69セント(約150円)オレンジは、キロ当たり、99セント(約90円)です。

買い方ですが、まず、そのお店に用意してあるビニール袋(お店に依って色が違う)を取って、買いたいだけ、そのビニール袋に詰めます。

そして、レジのおばさんの所に持っていけば、おばさんがレジの計りに載せて、レジのスクリーンで商品を選ぶと値段が出てきます。(そのビニール袋は、家でゴミ袋として再利用することが出来る、丁度良い大きさです。)

そして、そして、持ってきた買い物袋に入れてもらってお金(現金、又はカード)で払って、買い物の完了です。今日は大きなキャベツ(6キロ?)、オレンジ、洋ナシ、リンゴを一週間分買っても千円弱でした。

そして、今日は魚屋で初めてスペイン鯖(日本の塩サバよりかなり大きい)を買ってみました。3枚卸しにして、フライパンで焼いて晩御飯に食べてみましたが、味は日本の塩サバと似ていました。ただ、塩が効いていなかったので、タルタルソースと塩をかけて食べました。次回は塩を塗ってから塩焼きにしたいと思います。気になるお値段はキロ当たり、15ドル(1400円)で、スペイン鯖の尻尾の切り身は900グラムほどありました。そして、もう一品、魚屋さんで買ったのは、剥きエビ。キロ当たり29ドル(2千7百円)で、1キロ程、買いました。

魚介類は高いですが、肉ばかりでも、飽きてきますし、魚の方が体には良いと聞きますので、週に1、2度は魚も食べたいですね。

魚屋には様々な魚が並んでいますが、やはり、知らない魚は買いにくいですよね。

もっと、魚の事も勉強して、美味しく食べたいとは思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焚き付け用の薪作り

2023年10月09日 18時55分16秒 | 薪ストーブ

今日は、またもや重い腰を上げて、一週間程前に落ちた枝(直径10センチ、長さが3m程)を丸ノコで10センチ程に丸切りしてから、手斧と金槌を使って、焚き付け用の薪を作る作業をしました。

この枝は、風が強かった日に落ちたばかりで、葉っぱも付いていて、水分が多く含まれています。通常、薪を乾燥させるのは2年はかかりますが、焚き付け用に小さく、細かく割って、日当たりが良く、雨に当たらないバルコニーの下に置いておけば、ひと夏で乾燥すると思いますから、来年の6月には使えると思います。

作業場は、車庫の隣で、30センチ程、高くなった所です。作業台で作業しているわけではないので、1時間程で背中が痛くなってきました。やはり効率の良い高さで作業するのは大切ですね。

作業の手順は、薪の上に手斧を乗せて、右手に持った金槌を手斧に向かって振り下ろすだけです。一度では、割れない事もありますが、2,3度繰り返せば、大抵割れます。

この小さな薪は、焚き付け用で、割りばし程の細い枝の下に置く、太さが2,3センチの焚き付け用の薪です。この薪の横や下には大きな薪を配置しておくと、徐々に大きな薪に燃え広がっていきます。

我が家の薪のくべ方は進化していて、以前は細い枝に火をつけてから、徐々に大きな枝を薪ストーブに投入していましたが、今では、最初から大きな薪、中程度の薪、細い薪を薪ストーブの中に入れて置き、点火して、吸気穴を開けて扉を閉めて置けば、自然に大きい薪まで火が付く様になりました。この方法なら、自動的に大きな薪に燃え広がって、手間が要りませんから便利です。

夕方の5時頃に薪ストーブに火をつければ3時間程は十分暖かく、その後、7時ごろに一つか二つ、薪を追加投入すれば、10時頃に寝るまで居間を暖かく保ってくれます。

さて、話は変わって、、、このブログで一番良く読まれている記事は、「定年後のオーストラリア移住は可能か?」です。その他には、国際結婚についての記事、そして、オーストラリアのヌードビーチも多くの方(特に男性の方?}に読まれているようです。

やはり、昨今の円安で、ワーホリなどで、海外で働くというのが、日本人の選択肢の一つになってきているようです。時給や物価を比べてみても、オーストラリアと日本では2倍ぐらい差が出来ていて、先進国で働いた方が日本で働くよりも稼げるというのが日本人の中で浸透してきたようです。

円安差益を利用して、働く(稼ぐ)のは海外、使う(遊ぶ)のは日本というパターンがベストだと思うのです。ですから、日本で働いて、定年後はオーストラリアに移住するというのは、安くなった円を高いドルに替えるということですから、非常に不利な選択だと思うのですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木製スキーの壁飾り完成!

