オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

最悪のバーベキュー

2024年04月05日 16時43分41秒 | ハイキング

今朝は家から1時間程ドライブしたところにあるアーサーズ シート、という場所へ数年ぶりに行って来ました。

ここはメルボルンから車で1時間ちょっと南に行ったモーニントン半島で、海の近くなのですがの標高が200メートルくらいの小高い丘です。そこの公園で昼ご飯にハンバーガーを作って食べました。

娘が一週間くらい帰省していて日曜日には下宿先のゴールドコーストへ帰ってしまうので、何か家族でやろうということになって、ここまでドライブして、ハンバーガーを作って食べてからハイキングをすることにしました。

こちらの公園には備え付けで無料で使える電気のバーベキュー大き目のフライパンがあるのですが、、、混んでいたら使えないし、壊れているかもしれないですし、公共のフライパンは衛生の問題があるかも知れないですから、家にあるカセットコンロとフライパンを持って行くことにしました。

目的地に近づくに従い、いつもの妻の心配症が出てきて、、、「公園内は火を使えないって看板にも書いてあるわよ。とんでもない罰金になったらどうするの?」などと言い始めました。僕は「大丈夫だよ。焚火をするわけではないんだし、、、。」と反論するのですが、僕にカセットコンロを使うのを必死で止めさせようとしました。

さて、1時間程で目的地の公園、シーウインドガーデンという綺麗に整備された庭に着きました。

少し散歩をして、お腹が空いたので、料理の準備。そう、料理をするのは、、、大抵、僕の仕事です。日本では、大抵お母さんが料理を準備するのではないでしょうか? オーストラリアでは、どちらか料理が得意な方が料理をします。妻の方が働く日が多いので、仕事がある時は家では僕が料理をしますが、休みの間でも、妻はあまり料理に興味がなく、料理が得意ではないようで、出来れば僕に作って貰いたいようです。

それに、妻はレシピを見ないと料理が出来ないタイプで、必ず計量カップや計量スプーンを使って料理をするタイプです。僕はその反対で、レシピなんで見ないし、カップやスプーンを使った事はありません。すべてが適当で、目分量。味見をすることもあまりなく、、、それでも大抵美味しい物ができます。

妻はレシピの本を見てから何が要るのかを書き留めて買い物に行くタイプ。反対に僕は冷蔵庫を開けて、どんな食材があるのかを見て瞬時に何を作るのかを考えます。特に重要なのが肉(又は魚、卵)で、肉さえあれば、おいしい料理は出来ますよね?反対に肉が無ければ料理は味気ないものになってしまいます。

ということで、今日のお昼ご飯の予定は、ハンバーグを焼いて、チーズを乗せて、アボガドやトマトと一緒にパンに挟んで、マヨネーズやケチャップで味付けするハンバーガーです。

ただ、屋外で丘の上でしたから、風が吹いていたことと、フライパンの蓋を持って来なかったので、ハンバーグが焼けるまで、時間がかかりました。それに、蓋がなかったから、油が飛んでジャケットに飛んだ油がついて、、、最悪でした。

それに、、、ハンバーガーなんて脂っこいですから食べた後は、あまり気分が良いものではありません。こんなことになるなら、お握りを持って来て、公園で暖かいお味噌汁でも作って飲んだ方が余程楽で良かったと思いました。

妻は、車の中では、火を使って罰金になることを心配をしていたのに、、ハンバーガーを食べる頃になると、僕にカセットコンロを使うのを止めさせ様としたことは、すっかり忘れてしまったようでした。

後片付けの後、何度も行ったことのある、小さな滝が見られるハイキングコースに行こうと提案したのですが、誰も行きたがらず、、、僕だけ一人で2時間程、ハイキングを楽しんできました。子供達も妻もハイキングには興味がないようで、、、池でアヒルを見ていたそうです。

それでは、丘のハイキングコースの写真をどうぞご覧ください。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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