オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

夜のお仕事

2023年10月29日 18時54分35秒 | 日記

今朝も散歩には丁度いい天気で、短パンと半袖を来て、麦藁帽子を被って歩いて来ました。今日はダンデノン市場で生鮮食料品の買い出しをしようと思っていたのですが、、、まだ、果物や野菜、肉などが残っているので、火曜日にしようと思います。ダンデノン市場が開くのは毎週、火、金、土、日の4日間だけです。この理由は、この市場に出店しているのは、個人営業主で、毎日働くのは大変だから、週に4日働いて、3日は休むのではないかと思います。

そう言えば、僕が日本で学校に行っていた頃は、週に日曜日だけが休みで、土曜日は半日でした。短いサラリーマン時代は隔週で土曜日が休みでした。今は週休二日制が基本だと思います。

僕の友達のA君はメルボルンで働いでいるのですが、彼の労働時間は週に40時間なのですが、毎回、10時間勤務で、週に四日勤務、3日休みだそうです。

ただ、夕方出勤で深夜遅く仕事が終わる日もあるそうで、体に悪そうです。

多くの人々は夜勤があって大変そうです。でも、全ての人が夜、寝てしまうと、この現代社会は回らなくなるでしょう。病院や、警備、ホテルや介護、24時間営業のお店、空港、港、工場の夜間操業など、夜働く人達は大勢いますよね。夜働いてくれている人達が居るからこそ、僕らが普通に暮らせているのは確かだと思います。電気の無い時代は、夜は寝るのが当たり前だったと思いますが、電気の照明がエジソンによって発明されてから、夜も電気をつけて働く人が現れ、人々の生活が一変してしまったのかもしれません。

人間も含めた動物は体内時計があって、睡眠、その他が時間通りに動くようになっていますから、飛行機に乗って、時差を超えて旅行すると時差ボケになるように、睡眠時間を変えると、飛行機に乗らなくても、時差ボケ(社会的時差ボケ)が起きてしまいます。

この社会的時差ボケが頻繁にあると病気の原因になるそうですから、そういう職種は出来れば避けたいですよね。いくら給料が良くても、就寝時間が夜の3時とかになるといつかは取返しのつかない病気になりそうです。

やはり、夜は寝て、朝、日の出と供に起きる生活が一番ですよね。そしてお日様の光を浴びて体内時計をセットすれば、夜は寝付きが良くなるそうです。

但し、夜は出来るだけ家の中の照明を暗くする必要があるそうです。部屋の中が明るすぎると、脳が昼だと勘違いしてしまい、眠気が来なくなってしまうのだそうです。

僕の場合は、仕事をしている時は、寝不足の日が多かったです。睡眠時間が少なかった理由は仕事のし過ぎではなく、早朝、4時ごろに目が覚めてから、寝付けなかったのです。それは仕事の事を考えてしまって、脳が興奮してしまったからだと思います。働いていた時は、毎日、寝不足だったのも、リタイアした理由の一つです。寝不足の生活では気分も悪く、楽しくはありませんでしたから。

リタイアしてからは、4時ごろにトイレに起きても、また寝付けることが多くなりました。もし、疲れていたら、昼ご飯の後に、昼寝が出来るので、寝不足な日は殆どなくなりました。それに、1時間半か2時間の散歩で肉体的に疲れている日が多いのも良く寝られるようになった原因だと思います。

さて、今日は、昨日のボート漕ぎ(ドラゴンボート)で、背中に筋肉痛が出ました。先週、初めてボート漕ぎをした後は、筋肉痛が全くなかったのに、2度目は筋肉痛になった原因は分かりませんが、多分、昨日は前回よりも張り切って、漕いだからだと思います。

筋肉痛があるということは、体が、壊れた筋肉を補修しているということですから、十分にタンパク質を摂れば、筋肉が以前よりも大きく再生されるかもしれません。50代の後半でドラゴンボートのボート漕ぎのトレーニングに参加するなど、1年前には夢にも思いませんでした。でも、リタイアしたのだから、活発なリタイア生活を送る絶好のチャンスが来たと思うのです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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