2023年10月08日 19時16分22秒 | スキー

今日は、散歩を再開しました。足の指関節は、歩き始めは少し痛みがありましたが、歩いている内に、痛みが消えて、いつもの様に2時間近く歩いてきました。この分で行けば、歩いた方が、足指の関節に良い気がしてきたので、これからも、毎日歩いてみようと思います。

さて、今日は、皆様に約束した通り、木製スキーの壁飾りを仕上げました。壁飾りは、基本的に必要ないものですから、1年程前に骨董品のスキーを買ってから、壁に吊るそうと思っていたのですが、ずっと後回しにしていたのです。

今まで、居間の壁に立て掛けてあったのですが、どうやって壁に穴を開けずにスキーを壁に付けるかを思案していました。

そこで、天井にある梁にフックを付けて、そこから針金でスキーを吊り下げて、スキーを飾ることにしました。そうすれば、壁に穴を開けないで済みます。

ただ、針金だけでは、スキー板を真っすぐ横向きに吊り下げるのは難しそうなので、物置きにあった細長い板にスキーを取り付ける事にしました。幅が4センチ、長さが30センチ程の2本の細長い板の上に、スキー板とストックを並べて、両サイドにペンで穴を開ける印をします。細長い板に8個の穴を開けて、釣り糸で固定しました。しかし、釣り糸では、スキー板の重さを支えられず、切れてしまいそうだったので、釣り糸の上から更に、針金でスキー板を固定しました。

この本の細長い板の端に穴を開けて、長さ10センチぐらいの針金を付け、フックに掛けて、完成です。

春、夏、秋の間は、この木製のスキーを見上げながら、昔の時代のスキーについて、あれこれと考えることができますし、来客が来たら、会話のネタの一つとして、僕の趣味のスキーについて話すことも出来ます。

そう言えば、スキーの下に掛けてある壁掛け時計も、アンチークっぽいですし、隣の薪ストーブも古いので、マッチしていますよね?

百ドルの壁飾りを、お店で買ってきて、壁に取り付けるよりも、アンチークの木製スキーを中古品の出品サイトで探して、個人宅へ行って、百ドルで買ってきて、展示方法を思案しながら工作をして壁を飾る方が、大変ではありましたが、楽しい思い出になりました。

これからは、この木製スキーを見る度に、苦労した工作の過程を思い出すことでしょう。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキーに行かなかったことを後悔

2023年10月07日 18時53分29秒 | スキー

昨日、ボーボー山のライブカメラで雪が5センチぐらいしか積もっていなかった様に見えたので、朝になったら、その半分も残っていないだろうと、、、折角、スキー仲間に誘ってもらったのに、、、今日のスキーは行かないことにしたのですが、スキー仲間のジョン、ジェフ、チャーリーは予定通り、スキーに行きました。

(今日の写真はすべてジョンに送って貰いました。)

午後になって、スキーが出来る程の積雪はなく、ハイキングでもしてるだろうと、ジョンにメッセージを送ったら、、、何と、10センチの以上の十分な積雪量で、スキーを楽しんでいるとのことでした、、、。

どうして、スキーに行かなかったのか?悔やんでも、後悔先に立たずです。

体調が、万全なら、スキーに行ったと思うのですが、ここ一か月程、左足指の関節を曲げる時に軽い痛みあって、ここ一週間程は、あまり歩かない様にしていて、自然に治癒するのを待ってみたのです。今日、山へスキーに行くと、痛みが酷くなってしまうのでは、と思って今日は大事をとって足を休ませたのです。

でも、一週間程、散歩にも行かず、家に引き篭もり状態なので、今日は仲間達とスキーに行った方が良かった、と思います。指関節の僅かな痛みは、歩いてもスキーをしても、じっと家に籠っていても、さほど変わらない気がするのです。

なので、明日からは通常の生活に戻して、散歩なども再開することにします。それで、痛みが酷くなるようなら、また家に引き篭もるし、痛みが変わらないのなら、歩いたほうが、体には良いと思いますので、、、。

さて、今日、仕上げるのを予定していた木製スキーの壁飾りですが、、、今日は、動画視聴の他、買い物と家事をしていて、あまり進捗状況は良くないです。

明日は、作業が進んで、壁に掛けた木製スキーを皆さんにお見せできるように、頑張ります!

