オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアで野焼き

2024年06月18日 19時40分04秒 | オーストラリア

朝食の後、散歩に行こうか迷っていたら、、、風が無い日だったので、野焼きをすることにしました。野焼きが出来る地域は決まっていて、普通の住宅街では庭で落ち葉や枝を焼くことは出来ません。僕が住んでいる所は牧場地帯で、一軒当たりの土地が数千坪と広くて林や森になっている所もあって、こちらの木はよく枝を落としたり、倒れたりするので、そのままにしておくのは危険です。というのは、夏になると雨が降らない日照りが続くので、山火事の危険があります。ですから、出来るだけ牧場では枯れ木などは薪にするか野焼きをして燃やしてしまった方が山火事の危険がなくなります。牧場に馬や牛を飼う理由の一つが草が伸びない様にする為です。こちらの牧草は放っておくと膝上か腰の高さまで伸びますから、夏になって日照りが続くと枯草になって、山火事になってしまいます。

半年くらい前に2カ所に積んでおいた枝(3m四方、高さが1メートルくらい)はここ数日天気が良かったので良く乾燥していて、1時間程で燃えてしまいました。

ただ、野焼きをする際には手続きが必要で、まず、市役所のウエブサイトで住所や連絡先を入力して野焼きの許可をもらいます。そして、野焼きをする時間になったら、消防に連絡して、住所や連絡先、野焼きの始まりと終わりの推定時刻を伝えます。

消防に連絡せずに野焼きをしていると、山火事かと思った近所の人が消防署に通報して、消防車が出動するといった事態になって、後で酷い罰金になるようですから、、、手間が掛かって面倒くさいですが、規則ですから、、、仕方がありません。

夕方からは、、、いつもの様に、ドラゴンボートの練習。無風の夜、水面が鏡のような暗闇の中、40数名ば2つのボートに分乗して、全力でパドルを漕ぐのは、もし岸から眺めている人がいたら、狂気の沙汰としかいいようがないと思いますが、、、ボートに乗っている僕らは結構楽しんでいました。

今日は隣の座っていたのが、誕生日のパーティーに招待してくれたヘザーだったので、、、お喋りが出来ました。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。


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