京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

「またね」と

2024年07月15日 | 日々の暮らしの中で
今夜21時45分の便で日本を離れ、ブリスベン空港へと直行です。
今年に入って直行便が再開されました。

昨日、名古屋のお身内のところで過ごしていたK*Rさんと合流。今日は大阪に住む親友2人が関空まで見送りに来てくれているとのこと。

 

帰りを待つ弟たちや両親へのお土産を用意して、スーツケースも手荷物もパンパン! 
無事に少しでも早く親元へと思うとき、直行便があることは本当にありがたい。

姿が無くなり家の中にぽっかりとした空間が生まれ、寂しさを感じている。
別れたあと、もう一度も二度も名残を惜しむのだろう。

どんな話をしたんだったっけ?
なにに笑い転げたのだったかな?
どういうことを喜んでいたんだったか…。
そういえば、大学の来期の選択科目を登録していた。
難しそうだね…、でも面白そうだと(よくわからないままに)応援。
そうやって一歩一歩、自身の人生の方向づけをしていくんだよね、と話したっけ。

こうしてJessieとの思い出を心に深くとどめつつ、一区切りつけよう。
日々担う自分の務めを果たし、できるだけいそいそと、まめやかに生きていくとしよう。

   一日をゆっくり見つめ
   ゆっくり書いて
   ゆっくり生きて                高木護



「またね」と送信した。
コメント (2)
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