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキーの壁飾り作りとスキーの歴史

2023年10月06日 17時12分00秒 | スキー

去年、100ドル(一万円)で骨董品のような古い木製のスキーをオンラインで個人から購入したのですが、ずっと居間の壁に立て掛けてありました。

なので、今日は重い腰を上げて、この骨董品のスキーを壁に掛けられるように、薄い板にドリルで穴を開けて、釣り糸でスキーを固定する工作をしていました。

写真の様に、昔の木製のスキーは、クロスカントリースキーと同じ構造です。つまり、靴のつま先だけを板に固定して、踵(かかと)は板に固定しません。なので、自然な動作で歩けるスキーです。

スキーといえば、今では冬のレジャーの代名詞になっていますが、戦前ぐらいまでは、雪が積もる地方の歩行器具として、この様な木製のスキーが、ヨーロッパや中央アジアで使われていました。

雪の坂道を登る為には、後ろに滑らないように、アザラシの毛皮をスキーの板に付けたようです。

世界で初めてチェアリフトが作られたのは1936年のアメリカだそうです。以来、スキーは移動する為だけではなく、レジャーとして使われる様になり、スキー板に、つま先だけでなく、踵もスキー板に固定する滑るスキー、アルペンスキーが出来て今日に至ります。

勿論、踵を板に固定しないスキーも、細々とではありますが生き残っていて、これらはクロスカントリースキーやツーリングスキーとなりました。クロスカントリースキーの板は細くて、圧雪(グルーミング)してあるコースを滑ったり、歩いたりします。これに対してツーリングスキーは板が太くて、ブーツもアルペンスキーの様に頑丈なので、バックカントリー(スキー場ではない自然な山)で使い、歩いたり登ったり、滑ったりできる万能のスキーです。

若者に人気のあるスノーボードは、スキーよりずっと遅れて、1965年、アメリカで始まったそうです。初めのスノーボードは、スキーを繋げて、先端に紐を結んで、ボードを操縦しました。

さて、日本ではスキーやスノボの人気がなくなってきたそうですが、その理由としては、やはり若者が経済的に余裕がなくなってきたのが大きいのではないでしょうか。若者が将来の生活が不安なのであれば、道具を揃えるだけでも10万円か15万円はかかり、一泊二日のスキー旅行で3万円か4万円かかるなら、余程余裕がある独身貴族しか、スキーやスノボを始めようとは思わないのではないでしょうか?

しかも、ビギナーの一年目は、何度も転ぶし、怪我をすることもある危険なスポーツです。また、スキー場のある高山地帯は冬場は、天気が良いのは希で、氷点下の吹雪の中、リフトに乗るのは難行苦行以外の何物でもありません。

冬はエアコンの効いた暖かい自宅で、ゲームをしたり、映画を見ていたた方が、リラックス出来るのは間違いありません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球の温暖化を止める方法

2023年10月05日 19時38分53秒 | 日記

今日のメルボルンは雨が降ったり止んだりの寒い天気でした。

山には雪が数センチの降ったようで、僕のバックカントリースキーの仲間4人は、いつ、どこへ行こうか、グループチャットでメッセージをやり取りしています。

まだ4、5日前にはメルボルンの最高気温が30度あったのですが、今日は14度程に下がっています。高い山には5センチ程、雪が降りましたが、まだスキーが出来るような十分な積雪ではありません。明日(金曜日)雪が10センチ以上積もったら、土曜日はスキーに行こうと思っています。

4、5日前に最高気温は30度の真夏日でしたから、今日は夏から冬へ逆戻りした感じです。実は、これが典型的なメルボルンの気候で、一週間の間に夏と冬があるのは珍しいことではありません。

そう言えば、今年のオーストラリアの9月の気温は例年と比べて 3.4度高かったそうですから、これは誰が見ても異常な暑さです。日本やヨーロッパも異常な暑さだったようです。

或る記事によると、今まで火力発電所や工場などから大気中の放出された出る煙(微粒子)が太陽光を遮ってある程度の地球の温暖化を抑制していたらしいのですが、石炭の使用を制限した為に太陽光遮られず、地表に届く様になったのが、最近の異常な高温の原因だという説があります。

1991年のフィリピンのピナツボ火山の大噴火では微粒子が地表に届く太陽光を5%遮り、地球全体の気温を0.4度下げる結果をもたらしたそうです。

もしそうなら、化石燃料を制限するのではなく、より多く使った方が、地球の温暖化を止める役割をするのではないでしょうか?

