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先日の新聞に ―
季節も爽やかになるこれから、無理は不要だが、自分にあったやり方で「歩く楽しみ」を捜してみてはどうだろうというコラムが載っていた。
脳科学者(京大名誉教授)によれば、江戸時代の庶民や明治から大正にかけてのサラリーマンは一日平均3万歩は歩いたが、現代の会社員は平均5千から7500歩しか歩いていないという。一日一万歩が、脳にもいい刺激となって健康な生活が維持できると読んだことがある。「歩く喜び」、見つけられるだろうか…。
神々の鎮まる信仰の古道。熊野三山へ至るルートには三つあるようだ。
第一の経路は、紀伊半島の西側を通る、いくつもの険しい峠を越えて明るい海が待っている「紀伊路」。この道は、紀伊山系に入り峰々をたどりながら進む「中辺路」と、海岸線に沿って進む「大辺路」とに分かれる。
「紀伊路・中辺路を歩く」、これが今回選んだコースである。
第二の経路は「伊勢路」。伊勢神宮から熊野三山を目指す、巡礼者たちが歩いた庶民の道で最も人気があったという。
第三の経路は「小辺路」と呼ばれる、高野山と熊野三山を結ぶ道。
法王や上皇らの御幸ルートなどではなく、庶民の道にすればよかったのか…。
浄土を夢見た人々の祈りの山に、美しく苔むした古道が続く。石仏に相対しながら陰と陽の繰り返しを歩く蟻の一匹になれたら一生の思い出だろう。
セパレート型のカッパがないので準備した。ついでに帽子も。夏物しかないのだ。
ついでに言うならリュックサックもない。
おいおい大丈夫か?と聞こえてきそうな気配を感じるが、なになに、備えあれば!と言うことにして。いっちょまえに格好だけつけて!と、人には大いなるひやかしの目を向けもするが、この際、笑うなかれ!!
10月3日雨天決行。カッパは買ったけどなあ…。
「観歩・感歩・歓歩」 14回分の第1回目、「完歩」のほどは?
季節も爽やかになるこれから、無理は不要だが、自分にあったやり方で「歩く楽しみ」を捜してみてはどうだろうというコラムが載っていた。
脳科学者(京大名誉教授)によれば、江戸時代の庶民や明治から大正にかけてのサラリーマンは一日平均3万歩は歩いたが、現代の会社員は平均5千から7500歩しか歩いていないという。一日一万歩が、脳にもいい刺激となって健康な生活が維持できると読んだことがある。「歩く喜び」、見つけられるだろうか…。
神々の鎮まる信仰の古道。熊野三山へ至るルートには三つあるようだ。
第一の経路は、紀伊半島の西側を通る、いくつもの険しい峠を越えて明るい海が待っている「紀伊路」。この道は、紀伊山系に入り峰々をたどりながら進む「中辺路」と、海岸線に沿って進む「大辺路」とに分かれる。
「紀伊路・中辺路を歩く」、これが今回選んだコースである。
第二の経路は「伊勢路」。伊勢神宮から熊野三山を目指す、巡礼者たちが歩いた庶民の道で最も人気があったという。
第三の経路は「小辺路」と呼ばれる、高野山と熊野三山を結ぶ道。
法王や上皇らの御幸ルートなどではなく、庶民の道にすればよかったのか…。
浄土を夢見た人々の祈りの山に、美しく苔むした古道が続く。石仏に相対しながら陰と陽の繰り返しを歩く蟻の一匹になれたら一生の思い出だろう。
セパレート型のカッパがないので準備した。ついでに帽子も。夏物しかないのだ。
ついでに言うならリュックサックもない。
おいおい大丈夫か?と聞こえてきそうな気配を感じるが、なになに、備えあれば!と言うことにして。いっちょまえに格好だけつけて!と、人には大いなるひやかしの目を向けもするが、この際、笑うなかれ!!
10月3日雨天決行。カッパは買ったけどなあ…。
「観歩・感歩・歓歩」 14回分の第1回目、「完歩」のほどは?
「紀伊路・中辺路」距離は長く少しは起伏もあるように聞いていますが、挑戦です。
絶好の季節。汗を流して目的地に向かう・・・。
間違いなく「観・感・歓そして完」素晴らしい体験が待っていることでしょう。
無理を感じたら「引き返す勇気」も、一緒にリュックに詰めて、持って行って下さい。
成功・完歩を期待しています。
リュックの中には水分のあるものと、甘いものを
お忘れなく!
無理がないくらいで楽しまれてくださいね~
引き返す勇気も必要です(^-^)
でも、この季節、きっと心地よいと思います。
全14回、1回の距離はどれくらいでしたか?
体調と相談しながら、観歩・感歩・歓歩、そして完歩できれば最高。毎回のお話楽しみにしています。
10/3が快適な天候でありますように祈っています。
長年話に聞き憧れた道。今がチャンスなのかもしれません。ただ、様子もわからずなんともいえません。
とにかく一回目参加です。
なんか声にも力が入っていないようですね。(笑)
ですね。用意していきます。
なんやら背負うものも重くなりそうで、不安です。
どんな調子の歩きになるのかわかりませんが、最初から山道ではなさそうです。一回参加して、今の緊張がほぐれるといいなと思います。
1回だけ1泊するようです。地元の語り部さんが同行です。
そう滅茶苦茶なハイペースではないだろうと思うのですが、参加してみないことには様子がわからず、今は緊張感のほうが強いですわ。
カッパなど着なくて済みそうなら嬉しいのですが、雨も多い地ですよね。
私には夢のまた夢です。
平清盛は御幸ルートで詣でたのでしょうか?
10月3日、晴れますように祈っています。
お気をつけて。
やってみないことには何も進みませんものね。
10月3日、はるか北の国から応援してますから。
20キロを2万9千歩、という人から計算して16キロだと…などと頭の中で考えてます。
どんな具合か見当も付きません。
周りの風景など楽しむ余裕があるものか、次第に緊張してきました。
雨かもな、とイヤな予感です。
清盛ですか?考えませんでしたが、御幸ルートで中辺路を通ったのかもしれませんね。
みてみます。
1万7千歩(同行人の歩数計によればですが)ぐらいは歩いたことがあるのです。
ですが今回は状況が違うように思えてなりません。
風景など楽しめる余裕があるのかどうか、まあ、行ってみなければ解らないことなのですが。
ぼちぼちやります、歩きます。歩けるでしょう~。 … か。