京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

星、落ちる

2023年03月13日 | HALL家の話
四夜連続でWBCのテレビ中継を楽しんできた。
“スーパー エキサイティング”、とヌートバー選手が表現していたらしい。

何を伝えても娘家族は野球になにも反応を示さない。
愛想のないことだけど、小さい頃からラグビーボールで育った男組。
末のLukasは野球を知らないでいるかもしれない。
シーズンに入りつつあるのか、彼が所属するサッカークラブの練習が始まったという。年齢の割にボールコントロールの良さをゼッサンされると母親は言ってくるが、父親のほうは謙虚に?「そんなことないよ、ただ好きなだけ」と応じているのだとか。
期待の星だよ、と笑う。

 

姉のJessieには将来テニスプレイヤーにしようとデビューまでの夢を描いた。

「今日はTyler、サッカーのディストリクト」と朝連絡をもらった。
ブリスベン北部の選抜チームのメンバーを選抜する日。先生の推薦を得て、今日に備えてきたはずなのに…。
雨上がりで蒸し蒸し。「へばっとるわー」「吐きそうだーって言い出した…」 
「ここぞという時にあかんなあ、いつも」結果は残念!

朝食もほとんど食べず…。それじゃあねえ。
とにかく食が細い子だったが、きちんと食事を摂って、ゲーム以前のことを整えていく日々の生活の大事さを、親子で考えてみることだ。
今、大事なことは何なのか。改める節目になるといい。何かが出てこなければね…。
自分自身の内のものに心を配らなければならないだろう。来年は中学生だもの。

星、落ちる。


最後は本人のカイショ、かな。

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