地球を暖めているのは、太陽からの光(赤外線)ですよね。地表に届く前に「すだれ」をかければ良いのです。このすだれが、石炭を燃やした時に出る煙(微粒子)なわけです。

そういえば、1980年代、話題になったのは、核の冬でした。核の冬とは、核戦争が起こると、核爆弾が燃えたり、都市が燃えたりして出た煙が太陽光を遮り、寒い冬が何年も続いて食べ物が栽培出来なくなり、核戦争で生き残っても、核の冬は誰も生き残れなくなるという仮説です。

核兵器を使わなくても、発電所で石炭を燃やして同じ効果があるなら、、、そうすべきだと思うのは、僕だけでしょうか?これは、世界の知識人、国連などの偉い人々が国民に言っていることとは、真逆の考えなので、「は?化石燃料を燃やすと、二酸化炭素が出るから、温暖化になるでしょ?」とおっしゃると思います。しかし、この温暖化は、例え、世界中の二酸化炭素の排出量をゼロにしても、時すでに遅し。止められないそうです。なので、もっと他の方法を考えなければなりませんよね。

今までエアコンを使っていなかった発展途上国、例えば東南アジアやインドやアフリカでは、人口が爆発的に増えているだけでなく、国が豊かになってきて、エアコンを使ったり、車を使ったりする様になりつつあります。だから、電気や石油などのエネルギーの必要量はこれからも加速度的に増えていきます。

ですから、二酸化炭素の排出量をゼロにするなど、人間が生きている限り出来るはずはありません。電気を全て太陽光パネルを作っても、その製造過程で二酸化炭素が出てしまう訳ですから、、、。それに、太陽光パネルは耐用年数を過ぎると、粗大ゴミになって、環境を汚染しますから、エネルギー問題の救世主にはなりえません。

石炭火力発電をもう一度再開すれば、地球を涼しくする唯一の方法だと思うのですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのアルバイト

2023年10月04日 17時28分05秒 | 早期退職

今日は、昼からでしたが、久しぶりに、元の職場に行って、アルバイトをしてきました。

職場では、数人の元同僚に会えて、良かったです!それ程難しい仕事ではなく、もう一人の同僚と一緒に作業をするだけだったので、こんな単純作業なら、一月に一回ぐらいの割合で、アルバイトをしてもいいかな、と思ったくらいです。

でも、また、仕事を始めようとは思いません。やはり、仕事を始めたら、早起きして、遅刻しない様に、早めに家を出て職場に行かなければなりませんし、家に帰ってからも、完全に仕事の事を忘れられるわけではありません。

リタイアした今は、仕事の事は完全に頭から抜けていて、以前の様に仕事や通勤のストレスは全くありません。その為、睡眠の質も量も向上し、睡眠が足りなければ、昼寝をして補えるので、遂に慢性的な睡眠不足からは解放されました。

それに、リタイアしてからは運動する時間も出来て、毎日の長距離の散歩や冬にはスキー、春、夏、秋はハイキングなどに思う存分時間が使えています。なので、リタイアしてから、心と体が健康になってきたと感じます。

もちろん、リタイアしたから全てが順調というわけではなく、いくつか課題も見えてきました。やはり、一番の課題は余りある時間をどう使うか?毎日何をするか?です。

毎日、朝から晩まで何をしてもいい、となると、殆どの人は嬉しいと思います。仕事をしている人が週末や祝日を楽しみにするのは、時間が自由に使えるからです。仕事をしている時は、仕事に集中しなければいけませんから、あまり楽しくはないかもしれません。

ただ、リタイアしてしまって、毎日が休みとなったら、やる事があっても、それは、いつでも出来るから、また後で、となってしまうのです。

やらなければならないことは、実は沢山あって、例えば、家の修繕(ドアのノブを直したり、ペンキを塗ったり、、、。家の庭の補修工事など、自分でやれる事が沢山あるのです。が、、、まだ、なかなか重い腰を上げられません。今までは、スキーという最重要の目標があったので、やらない言い訳できたのですが、スキーシーズンは終了してしまったので、、、もうスキーに行くから時間がない、という言い訳ができません。

ただ、今は足の指の関節が痛むというのは、家の補修が出来ない理由にも出来ない事はありませんが、それ程痛みも感じずに、普通に歩けるようになったので、明日から、少しずつ始めて見ようと思います。

そう言えば、先日は、シャワー室の天井のカビを落としたと書きましたが、、、今日は、シャワー室の隣にあるトイレの天井に出来たカビも落として、酢を塗っておきました。もちろん、これも、昨日妻に、やっておく様に、言われたからですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の食生活

