オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ドラゴンボートのトレーニングの長所と短所

2024年04月06日 17時35分44秒 | ドラゴンボート

去年の10月頃から始めたドラゴンボートのトレーニングですが、、、全てがバラ色という訳ではありません。ほぼ全ての事には長所と短所がありますよね。

今日はドラゴンボートクラブに入って半年が過ぎたので、、、長所と短所について書いてみます。

長所

  1. 新しい友達や知り合いが沢山出来たこと。
  2. 体が鍛えられたこと。
  3. 生活のリズムが出来たこと。

短所

  1. 皆の前で、コーチに注意されること!
  2. ボートを漕ぐのは苦しいこと。

勿論、長所と短所を比べると、長所の方が断然ウエイトが大きいですから続けられています。短所についてはこれまで触れてこなかったのですが、、、まだまだ下手ですから、、、毎回の様に、コーチから注意されます。船の上ですから、皆も前で叱られているみたいで、とっても恥ずかしくて嫌なのですが、、、まだまだ経験が浅いからか、集中力が続かなくてフォームが崩れるのか知りませんが、、、今日は3回か4回くらい、、、

「ヒロシ、タイミングが合ってない!」 

「ヒロシ、もっと右手を上にして!」

「ヒロシ、頭は傾けず、真っすぐ前を向いて!」

などと注意を受けます。

僕より年上の人から注意されるのは、別に良いのですが、僕より20歳も若い女性のコーチに、何度も注意されると、、、心が折れるというか、、、嫌になってしまいます。

毎回の様に、「今日は注意されないといいな、、、。」と思いながら練習に臨むのですが、、、大抵1度か2度くらいは、何かしら、指示や注意を受けます。

他の人は多分「アラ、、、またあの人、叱られてるわ。可哀そうに、、、。」などと思われているに違いありません。

勿論、注意されるのは、上手く出来ていないので、上手になって欲しいからと解釈できますし、上手くなる為には必要なのだと思います。注意して貰わないよりも、注意をされて上手になった方が良いですが。

何度か注意を受けて、練習に来るのを辞めてしまった人もいますし、、、学校の部活と同じで、中々厳しいものがあります。和気藹々に皆で仲良く楽しくというクラブではなく、試合に勝つためのクラブですから、練習は厳しく、皆さん真剣に練習に取り組まれています。技術が上達すれば、注意を受けることも少なくなるでしょうから、、、早く上達してコーチから叱られないようになりたいです。

短所の2番目のボート漕ぎが苦しいことですが、、、ボートを漕ぐのは走るのに似ていて、全身の筋肉、特に上半身の筋肉を使います。なので、スタートしてから20秒くらい経kつと、筋肉は疲れてきますが、漕ぎ続けなければなりません。コーチが「止め!」と言う迄、他の皆とタイミングを合わせて、一糸乱れずに、全力で漕がねばなりませんから、、、漕いでいる時は、、、止める事しか頭にないくらい苦しいのです。

漕ぐのが苦しいのは、筋肉を付ければ、楽になって来ると思います。

 

という訳で、今日は、ドラゴンボートの短所について、書いてみました。どんなに辛く苦しくても、仲間が支えてくれますから、、、頑張れます。今日も注意されて嫌だった事を仲間に聞いて貰って慰めて貰いました。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

コメント
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