2023年10月03日 19時14分50秒 | 食べ物

今日は一日中、雨が降ったり止んだりの天気でした。

左足の人差し指関節を曲げる時、まだ多少痛みがあるので、散歩には行かず、家で椅子に座っていました。

椅子の上で動画を見たり、ニュースを読んだり、昼寝したり、ダラダラした一日でした。

さて、我が家では、オーストラリアの殆どの家庭がそうであるように、朝食は各自が自分で作って食べます。家では大抵、各自がオーツ麦にドライフルーツ、ナッツをのせて、牛乳をかけて食べますから、朝食の準備をすることはありません。子供達や妻は、自分達でお弁当を作って持って行くので、僕が準備するのは晩ご飯だけです。

日本の食事では、お茶碗、お椀、お皿など、幾つかの食器を使いますが、オーストラリアでは、皿かボールのどちらかを1つ使うことが多く、食器は少なくて済みます。ただし、日本ではお箸だけを使うことが多いですが、オーストラリアでは、フォークとナイフ、スプーンを使うことが多くて、その点では、後片付けは面倒です。

更に、こちらの昼食も、サンドイッチなど、直ぐに出来る簡単なものが多くて、火を使うのは晩ご飯のみ、ということは普通です。また日本では、汁物や漬物を入れて、数種類のオカズがあることが多いですが、、、こちらでは、オカズ1、2種類のことが多いです。

なので、僕も最初は、日本との食生活のギャップにガッカリした時期もあります。勿論、家で漬物をつけたり、大豆を発酵させて納豆を作ったりしている強者もいる様ですが、僕は、それほど和食だけに拘ることはせず、味噌や日本のカレー粉、醤油、ソースはよく使いますが、栄養を考えて、レシピなどには頼らず、美味しく食べられる物を作ります。

ただ、やはり、僕だけでは、マンネリ化します。それで、妻も時々、料理を作ってくれるので大いに助かっています。妻はオーブンを使ってする料理が多く、僕は、鍋やフライパンを使って作る事が多いです。

また、僕は、レシピなど、見ずに、適当に自分の感と舌を頼りに作りますから、計量カップなどは使いませんが、妻は、反対でいつもレシピを見ながら、計量カップで計りながら作ります。

皆さんは、レシピを使う派、それとも、使わない派?使わない方が、クリエイティブだし、早く出来るし、、、楽ですよね?

それでは、明日も、このブログでおあいしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャワー室のカビ落とし

2023年10月02日 18時00分18秒 | 日記

きょうのメインイベント、それは、2階のシャワー室の天井についたカビ落としでした。昨日、妻に「あなた、家にいるんだから、2階のシャワー室の天井の壁についたカビ、落としといてくれない? 最近、目立ってきたのよ。」と頼まれたので、専業主夫の僕としては、妻からの頼み事は、業務命令のようなものですから、早速、今日、椅子に乗ってスポンジで擦って、カビ落としをました。

ただ、カビは湿った所には、また生えてきますから、防カビ対策が必要です。以前、防カビ用の薬品をお風呂場の天井に使ったことがありますが、娘が喉が痛くなったとのことで、以来、刺激性のある防カビ剤は使っていませんでした。なので、何か代わりになるものをネットで調べた結果、酢でも防カビ剤と同じような防カビ効果があることが分かりました。

酢なら食用ですから、体に悪い訳がなく、台所にあります。洗剤をつけたスポンジでカビを落とした後、早速、酢をスポンジにつけて天井に万遍なく塗っておきました。

効果のほどは、時間が経ってみないと何とも言えませんが、、、多分1年くらいは効果があるのでは?と期待しています。

散歩にも行きたかったのですが、左足の人差し指の関節の痛みがまだあるので、今日の散歩は中止しました。この痛みは、3週間ほど前、スキー旅行から帰って次の日、散歩に行った時から始まったのです。痛みなど気にせず、ハイキングや山登り、散歩などをしていたので、最近では痛みは良くなるどころか酷くなってきました、

この痛みの原因はスキーブーツの締め付け過ぎが原因だったではないかと思います。もしそうなら、少しずつ、良くなっていくだろうし、取り合えずは、あまり歩かないようにしようと思って足を休ませてみました。

ここ2日間、散歩を我慢していたら、少しづつですが、歩く時に、足指の関節の痛みをあまり感じなくなってきた気がします。なので、もう2、3日散歩は我慢して様子をみてみようかなと思っています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする